一ノ倉沢烏帽子岩奥壁南稜

2023年07月10日(月) [日帰り]

• GPS: 13:47
• 距離: 10.0km
• 登り: 975m
• 下り: 980m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 4:12
• 合計: 13:43

3:31 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:31 3:31 谷川岳山岳資料館
3:37 3:40 西黒尾根登山口
3:58 3:58 巌剛新道登山口
4:19 4:34 一ノ倉沢バス停
4:45 4:45 一ノ倉沢
7:53 9:53 南稜テラス
11:00 11:00 烏帽子岩
11:32 13:24 南稜テラス
16:19 16:19 一ノ倉沢
16:29 16:29 一ノ倉沢バス停
16:49 16:49 巌剛新道登山口
17:06 17:08 西黒尾根登山口
17:12 17:12 谷川岳山岳資料館
17:14 ゴール地点

天候

晴れの雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ベースプラザに駐車@500

写真

7/10 3:32

7/10 4:15

一ノ倉沢出合到着

7/10 4:17

この概念図は素晴らしく分かりやすい

7/10 4:34

04：34しゅっぱ〜つ

7/10 4:46

なんどか渡渉

7/10 4:52

雪渓に飛び乗る

7/10 4:55

ひょんぐりの滝手前で右岸に

7/10 4:58

7/10 5:11

怪獣の尻尾のように伸びるテールリッジ

7/10 5:28

ひょんぐりの滝高巻きからの降下は懸垂下降

7/10 5:36

新人N君も三つ峠の練習の成果が出ていた…？

7/10 5:34

そびえたつ衝立岩

7/10 5:48

テールリッジへの取付は容易でよかった

7/12 9:11

N君のハイドレーショントラブルで懸垂でおりて水汲み
チューブが抜けないようにタイラップで補強しましょう

7/10 6:06

7/10 6:23

余計な時間がかかったが水汲み終了で出発

7/10 6:37

岩はパリパリで良コンディション

7/10 6:50

7/10 6:53

衝立岩中央稜取付かな

7/10 7:10

7/10 7:14

中央が南稜テラス

7/12 9:11

1ピッチ目をリードする私

7/12 9:12

上からリードする私とフォローのUさん
チムニーはロープの流れが悪くなりそうだったので手前で切った

7/10 9:11

草付き手前のピッチをビレイするIさん

7/10 9:11

7/10 9:12

草付きの次のピッチ

7/10 9:16

6ルンゼ内部、あまりきれいではない…

7/10 9:31

6ルンゼ内から馬の背へいくUさん

7/10 10:10

最終ピッチ、Vなので少し身構える

7/10 10:23

7/10 10:23

7/10 10:23

7/10 10:31

最終ピッチが核心らしいので、連続でリードをさせてもらいました

7/10 10:31

県警ヘリが長い間ホバリングしていました

7/10 10:32

Vはないような…(笑)
核心らしきところ手前のUさん

7/10 11:19

滝沢第三スラブ上部

7/10 11:19

懸垂は終了点左奥から6ルンゼ内部

7/10 11:53

この好天の後、雷雨に…

7/10 13:37

下山途中の衝立岩中央稜取付

7/10 14:27

暑さで水が底をつき、私もテールリッジ下部で水を採取
雪解け水だから旨いね♪

7/10 14:27

こんな感じを登り返す

7/10 15:22

雨粒がうつるくらいの雷雨の中、
ひょんぐり高巻きのリード、
怖かった

7/10 15:22

後続組のためFIXしたので、フリクションで登ってもらう

7/10 15:36

電波入ったので、後続組にFIXしたことをLINE
だいぶ遅れているようだ

7/10 15:47

あっという間に大増水

7/10 15:47

谷川は厳しい

7/10 15:53

増水で渡渉個所がかわり少し迷った

7/10 16:17

沢筋から山の中に入るリボンがあった

7/10 16:28

幻想的な一ノ倉沢

7/10 16:29

16：30無事に一ノ倉沢出合まで戻ってきた

7/10 16:51

マチガ沢出合

7/10 17:10

下山

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

TAKAB0U

会のメンバーと2パーティーで一ノ倉烏帽子岩奥壁南稜へ行ってきた
私にとっては初めての谷川、少し緊張もしたがルートは南陵なので前日は良く寝れた。
アプローチ時はなんてことなかったテールリッジが、雷雨で濡れると恐ろしく怖かった。我々はテールリッジの下部で降り始めたのでまだよかったが、登攀に遅れたパーティーはロープを出して降りてきたため、かなり時間がかかったようだ。やはりアルパインにおいてはスピードは正義。我々も懸垂の最終ピッチでスタックの登返しが入ったりいろいろあったが、いろいろ学ぶことも多かった。