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記録ID: 5698079
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】青川峡〜茨川・P944(ヘリポート)〜孫太尾根 暑く長い鈴鹿の夏😆

2023年07月11日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
19.6km
登り
1,711m
下り
1,701m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:03
合計
8:44
距離 19.6km 登り 1,711m 下り 1,716m
6:11
6:27
8
6:35
6:41
34
7:15
7:27
23
7:50
8:01
32
8:33
141
10:54
10:56
43
11:39
9
11:48
11:49
12
12:09
12:21
24
12:45
23
13:08
13:11
32
13:43
15
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青川峡キャンピングパーク脇の駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は一部、バリルート・マイナールートを含むマニアックな区間を歩いています。
これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、ルート全般においてGPS等でのルーファイは必須です。

◎青川峡〜治田峠
この区間は、基本的には破線ルートになりますが、日丘稲荷〜中尾地蔵間(レコ写真no.7〜13)のルートが非常に分かりづらいです。
自分もルーファイに苦労しましたし、一部ルートミスもしています。
GPS等でのルーファイは必須でお願いします。

◎天照神社〜「土倉岳〜ノタノ坂間の一般登山道」(レコ写真no.23〜29)
この区間は、マイナールートではありますが、特に危険な箇所等はありません。
基本的には快適に歩ける場所がほとんどですが、一部藪っぽい箇所や地形が曖昧な箇所もあります。
マイナールートですので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎P944(ヘリポート)〜茨川(蛇谷出合)(レコ写真no.37〜43)
この区間も基本的に快適に歩ける場所がほとんどですが、茨川に着地する手前で一気に激下りに、しかも藪で非常に歩きにくくなり、転倒・滑落しない様、十分な注意が必要でした。
また、地形も多少複雑になってきますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎茨川(蛇谷出合西側)〜「茨川集落〜迷い尾根間の破線ルート」(レコ写真no.46〜52)
取付き直後は、手掛かりの少ない急登、しかもツルツル滑るので転倒・滑落しない様に十分な注意が必要です。
しかし、尾根芯にさえ取付いてしまえば最後まで非常に快適に登っていけます。
一部、ゆったり地形等で、コースアウトしやすそうな箇所等もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。
青川峡キャンピングパーク脇の駐車場よりスタート。
この日はロングなのでスタート時間が早めです。
2023年07月11日 05:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 5:12
青川峡キャンピングパーク脇の駐車場よりスタート。
この日はロングなのでスタート時間が早めです。
柵の脇から林道をそのまま進んでいく。
一般車両は通行止ですね。
2023年07月11日 05:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 5:24
柵の脇から林道をそのまま進んでいく。
一般車両は通行止ですね。
味わいのある橋だが、周りがこれじゃあなぁ・・・
2023年07月11日 05:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 5:29
味わいのある橋だが、周りがこれじゃあなぁ・・・
林道から川原に降りていく。
2023年07月11日 05:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 5:38
林道から川原に降りていく。
とにかく”だだっ広い”川原。
しかしこの”だだっ広い”川原の”ちっこい”渡渉で、自分は二度もドボンしてしまうのだ・・・
2023年07月11日 05:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/11 5:59
とにかく”だだっ広い”川原。
しかしこの”だだっ広い”川原の”ちっこい”渡渉で、自分は二度もドボンしてしまうのだ・・・
川原に立ち並ぶ、立ち枯れの木々。
これも不思議で味わいのある光景。
2008年の土砂災害の副産物なのだろうか?
2023年07月11日 06:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/11 6:09
川原に立ち並ぶ、立ち枯れの木々。
これも不思議で味わいのある光景。
2008年の土砂災害の副産物なのだろうか?
銚子谷との間にある小さな尾根に取付き・・・
2023年07月11日 06:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 6:18
銚子谷との間にある小さな尾根に取付き・・・
日丘稲荷へ。
2023年07月11日 06:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/11 6:38
日丘稲荷へ。
当時を偲ばせるものの多くは土砂災害で流されたり埋もれてしまったのだろうか。
2023年07月11日 06:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 6:38
当時を偲ばせるものの多くは土砂災害で流されたり埋もれてしまったのだろうか。
誤って少し桧谷を遡上してしまうが・・・この辺りはルーファイが難しかった。
事前の下調べが甘かったかもしれない。
2023年07月11日 06:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 6:43
誤って少し桧谷を遡上してしまうが・・・この辺りはルーファイが難しかった。
事前の下調べが甘かったかもしれない。
間違いに気付き、治田峠に続く道に復帰する。
2023年07月11日 06:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 6:54
間違いに気付き、治田峠に続く道に復帰する。
道はやがて明瞭に。
古(いにしえ)の道を行く。
2023年07月11日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 7:06
道はやがて明瞭に。
古(いにしえ)の道を行く。
中尾地蔵。
どれくらいの年月、この道を見守っているのだろうか。
2023年07月11日 07:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 7:27
中尾地蔵。
どれくらいの年月、この道を見守っているのだろうか。
斜度が穏やかになってきたら治田峠はもう目の前。
2023年07月11日 07:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 7:46
斜度が穏やかになってきたら治田峠はもう目の前。
治田峠到着。
ここまで本当に長くて辛かった・・・
