【陣馬山】陣馬高原下から底沢美女谷へ

2015年01月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 11.7km
• 登り: 674m
• 下り: 787m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:43

11:14 陣馬高原下バス停
11:34 11:35 陣馬新道登山口
12:30 13:04 陣馬山
13:17 13:17 南郷山
13:29 13:30 奈良子峠
13:38 13:42 明王峠
13:55 13:55 底沢峠
14:57 14:58 底沢登山口
15:14 15:14 底沢登山口
15:33 15:33 底沢バス停
15:57 相模湖駅

天候

快晴（風無し）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

【トイレ】
・陣馬高原下バス停
・陣馬山山頂

【危険個所】
特に無し。

【コース状況】
陣馬山山頂付近で一部に泥濘状態有り。

その他周辺情報

美女谷温泉は廃業の模様（看板撤去の跡有り）

写真

1/5 12:15

1/5 12:27

1/5 12:28

1/5 13:54

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

感想

risuji

年始のこの時期、毎年初山行していたが、今年は日程的に微妙。
でも、日程的には5日しかないので、とりあえず行く決心をする。
目的地は倉岳山。無生野から穴路峠に上がり、倉岳山から東に縦走する計画。
ところが、前夜の飲み会の影響で、当日思いっきり寝坊。
…ということで、予定を変更して高尾方面に足を向ける。
行先は、高尾駅に着いて、小仏か陣馬高原下へのバスで早く出る方に乗ることにした。
高尾駅に着くと、陣馬高原下行きのバスがスタンバイ中。
で、行き先決定。陣馬山。

＜陣馬高原下〜陣馬山＞
陣馬山へはいろいろなコースが伸びているが、今 回はストレートに新ハイキングコース。
それほどの急登もなく、まずまずのコース。但し、ほとんど樹林帯で展望無し。
尾根に出て、徐々に明るくなってくると気持ちのいい冬枯れの道になり、和田峠からの道と合流する。
そこから、泥濘の道が出現。あ〜、これ、苦手。
で、山頂。
富士山がよく見えるが、やっぱりお昼。スッキリとは見えないのが残念。
但し、北から西にかけては、スッキリ見える。
北は、大岳はもちろん、奥多摩三山、そして雲取山。
西は、生藤山、権現岳、扇山、大菩薩嶺などなど。
やっぱり、気持ちがいい山頂。

＜陣馬山〜底沢峠＞
奥高尾のメインストリートを東に縦走。
途中、ピークなどないと思っていたけど、南郷山とか富士小屋山とか小ピークが あるみたい。
今回はなるべく巻かずに進んだつもりだったけど、山名標は認識せず。
奈良子峠は標識のみ。明王峠は明るい場所。そして底沢峠。
下山路は底沢峠の標識から東に50mほど進んだ地点。

＜底沢峠〜相模湖駅＞
下山路もそれほどの急降下もなく、高尾山域らしい登山道。
途中の標識で左に直角に折れると尾根を外れ、竹林の道を通過すると美女谷の車道に出る。
美女谷温泉は廃業した模様。
美女谷は照手姫の出生の地と言われ、七ッ淵で髪を洗い、美しくなったとか。
その七ッ淵もついでに見学。小さな淵というか滝が幾段にも続く沢がそれ。
入口で照手姫が髪を洗っているし。(^^)
底沢のバス停で時刻表を確認するもタイミングが悪く、駅まで歩くことにする。
元々歩くつもりだったけど。

＜まとめ＞
そう言えば、陣馬山。何回目だろ。
社会人になって、初めての山が高尾山から陣馬山への縦走だったのはよく覚えているけど。
でも、いつ来てもいい山。特にこの時期は展望がよく、天気が良ければ最高かも。
高尾山の喧騒もここまでくれば、少しは治まっているようだし。
コースも多彩だから、またいざという時に来ることになるだろうな。