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Yamareco

記録ID: 5688657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道南

【北海道駒ヶ岳】気持ち良かった火口原歩き(赤井川登山口⇔剣ヶ峰)

2023年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:48
距離
6.9km
登り
704m
下り
704m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:06
合計
2:48
9:17
48
10:05
10:05
50
10:55
11:01
36
11:37
11:37
28
天候 曇り→晴れ
函館で31℃を記録😮
暑い上にムシムシ。カラっと涼しい北海道はどこに行った???
3時間しか歩いていないのに、水1ℓ以上消費しました。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、函館市内湯の川泊。
登山口まで1時間弱。
最後の1kmほどはダート。その手前の舗装路も、路面がかなり波打っており、ゆっくり走行必至。
駐車場は全部で40台くらいは停めることができそう。
09:10過ぎの到着で、すでに20台ほどの先着。
駐車場にトイレあり。いわゆる山の中のトイレ。
コース状況/
危険箇所等
このコースは規制区間が含まれています。
「任意の規制」で「罰則などの適用はありません」とはなっていますが、当該区間に立ち入る場合は、自己判断および自己責任となります。
っても、規制区間内で5組すれ違っていますが。

登山可能な時間帯は9時から15時。15時までに駐車場に下山要。
馬の背までは人も多く、非常によく整備された歩きやすい道。
馬の背から先も、剣ヶ峰への稜線に出るまでは歩きやすい道。火口の景色、剣ヶ峰の絶景が楽しい道です。
剣ヶ峰への稜線に出てからは岩場歩き。それでも剣ヶ峰の標識までは危険なところはなし。
剣ヶ峰の標識以降はトラバース路(p2まで)。普通に時計回り周回してしまった方が早かった気がしなくもない。
登山道入り口にある注意看板。申し訳ございませんが、規制区域に入らせていただきます。
2023年07月08日 09:16撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 9:16
登山道入り口にある注意看板。申し訳ございませんが、規制区域に入らせていただきます。
非常によく整備された道。登り始めは曇っていてムシムシ。
2023年07月08日 09:18撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 9:18
非常によく整備された道。登り始めは曇っていてムシムシ。
あっという間に七合目。
2023年07月08日 09:21撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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あっという間に七合目。
剣ヶ峰が見えてきました。ここから見る剣ヶ峰は、かなりのトンガリ帽子さん。
2023年07月08日 09:24撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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剣ヶ峰が見えてきました。ここから見る剣ヶ峰は、かなりのトンガリ帽子さん。
振り返ると大沼が眼下に。
2023年07月08日 09:30撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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振り返ると大沼が眼下に。
あっという間に八合目。
2023年07月08日 09:34撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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あっという間に八合目。
変わらぬ景色と、ワンペースの登山道。
2023年07月08日 09:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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変わらぬ景色と、ワンペースの登山道。
九合目。だんだんと各合目の感覚が長くなっていったのは、気のせいか???
2023年07月08日 09:48撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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九合目。だんだんと各合目の感覚が長くなっていったのは、気のせいか???
大沼、小沼の全景が見えるようになってきました。
2023年07月08日 09:55撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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大沼、小沼の全景が見えるようになってきました。
馬の背に到着!休憩中の方がちらほらと。
2023年07月08日 10:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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馬の背に到着!休憩中の方がちらほらと。
馬の背から先は、規制区間内に入ります。
2023年07月08日 10:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 10:05
馬の背から先は、規制区間内に入ります。
広い火口原を進みます。
2023年07月08日 10:06撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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広い火口原を進みます。
箱庭風な景色。好きな雰囲気です😁
2023年07月08日 10:08撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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箱庭風な景色。好きな雰囲気です😁
迫力の剣ヶ峰。ここだけ岩峰が突き出しているのは、少し違和感もあります。
2023年07月08日 10:12撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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迫力の剣ヶ峰。ここだけ岩峰が突き出しているのは、少し違和感もあります。
正面は砂原岳。こちらもいい山。
2023年07月08日 10:14撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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正面は砂原岳。こちらもいい山。
進むにつれて、見え方が変わってくる剣ヶ峰。
2023年07月08日 10:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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進むにつれて、見え方が変わってくる剣ヶ峰。
アップにすると、かなりの迫力。それにしても、どこが最高点になるのか、さっぱりわからん🤔
2023年07月08日 10:19撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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アップにすると、かなりの迫力。それにしても、どこが最高点になるのか、さっぱりわからん🤔
稜線に出て、砂原岳。気持ちのいい稜線♪
2023年07月08日 10:24撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 10:24