2023年07月11日 07:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 7:50
治田峠到着。
ここまで本当に長くて辛かった・・・
久しぶりに訪れた治田峠で暫しの休憩。
爽やかな風が吹き抜け、とても快適だった。
2023年07月11日 07:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 7:50
久しぶりに訪れた治田峠で暫しの休憩。
爽やかな風が吹き抜け、とても快適だった。
治田峠から伊勢谷を経由し茨川へ下っていきます。
2023年07月11日 08:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:07
治田峠から伊勢谷を経由し茨川へ下っていきます。
相変わらず荒れ気味だなぁ・・・
2023年07月11日 08:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:15
相変わらず荒れ気味だなぁ・・・
荒れ気味だった伊勢谷も、茨川が近づいてくると、護岸と作業道で雰囲気が一変。
何だか残念な感じ・・・と思ってしまうのは登山者の身勝手な考えなのだろう。
2023年07月11日 08:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:27
荒れ気味だった伊勢谷も、茨川が近づいてくると、護岸と作業道で雰囲気が一変。
何だか残念な感じ・・・と思ってしまうのは登山者の身勝手な考えなのだろう。
茨川集落を通過させて頂き・・・
2023年07月11日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:33
茨川集落を通過させて頂き・・・
渡渉し、天照神社へ。
2023年07月11日 08:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:36
渡渉し、天照神社へ。
久しぶりにコイツを使いました。
2023年07月11日 08:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
5
7/11 8:39
久しぶりにコイツを使いました。
鳥居の腐食が激しい。
もう今にも倒れてしまいそう。
このまま自然に還ってしまうのだろうか。
2023年07月11日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:46
鳥居の腐食が激しい。
もう今にも倒れてしまいそう。
このまま自然に還ってしまうのだろうか。
いざ拝殿へ。
2023年07月11日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:46
いざ拝殿へ。
参拝後は拝殿裏手の尾根に取付き、そのまま尾根沿いに登っていく。
2023年07月11日 08:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:48
参拝後は拝殿裏手の尾根に取付き、そのまま尾根沿いに登っていく。
一部、藪っぽい箇所もあるが、基本的には快適な尾根だった。
2023年07月11日 08:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 8:54
一部、藪っぽい箇所もあるが、基本的には快適な尾根だった。
鈴鹿名物、一升瓶散乱地帯。
2023年07月11日 09:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:08
鈴鹿名物、一升瓶散乱地帯。
鉄塔を過ぎれば間もなく・・・
2023年07月11日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:15
鉄塔を過ぎれば間もなく・・・
「土倉岳〜ノタノ坂間」の一般登山道に合流。
ここから北方向(土倉岳方面)に進んでいく。
次の目的地、P944(ヘリポート)までは、ずっと快適道を歩いていける。
2023年07月11日 09:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:25
「土倉岳〜ノタノ坂間」の一般登山道に合流。
ここから北方向(土倉岳方面)に進んでいく。
次の目的地、P944(ヘリポート)までは、ずっと快適道を歩いていける。
P942への登り。
きついがロケーションが良いので気持ち良く登っていけた。
2023年07月11日 09:34撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:34
P942への登り。
きついがロケーションが良いので気持ち良く登っていけた。
P942通過
2023年07月11日 09:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:37
P942通過
朝から空を覆っていた雲達も切れぎれに。
木々の隙間から差すお日様の光が美しい。
2023年07月11日 09:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:45
朝から空を覆っていた雲達も切れぎれに。
木々の隙間から差すお日様の光が美しい。
土倉岳方面とP944(ヘリポート)方面の分岐点。
ここはもちろんP944(ヘリポート)方面へ。
1
土倉岳方面とP944(ヘリポート)方面の分岐点。
ここはもちろんP944(ヘリポート)方面へ。
分岐点からP944までは基本、こんな快適空間を行く。
2023年07月11日 09:52撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:52
分岐点からP944までは基本、こんな快適空間を行く。
P944(ヘリポート)到着。
2023年07月11日 09:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 9:54
P944(ヘリポート)到着。
ヘリポートの東側に広がる心地よさそうな広場。
ゴロンゴロン転がりたいところだが止めておいた・・・
2023年07月11日 10:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:18
ヘリポートの東側に広がる心地よさそうな広場。
ゴロンゴロン転がりたいところだが止めておいた・・・
P944から次の通過ポイント茨川(蛇谷出合)までは、マイナールートの尾根で下っていきます。
降下ポイントは得意の適当です。
2023年07月11日 10:20撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:20
P944から次の通過ポイント茨川(蛇谷出合)までは、マイナールートの尾根で下っていきます。
降下ポイントは得意の適当です。
下り始めてすぐ、再びの鉄塔。
2023年07月11日 10:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:25
下り始めてすぐ、再びの鉄塔。
基本的には快適な尾根だったが・・・
2023年07月11日 10:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:29
基本的には快適な尾根だったが・・・
植林もよく手入れされてる。
2023年07月11日 10:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:33
植林もよく手入れされてる。
茨川手前まで下ってくると、一気に激下りに・・・
しかも藪まで・・・
2023年07月11日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:41
茨川手前まで下ってくると、一気に激下りに・・・
しかも藪まで・・・
振り返ってだが、ここはヤバかった😫
