坪庭・北横岳

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 3.9km
• 登り: 264m
• 下り: 262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:33

9:31 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:45 9:45 坪庭
10:12 10:12 三ツ岳分岐
10:19 10:20 北横岳ヒュッテ
10:35 10:36 北横岳（南峰）
10:43 10:45 北横岳
10:49 10:52 北横岳（南峰）
11:04 11:05 北横岳ヒュッテ
11:07 11:11 七ツ池
11:13 11:14 北横岳ヒュッテ
11:20 11:22 三ツ岳分岐
11:51 11:52 坪庭
12:04 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

曇・霧

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

①八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場
（長野県茅野市北山4035－2541）
・24時間無料
・約600台駐車可
・レストラン、売店あり

②八ヶ岳ロープウェイ坪庭駅
・7/15～8/27 （8:00～17:00運行　20分間隔）
・大人2600円（往復）
・レストラン、売店あり

コース状況／危険箇所等

①坪庭駅（9:20 標高2237M）

駅を降りた目の前のエリアが坪庭です。
横岳が噴火して降り積もった溶岩の上に、
植生が形成されたとのこと。
一周して気軽に散歩もできますが、今回は北横岳方面へと進んでいきます。

②坪庭（9:25）

坪庭内は若干のアップダウンがありますが、基本、緩やかな道です。20分も歩くと、樹林帯へと突入し、
足元の岩場も多くなります。
ここからが本格的な登山道という感じです。
全体的に案内も充実していて、危険箇所はありませんが、すれ違いがしにくいです。

③北横岳ヒュッテ（10:15 標高約2400M）

ヒュッテには多くのベンチや売店があります。
トイレはありますが、緊急用となっており、有料です。
極力、坪庭駅のみで済ましたいところです。

④北横岳南峰（10:35 標高2472M）

ヒュッテからは傾斜が少しきつめになります。
道の雰囲気は変わらずゴツゴツした岩を歩く感じです。
霧で岩肌が濡れている時は滑らないように注意ですね。
南峰は多少、ひらけていますがベンチなどはありません。

⑤北横岳北峰（10:40 標高2480M）

北峰もひらけているものの、ベンチなどは無いです。
この日はガスっていて視界ゼロでした。
なんて日だ、、、

※以下、山頂駅までピストン
（途中、七つ池に立ち寄り）

その他周辺情報

信州そば田村
（長野県茅野市北山蓼科 ビーナスライン4035）
・11:00～15:00 不定休

天ざる蕎麦を食べました。天ぷらの衣が薄くサクサクとした食感で美味しかった。
外のテラスは雰囲気が良くおすすめです。

写真

山麓駅。駐車場広い。駅でかい。五平餅うまい。

坪庭駅。

駅降りたすぐの北横岳方面登山口。

登山道はすれ違いできない狭いところも多い。

ゴゼンタチバナ。コース全体を通して咲いていた。

坪庭。何坪あるんだろ、、、

シロバナヘビイチゴ。実がなるんですかね。

マイズルソウ。

コケモモ。名前かわいい。

坪庭を抜けたとこの橋。ここから本番。

ハクサンシャクナゲ。

北横岳はほぼこんな感じ。

ヒュッテ。字体最高。

これぞ夏山、天気悪くても夏山。

北横岳南方。笑うしかない。

北横岳北峰

北横岳北峰。

帰りに立ち寄ったヒュッテ近くの七つ池。

七つ池のうち、二つ目の池。グレーの空が池に反射してもう全部グレーです。

下山後の坪庭から見た山頂。晴れとるやないかい。

装備

個人装備

インナー上（タンクトップ） インナー下(タイツ) ベースレイヤー(Tシャツ) ウィンドシェル ズボン(長) 靴下 グローブ(合成皮) 帽子(キャップ) 靴(ミドル) ザック(約25ℓ) 飲料（1ℓ） 水筒 地図（その他） 常備薬 財布 保険証 クレジットカード 免許証 iphone 時計 タオル 手ぬぐい モバイルバッテリー 充電ケーブル ポケットティッシュ

備考

レインウェアを普通に忘れた。

感想

COOZY

近くのキャンプ地で前泊して入山。
前日からの天候不良を引きずる形で、曇天プラス霧の北八ヶ岳登山となりました。
これだから山はこまったもんで、そううまくはいきませんね。
レインウェアを忘れたので雨が降らないだけマシでしたが、、、
写真の通り、風景はグレーの連続です。展望はありませんでしたが、三連休半ばも相まって、それでもかなりの人がいました。
すれ違いができないところは牛歩状態で、ゾロゾロ進む感じです。夏山ここに極まれり。
坪庭に帰ってきたら晴れていたので、この日の午後に登山したヤマレコユーザーの写真には、青空が映っていました。
チックショー！