216-T122.琵琶滝コースは落石注意！高尾山,城山(高尾山口駅→小仏バス停)

2023年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 10.0km
• 登り: 776m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:42

距離 10.0km 登り 776m 下り 676m

5:28 高尾山口駅
5:32 高尾山・清滝駅
5:41 二軒茶屋登山口
5:47 5:49 二本松
5:51 5:52 琵琶滝
6:03 硯岩
6:10 大山橋
6:20 6:22 稲荷山コース高尾林道分岐
6:43 6:54 高尾山
7:00 逆沢作業道口（上部）
7:04 もみじ台
7:15 大垂水峠(学習の歩道)分岐
7:23 荻原作業道口（上部）
7:30 一丁平
7:34 一丁平展望台
7:53 五十丁峠
8:05 城山
8:24 浅間台
8:29 8:30 小仏峠
8:42 8:48 小仏林道終点(旧甲州街道)
8:56 8:57 小仏峠入口
8:59 9:01 景信山登山口
9:05 南浅川上流端(宝珠寺口)
9:10 小仏バス停

天候

晴、酷暑

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<行>
JR高尾駅5:18頃着
京王線乗換5:23発 高尾山口駅5:26頃着
<帰>
小仏バス停 9:40発

コース状況／危険箇所等

6号路の硯石付近で落石がありました。
連れと離れて歩いていたので、詳細な場所は分かりませんが、連れの話だと人の頭より大きいくらいの石が、ちょうど水分補給で立ち止まっていた連れの目の前にけっこうな速さで落ちてきたようです。梅雨時で地盤が緩んでいる崖が多そうです。みなさま、ご注意ください。
小仏バス停のトイレ内に「蚊に注意」の張り紙がありました。連れが何度も耳元で蚊の羽音を聞きました。私はけっこう刺されやすい性質ですが、ハッカスプレーを全身に吹きかけていたおかげか、刺されませんでした。
今回は無事でしたが、以前、小仏峠から小仏バス停に向かう沢沿いで連れがヒルにくっつかれたことがあります。ヒルにもご注意ください。

写真

7/11 5:46

タマアジサイの蕾

7/11 5:50

イワタバコはみんなまだ蕾でした。

7/11 5:50

これも。

7/11 5:51

あれも。

7/11 6:01

ヌスビトハギ？ハエドクソウ？

7/11 6:19

7/11 6:23

7/11 6:24

沢渡りの場所までやってきました。水量がごく少な目だったので、いつもは慎重に脇を通るのですが、今日はけっこう大胆に歩くことができました。

7/11 6:31

長い階段ですが、連れは先日の霧降高原の階段を経験したので以前よりは辛くなかったと申しておりました。ナルホド。

7/11 6:46

高尾山山頂に着きました。

7/11 6:47

湿気を含んだ空気越しの富士山は、快晴とはいえ霞んで見えました。

7/11 6:54

7/11 6:55

ジャノヒゲも蕾ですね。

7/11 6:56

ヤマユリも蕾が多かったですが、咲いている株もチラホラ。

7/11 7:03

オオバギボウシは花盛りです。
山道はオオバギボウシロードと化していました。

7/11 7:09

オカトラノオもたくさん咲いています。

7/11 7:33

日の当たる場所では結構咲いています。

7/11 7:33

7/11 7:53

7/11 7:55

城山に着きました。もうかなり暑くなっています。

7/11 8:06

天狗さんもおはよ、これからもっと暑くなるぞって身構えているようなお顔に見えてしまいます。

7/11 8:30

小仏峠のタヌキさんたちも心なしか、暑そう…。
連れと相談して、景信山には登らずにこのまま小仏バス停に向かうことにしました。車道に出るまではほとんど林内なので、なんとか暑さをしのぐことができました。

7/11 9:06

これ、何だろうと調べたら「シオデ」っていう、ユリ科のつる性植物らしいですが、ユリ科とは思えませんね。

撮影機器：

SC-51A samsung

装備

個人装備

長袖メッシュシャツ　半袖Tシャツ フェイスカバー アームカバー サポートタイツ 水分 キャップ ウィンドブレーカー 行動食 着替え スマホ ファーストエイドキット ハッカスプレー ２本ストック

備考

凍らせたペットボトルを(100均で売っている)保温ホルダーに入れて更にその中に保冷剤を入れて持っていったら、けっこう最後まで氷が残っていて、常温の水を継ぎ足しても最後まで冷たい水分を飲むことができた。保冷剤で首筋などを冷やすこともでき、なかなか良かった。

感想

びよんどん

近所を散歩するよりかは少しはましかなと思い、暑いのは承知でやってきました高尾山。いつも始発での高尾は、連れはまだ寝ているのでだいたい一人なんですが、今日は熱帯夜の寝苦しさがあったせいか、珍しく起きていて、一緒に行くことになりました。6号路を歩いていた頃は沢沿いということもあって涼しめで気持ちよく歩くことができましたが、高尾から城山まではなるべく日蔭の道を選んで歩いたものの、やっぱりかなり暑く、連れは汗で全身びしょ濡れになっていました。
9:30頃に小仏バス停に着いたバスは臨時便も含めて2台で、いつもは平日でも満員なのに、けっこうガラガラでした。晴れていてもさすがにこの酷暑予報で敬遠された方も多かったとお見受けしました。