2023年07月11日 10:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:48
振り返ってだが、ここはヤバかった😫
茨川(蛇谷出合)に無事着地。
2023年07月11日 10:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:55
茨川(蛇谷出合)に無事着地。
着地点の左手には藤原岳西尾根の取付きが。
2023年07月11日 10:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:55
着地点の左手には藤原岳西尾根の取付きが。
まさに清流。
この綺麗で冷たい水で顔を洗う。
リフレッシュ。
2023年07月11日 10:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:56
まさに清流。
この綺麗で冷たい水で顔を洗う。
リフレッシュ。
着地点の少し下流側(西側)の対岸の尾根先端から取付き、「迷い尾根」までひたすら登っていきます。
もちろんマイナールート尾根になりますね。
2023年07月11日 10:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 10:57
着地点の少し下流側(西側)の対岸の尾根先端から取付き、「迷い尾根」までひたすら登っていきます。
もちろんマイナールート尾根になりますね。
取付き直後は、手掛かりの少ない急登、しかもツルツル滑るヤツ!
2023年07月11日 11:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 11:01
取付き直後は、手掛かりの少ない急登、しかもツルツル滑るヤツ!
ある程度登っていくと、尾根心に踏み跡が。
2023年07月11日 11:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 11:09
ある程度登っていくと、尾根心に踏み跡が。
P734を通過。
この辺りまで登ってくると、尾根の斜度も緩やかに、そして山容も優しくなってきた。
2023年07月11日 11:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/11 11:14
P734を通過。
この辺りまで登ってくると、尾根の斜度も緩やかに、そして山容も優しくなってきた。
尾根上に立派な巨木が二本並んで立っている。
まるで仲の良い夫婦の様だ。
この微妙な距離感がイイ?
2023年07月11日 11:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/11 11:18
尾根上に立派な巨木が二本並んで立っている。
まるで仲の良い夫婦の様だ。
この微妙な距離感がイイ?
2023年07月11日 11:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 11:19
茨川集落〜迷い尾根間の破線ルートに合流。
2023年07月11日 11:31撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 11:31
茨川集落〜迷い尾根間の破線ルートに合流。
そして10分もせずに迷い尾根に到着。
ここからは多志田山、そして孫太尾根へ。
2023年07月11日 11:39撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 11:39
そして10分もせずに迷い尾根に到着。
ここからは多志田山、そして孫太尾根へ。
多志田山へ最後の一登り!
ここさえ登ってしまえば、あとは下界まで孫太尾根で下って行くだけ?
2023年07月11日 12:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/11 12:00
多志田山へ最後の一登り!
ここさえ登ってしまえば、あとは下界まで孫太尾根で下って行くだけ?
多志田山登頂!
少し休憩し、ガッツ注入!
2023年07月11日 12:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/11 12:09
多志田山登頂!
少し休憩し、ガッツ注入!
この木に一体何があった?
まるでベンチみたいだ。
2023年07月11日 12:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
3
7/11 12:22
この木に一体何があった?
まるでベンチみたいだ。
超メジャールートの孫太尾根、快適だがとにかく長いと評判だ。
2023年07月11日 12:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 12:29
超メジャールートの孫太尾根、快適だがとにかく長いと評判だ。
草木手前の登り返し。
ここに来ての登り返しはツライ・・・😫
2023年07月11日 12:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 12:38
草木手前の登り返し。
ここに来ての登り返しはツライ・・・😫
草木通過。
2023年07月11日 12:45撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 12:45
草木通過。
そして丸山通過。
2023年07月11日 13:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 13:07
そして丸山通過。
丸山山頂はトラロープで囲われてる。
植物保護のためだろうか?
2023年07月11日 13:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
7/11 13:07
丸山山頂はトラロープで囲われてる。
植物保護のためだろうか?
丸山山頂近辺からの絶景!
でもこうやって見ると、麓まではまだまだ遠いな・・・
2023年07月11日 13:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
7/11 13:09
丸山山頂近辺からの絶景!
でもこうやって見ると、麓まではまだまだ遠いな・・・
丸山から先(麓側)は道の整備がものすごく行き届いてる。
2023年07月11日 13:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 13:13
丸山から先(麓側)は道の整備がものすごく行き届いてる。
正直、この時点ではコノ絶景を楽しむ余裕は無かった。
孫太尾根の下りはとにかく長い!いや、正確には長く感じるというのが正解だろう。
2023年07月11日 13:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 13:24
正直、この時点ではコノ絶景を楽しむ余裕は無かった。
孫太尾根の下りはとにかく長い!いや、正確には長く感じるというのが正解だろう。
いや〜、やっとの思いで登山口の墓地前に到着。
この時点では身体より心の方が疲れてたかもしれない。
2023年07月11日 13:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 13:43
いや〜、やっとの思いで登山口の墓地前に到着。
この時点では身体より心の方が疲れてたかもしれない。
麓の町をてくてくと歩かせて頂き・・・
2023年07月11日 13:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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7/11 13:47
麓の町をてくてくと歩かせて頂き・・・
ゴール!
撮影機器:

