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Yamareco

記録ID: 5694125
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無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

2023-07-09_小夕張岳(北海道)_日本山歩日記

2023年07月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
15.2km
登り
1,025m
下り
1,373m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:54
合計
10:54
10:19
10:22
207
13:49
14:20
142
16:42
17:02
19
17:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夕張岳の夕張コースは大雨の影響で林道が崩れて2023年シーズンは登山口まで自家用車でアプローチすることはできません。ですので、日帰り登山を狙うなら東側の金山コースが唯一の登山ルートとなります。JR金山駅から林道を5kmほど進みます。途中に鹿よけゲートがありますが鍵はついてないので開けて通行できます。通ったらまた閉めておきましょう。
コース状況/
危険箇所等
登山道というよりは踏み跡をたどるといったほうが正しいです。 標高1300m付近であまりにもヤブが深くてそこから進めなくなってしまいました。 藪漕ぎで体力の喪失も著しいのでルートファインディングに自信がない場合は入山しないほうがよいと思います。 ヒグマのマーキングも数か所ありました。
その他周辺情報 前夜は、山部自然公園太陽の里でキャンプをしました。 広くてきれいなキャンプ場で、お薦めです。 金山登山口までは車で40分ほどでした。 
山部自然公園太陽の里キャンプ場
2023年07月09日 04:38撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 4:38
山部自然公園太陽の里キャンプ場
林道の鹿よけ(クマよけ)ゲートを開けて進みます。
2023年07月09日 05:21撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 5:21
林道の鹿よけ(クマよけ)ゲートを開けて進みます。
未舗装林道をひたすら進む
2023年07月09日 05:33撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 5:33
未舗装林道をひたすら進む
ここから登山開始。 駐車場に車は2台。 入林届を見るとこの2日間は誰も登っていません。
ここから登山開始。 駐車場に車は2台。 入林届を見るとこの2日間は誰も登っていません。
最初は登山道がありましたが倒木なども多い。
最初は登山道がありましたが倒木なども多い。
初めて道標を見ました。
2023年07月09日 09:11撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 9:11
初めて道標を見ました。
正面にひときわ高くそびえ立つ小夕張岳
2023年07月09日 09:31撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 9:31
正面にひときわ高くそびえ立つ小夕張岳
小夕張岳山頂
2023年07月09日 10:07撮影 by  SO-52C, Sony
1
7/9 10:07
小夕張岳山頂
小夕張岳からは下って稜線を歩く。
小夕張岳からは下って稜線を歩く。
道がわかりにくいところも多い
2023年07月09日 12:50撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 12:50
道がわかりにくいところも多い
夕張岳山頂まではまだ遠い
2023年07月09日 10:42撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 10:42
夕張岳山頂まではまだ遠い
出た! 新しいマーキング
2023年07月09日 12:34撮影 by  SO-52C, Sony
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7/9 12:34
出た! 新しいマーキング
結局、藪漕ぎがひどく、まったく進めなくなる。 時間切れとなる。
結局、藪漕ぎがひどく、まったく進めなくなる。 時間切れとなる。
残念ながら進むのをあきらめて小夕張岳へ引き返す。
残念ながら進むのをあきらめて小夕張岳へ引き返す。
最後に小夕張岳から展望を楽しむ。
最後に小夕張岳から展望を楽しむ。
夕張岳の眺めを惜しみながら下山

2023年07月09日 13:39撮影 by  SO-52C, Sony
7/9 13:39
夕張岳の眺めを惜しみながら下山

クマにおびえながらホイッスルを吹きつつ樹林を下りる。
クマにおびえながらホイッスルを吹きつつ樹林を下りる。
やっと登山口まで戻ってこれました。
やっと登山口まで戻ってこれました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント 寝袋 EPIコンロ  コッヘル

感想

日帰り登山を狙うなら東側の金山コースが唯一の登山ルートとなります。入っている人も少ないので情報が少ない中、日の長い7月上旬にアタックを試みました。 しかし結果は敗退。 こんなにすさまじいやぶ山はこれまで入ったことがありませんでした。 ヒグマの痕跡にもおびえながらの登山でした。 長いルートで歩くスピードも遅い体力も技術も伴わない私には無理でした。 夕張コースが再開されてから再度山頂へのアタックを試みたいと思います。 

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