御嶽スキー場から王滝頂上

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:09

9:28 おんたけ2240スキー場駐車場
11:07 11:07 田の原登山口
11:14 11:19 三笠山
11:25 11:26 田ノ原山荘
11:35 11:35 田の原登山口
11:37 11:40 田の原大黒天
11:43 11:43 遥拝所
11:58 11:58 大江権現
12:01 12:01 あかっぱげ
12:08 12:08 金剛童子
12:16 12:16 八合目避難小屋
12:28 12:28 富士見石
12:32 12:32 一口水
12:40 12:40 九合目避難小屋
13:03 13:23 王滝頂上山荘
13:38 13:38 九合目避難小屋
13:43 13:43 一口水
13:46 13:53 富士見石
13:59 13:59 八合目避難小屋
14:04 14:04 金剛童子
14:10 14:11 あかっぱげ
14:18 14:18 遥拝所
14:22 14:25 田の原大黒天
15:01 15:01 田の原登山口
15:01 15:01 田ノ原山荘
15:01 15:01 御岳田ノ原バス停
15:02 15:02 田の原駐車場
15:03 15:03 御岳田ノ原バス停
15:03 15:03 田ノ原山荘
15:03 15:03 田の原登山口
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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7/16 20:28

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

エリルジャム

　7月の三連休。中央アルプスのお山に行ってきました。
2日目、「御嶽山剣が峰　手前の大滝頂上まで御嶽スキー場からピストン」編。
御嶽山頂上には2021年の紅葉の時期に一度訪れています。
　この日は、同行者兼運転手Iさんは、御嶽トレイル100キロレース参加のため夜から出かけましたので、私単独にて行ってきました。夜中に、何回かざっと雨が降って、朝方も御嶽山スキー場の駐車場はモヤモヤ天気にて、上に登るか、下に下るか。散策場所を渋っていると、ようやく晴れてきた！では上に行きましょうということでスタート。
https://www.vill.otaki.nagano.jp/bousai/funka_information.html　→詳細はこちら。
　最初は「田の原登山口」まで、うねうねの車両の道路を約7キロを歩くのかと思いきや、スキー場の草道を行けば近道と思い、行ってみることに。途中何回も舗装道路を歩いていると、路線バスが通って行きました。途中にバス停らしきものもないので途中乗車するわけにもいかないし、やっぱり歩くか。日が照ってきてかなり暑い！少し車道を歩いていると、スキー場のリフト近辺を歩くと直線距離？と気が付き、スキー場のゲレンデ内を通行。途中車道を渡るけど、やはり直線距離だと短くなり、約3.5キロ。途中「虫取り」のおじさまに道の状況を色々きいたりして。5月にスキー場の草刈りを終えたようで、藪漕ぎするかと思いきや、草が短くなっていてかなり助かりました。スキー場のリフトのてっぺんは「三笠山」と地図には示されていますが、ここは「三笠山神社」となっております。登山者ではなく参拝者が訪れる場所でした。山頂碑は地味にありました。私もお賽銭かねてお参り。
　さて、田ノ原駐車場に戻ってきました。ここまでは普通は車で来るのが通常のようです。私のようにスキー場を上がってくる人はそうはいないみたいでした。
　田ノ原駐車場から、御嶽山ビジターセンター「山のテラス大滝」に行くのが最初の目的でしたが、お天気が良くなってきたので、こちらの資料館の見学は後からにすることにして、大滝頂上まで行ってみることに。こちらの田ノ原から登る「王滝口コース」入り口には、御嶽山の立派な鳥居があります。そこから進んで、左右に木道の遊歩道を過ぎて、1キロも満たないうちに御嶽山神社の「田の原遥拝所」に寄って、参拝。この時期は御嶽山の頂上の「剣ヶ峰」まではまだ登頂解除になっていません。今年は7/29㈯から通行許可となっているようです。参拝者の方が結構登っていました。
途中8合目、9合目には石室避難小屋（シェルター）があります。扉はまだ鍵がかかっていました。
　登山道は石畳や岩道ですが、整備されています。大滝頂上に着くと最後は「御嶽神社奥社」となっていて、参拝者の方がたくさんやってくる信仰のお山です。その「御嶽神社 頂上奥社 すぐ下の「大滝頂上避難施設」の建物も新しく立て直したばかりで中もとても綺麗になっています。そちらでちょっと休ませて頂きました。
　その先の「剣ヶ峰」と「奥の院」へは、侵入禁止の案内とロープが貼ってあり、行けないようになっていました。こんど機会があったら行ってみたいです。
さて、下山は私にとっては登よりもすいすい行かず慎重に、田ノ原の「山のテラス大滝」まで降りてきて、施設内を見学しました。御嶽山の成り立ちや、噴火の際のビデオ上映（約20分）も見てきました。御嶽山は噴火の山です。今回登ってきた限りでは噴火の生々しい後はほとんど見かけられませんでしたが、被害にあった方たちのお話からは、想像を絶するものです。まだ行方不明者が5人もおり、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
　田ノ原駐車場を15：45に最終のバスがでるのは確認済みです。施設内を出たのは15時頃、バスを待つくらいなら登ってきたスキー場ゲレンデを降りる方が早い？と判断し、一直線に降りてきました。足がかってに回るのなんの。約30分にてスタート地点に降りてきました。戻ってみると、隣の車の方たちが宴会中。今日の御嶽トレイルレースでリタイアしてきたのだそう。お話をしているうちに2019年の2月のスノーシューレースで同じ民宿で同室した方でした。なんと奇遇な再会なこと。
　そうこうしているうちに、同行者兼運転手Iさんは100キロを無事走り終えて戻ってきました。お疲れさまでした。これから中央アルプス最終の登山スタート目的地まで移動です。