感想

夏の山行は苦手です。
身体が暑さにこなれていない初夏は特に苦手意識が強く、実際に調子が良くない事も多い。

今回のルートはまさに修行、ロングなのに加え高低差も1600m近くある。
このルートの計画自体は以前からあったのですが、なかなか気が進まず先延ばしになっていました。
しかし、苦手な夏に向け自分に喝を入れるべく、あえてこの時期にこのルートを歩く事にしたのです。

とにかく長かった・・・。
今回の山行、本当に長かったです。
何が長かったって、まずは青川峡。
ゴロゴロ石の川原歩き、歩き始めこそは広々とした川原歩きに新鮮さも感じつつ楽しめていたのですが、さすがに一時間も続くともうお腹一杯になってしまいました。
馴れない川原歩きは、それなりに疲れましたが、自分にとってはいいトレーニングにはなったと思います。

そして何と言っても今回の山行で一番長く感じたのは孫太尾根の下りです。
よく整備もされているので、とても歩きやすく快適なのですが・・・何故かとても長くそして麓までがとても遠く感じてしまいました。
多志田山から麓の登山口まで時間にして約1時間25分ほど、大した所用時間ではないのですが・・・

この日は暑くはあったものの心地の良い風が吹いている場面も多く、想定していた厳しい暑さも無く、修行の様な山行とまではいかなかったです。
しかし、これだけの距離と高低差を久しぶりに歩いたので、もちろんそれなりには手応えもありクタクタにはなりましたがね・・・。

今回は、茨川からP944(ヘリポート)近辺で未踏の尾根ルートも歩きましたが、こちらに関しては特に問題もなく、ほぼ快適に歩けました。
山行前は、この未踏ルート近辺の山ヒル等の懸念はあったのですが、全く問題無かったです。
この時期のこのエリアで”ノー山ヒル“っていうのは完全に嬉しい誤算ですよね。

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訪問者数:473人

コメント

青川峡のゴロゴロは「ここ鈴鹿?」って思いますよね♪私は好きです〜♪
2023/7/31 12:36
綿はるさん、おはようございます。
青川峡、異世界感があって独特の魅力がありますね。
でも長いですわ・・・😫
2023/8/1 7:59
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