継子岳(チャオ〜胡桃島周回)


- GPS
- 07:26
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:31
天候 | 快晴 梅雨の晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五の池小屋からの復路、森林限界まで快適。 のぞき岩避難小屋から胡桃島登山口は木の根や石が湿っていることもあり滑りやすい。胡桃島登山口からチャオまでの車道歩きは当初、自転車をデポして戻る予定でしたが下りというよりアップダウンで登りが多くおすすめしません。逆にチャオからの胡桃島の方がまだましかと。 また、車道はアブが多く虫よけ必須です。 三の池から五の池小屋までルートが切れています。 |
その他周辺情報 | 濁河温泉は市営があるが人が多くて断念 |
写真
感想
今回の継子岳の目的はこの時期の花🌼、特にコマクサと運良ければ雷鳥さんに会いに行く山行。
久しぶりに本格的の登山と合って、バテる事を覚悟で最悪引き返しも考え、ルートは行ったことのないチャオからにした。レコを見ると胡桃島への周回ルートがあったので胡桃島から車道3kmあったが周回を選んだ。
今日は昨日と打って変わって雲ひとつない快晴。
ただかなりの猛暑ということでガスが出る10時までには頂上につければと4時半スタート。
ゴンドラ山頂駅まで砂利道をひたすら登る。
そこからチャオゴンドラ分岐までは標高を稼いでない位小さなアップダウンを繰り返し、トラバース気味に分岐まで進む。あとは山頂手前まで急登。体力も追っつかなくて、とにかくゆっくりでも前に進むことだけ考えて登った。
スタートから4時間。1.0倍ってところか。年々遅くなっていると実感する。
継子山頂は久しぶりだがここでゆっくりすることよりもやっぱ三の池まで我慢。と写真だけ撮って山頂を離れる。ここで以前、雷鳥と会えたので期待したがまた今度のお預けになった。
でも今回の山行はここからが本番。山頂付近に咲いていたコマクサが満開だったのでコマクサロードに期待が膨らむ。梅雨明け宣言したかのような快晴の空にコマクサ満開の群生。ここまでの群生は感動しかない。
そして三の池。お気に入りの場所を一人占め。
南に雲がかかり三の池に太陽光が見え隠れするとブルーが一段と青味がかり何とも言えない風景になる。シャッターを押しまくった。
今回始めて通る三の池から五の池小屋までのルートは花のオンパレード。ハクサンイチゲやチングルマ、コケモモがわんさか咲いていてシャッターを切るのに夢中になった。
五の池小屋からの下りは濁河からの登山者だろうか
まだまだ登ってくる人が多かった。
のぞき岩避難小屋まで森林限界までは外界を見下ろしながら快適な登山道。一旦振り返り、また来れることを願って見納めした。
考えてみればもっとゆっくり出来たと少し後悔。でも久しぶりの御嶽継子の山は充分楽しめた山行になった。
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