稜線に出て、砂原岳。気持ちのいい稜線♪
まだ剣ヶ峰までは結構な標高差。
2023年07月08日 10:24撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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まだ剣ヶ峰までは結構な標高差。
岩場を登ります。
2023年07月08日 10:32撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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岩場を登ります。
山頂標識。本当の山頂はまだ先。
2023年07月08日 10:34撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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山頂標識。本当の山頂はまだ先。
火口跡が見えました。
2023年07月08日 10:35撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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火口跡が見えました。
砂原岳。
2023年07月08日 10:35撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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砂原岳。
噴火湾。
2023年07月08日 10:35撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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噴火湾。
西側の景色。
2023年07月08日 10:35撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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西側の景色。
予定よりも早くここまで来たので、少し先まで行ってみることに。
2023年07月08日 10:36撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 10:36
予定よりも早くここまで来たので、少し先まで行ってみることに。
剣ヶ峰のトラバース路も、東側とは違った感じの箱庭風。
2023年07月08日 10:41撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
7/8 10:41
剣ヶ峰のトラバース路も、東側とは違った感じの箱庭風。
岩の切れ目から火口原を見下ろすことができました。こうして見ると、かなりの広さ。
2023年07月08日 10:45撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 10:45
岩の切れ目から火口原を見下ろすことができました。こうして見ると、かなりの広さ。
上は岩々。どこがピークになるのかも、よくわかりません。
2023年07月08日 10:49撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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上は岩々。どこがピークになるのかも、よくわかりません。
クサリがついていますが・・・行かず。
2023年07月08日 10:51撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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クサリがついていますが・・・行かず。
おそらくこれがP1。行かないでよかった・・・
2023年07月08日 10:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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おそらくこれがP1。行かないでよかった・・・
P2まで来ました。表面に見えているピークに山頂標識が見えていました。が、ここでタイムアップ。下山します。
2023年07月08日 10:54撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 10:54
P2まで来ました。表面に見えているピークに山頂標識が見えていました。が、ここでタイムアップ。下山します。
下るときに気がつきましたが、砂原岳の北側はかなりの崩れっぷり。
2023年07月08日 11:15撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 11:15
下るときに気がつきましたが、砂原岳の北側はかなりの崩れっぷり。
馬の背までは結構な距離。
2023年07月08日 11:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 11:23
馬の背までは結構な距離。
だいぶ晴れてきた剣ヶ峰を後に。
2023年07月08日 11:23撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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だいぶ晴れてきた剣ヶ峰を後に。
馬の背まで戻ってきました。
2023年07月08日 11:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 11:37
馬の背まで戻ってきました。
馬の背に戻ってきたところでの剣ヶ峰。すっかりいい天気。ということは、標高も下がってきているし、暑いのです💦
2023年07月08日 11:37撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 11:37
馬の背に戻ってきたところでの剣ヶ峰。すっかりいい天気。ということは、標高も下がってきているし、暑いのです💦
大沼を見下ろしながらの下山路は高速道路。
2023年07月08日 11:38撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 11:38
大沼を見下ろしながらの下山路は高速道路。
駐車場からの剣ヶ峰。お疲れさまでした!
2023年07月08日 12:05撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 12:05
駐車場からの剣ヶ峰。お疲れさまでした!
恵山に向かう途中の道の駅なないろ・ないろで。なんと33.5℃😮
2023年07月08日 13:03撮影 by  iPhone 14 Plus, Apple
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7/8 13:03
恵山に向かう途中の道の駅なないろ・ないろで。なんと33.5℃😮

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも タオル

感想

4回の週末をはさむ長期北海道遠征(ワーケーションの名目)。
青函フェリーで北海道入りして、最初の週末は函館を拠点に。
まずは200名山北海道駒ヶ岳に登ってきました。

この日は気温も高くムシムシで、登り始めから汗が噴き出す状態。
カラッと爽やかで、涼しいイメージだった北海道はどこに行った???
馬の背に着くころには、すでに汗でびっしょり。

馬の背から先は規制区間内へ。
しばらくは広い火口原を進みます。大きな噴石が作る景色は、大きな箱庭風でした。
好きな雰囲気で、火口原を歩いているときの景色が非常に印象的でした。

剣ヶ峰は時間の関係もありP2まで行って折り返し。
ラクして火口原経由のピストンにしたつもりでしたが、結果的には時計回りでぐるっと回った方が早かった気がしなくもない・・・

剣ヶ峰に登っているくらいから晴れてきて、下りはかなりの暑さ。
下りも火口原の景色を楽しみながらも大汗💦
下山時には車に乗るのを躊躇するくらいの濡れ具合でした。

規制が外れて普通に登ることができるようになるとよいのですが、なかなか難しいのですかね。

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