広沢寺:岩トレ
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 134m
- 下り
- 133m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 7:30
- 合計
- 9:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※所々、道路が凍結。 ※日影部分は雪が残っていました。 |
その他周辺情報 | ※広沢寺温泉入口(バス停)付近にセブン-イレブンができました。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
トポ
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
カメラ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
ナッツキー
アッセンダー
ハンマーバイル
|
---|---|
共同装備 |
キャメロット
カム
ナッツキー
アブミ
フィフィ
ギアスリング
アッセンダー
ディッセンダー
|
感想
●嬉しかったこと
・Tさん退会後も、引き続きご一緒できてる。
・hitomaruさんと久しぶりに再会。
・中央スラブ(5.9)登攀時に余裕が出てきた。
・2~3ヶ月ぶりのマルチピッチだったが、動作がきちんと思いだせた。
●感謝すること
・Tさんのノウハウをたくさん教えて頂いた。
●学んだこと
・右スラブ(5.9)はまだ怖かった。
◯ナチュプロについて
・ナッツのキめ方と場所の選び方
ナッツは下が狭まっているところを選ぶ。
ナッツをキメる時はナッツがぶら下がっている
カラビナごと持って一つずつキメる。キマッたらギアラックに戻す。
・1ピン目について
1ピン目は上下どちらの負荷にも耐えられるようにすべし。
1ピン目は上へ引っ張る力がかかりやすい。
・ナッツとカムの利点
濡れてる岩はナッツ向き。上と奥が狭まっているクラックはカム向き。
・ナッツとカムの欠点
ナッツは脆い岩だと破壊しやすい。
カムは濡れている岩に弱い。
◯ハーケンについて
・クロモリ製は硬すぎるため、岩を破壊しやすい。
・クロモリ製は何度も使える。
・軟鉄のウェーブ型は形を変えながら入り込んでいく。
・軟鉄のウェーブ型は何度も繰り返し使うのは難しい。
・最初に穴に入れた時点で3分の1入ってしまうとまず効かない。
◯ギアラックについて
・ハーネスのギアラックには、ヌンチャクと、プルージック用スリング、懸垂下降用ATC。
胸部分に支点用スリング、カラビナ類を用意するのが一番良い気がした。
カラビナ類もあらかじめどのカラビナをどの場面で使用するか想定しておこう。
◯登り返しについて
・フリクションヒッチは効きすぎると上がりにくい。緩すぎると危ない。
どのロープとどのスリングで、どれぐらいの巻き具合で、
どれぐらいのフリクションになるか、体感しておくことが大切かと。
・手で届く範囲内にフリクションはしておかないと進退極まる。
◯1人トップロープについて
・支点とのロープはインクノットで、
補助として中間エイトでもう1つの支点に固定。
エイトノットがメインの支点側だと荷重でほどけにくくなるため。
・最終地点にフィックスロープ化できるよう余りロープを束ねて重石にする。
・PETZLのCROLLは半端なくロープを痛める。
◯マルチピッチについて
・上からロープを投げる際は、
大きい輪と小さい輪を順番に作り、
最後の輪を上のロープ側にして投げると絡まりにくい。
・自己確保支点はメインの支点と同じ場所にカラビナをつけてそこで確保した方が分散して良い。
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