記録ID: 5724423
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
雨の中の大朝日岳
2023年07月16日(日) 〜
2023年07月17日(月)
もりした
その他4人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:53
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:47
12:54
2日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:51
13:02
ゴール地点
天候 | 1日目:曇りのち雨 樹林帯にいた時はさほど雨が降っているように思わなかったが、小朝日岳に上がったあたりで強い風と雨を受ける。避難小屋に着く前の2時間ほどは気を抜くと立ってられない。 2日目:夜通し強い風が吹いてきたが、朝は雨が降っていなかった。視界はほぼない状態。 大朝日岳を過ぎて中ツル尾根を下山している間にだんだんと天気が回復していった。 下山後は晴れ。暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現在橋の修復のため、奥まで車で行けないので600mほど手前に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝日鉱泉〜鳥原山 最初の吊り橋が地味に怖い。弘法水を過ぎると鳥原コースの分岐がある。分岐後すぐ急登が30〜40分ほどある。途中で小さな沢を渡る。今回は雨が降っていたのもあり、少し足を沢に入れることになってしまった。 鳥原避難小屋付近の木道は滑りやすいので注意。 鳥原山〜小朝日岳〜大朝日岳 アップダウンがある縦走路。特に小朝日岳でかなり降ったあとの大朝日岳への登り返しはキツいと思う。天気が良かったら展望が良いらしい。 地元の方が刈り払いしてくださっていて、大変ありがたい。 小朝日岳から大朝日岳の間にある銀玉水という水場の水が美味しいです。 大朝日岳〜中ツル尾根 等高線からわかっていましたが、かなり急な尾根です。また、左右が落ちてるところがあり、さらに草などで見えづらくなっている場所もあるので注意。 渡渉ポイントも2箇所ある。やはり沢に足を入れないと越えられなかったので、雨が降った日は注意かも(もしかすると普段からこうなのかもしれないが)吊り橋も2本あります。 |
その他周辺情報 | 温泉は朝日鉱泉の日帰り湯を利用しました。 |
写真
撮影機器:
感想
友人の登山グループからお誘いをいただき、大朝日岳の山行をご一緒しました。
天気はあいにくで、中々歯応えのあるルート(体力的に)だったように思います。
雨が顔に吹きつけると、冷たいというよりは痛い感覚なのですが、楽しかったです。
とりあえず、行動時間8時間でも大丈夫ということがわかったのはよかったです。
なんとか大朝日岳避難小屋に辿り着いた後は、ずっと小屋にいたのですが絶えず雨風の音がしていました。
下山時に一瞬だけの晴れ間に見えた、周りの山々の景色がとてもよかったです。自分が山の奥深い場所にいることを実感しました。
次は朝日連峰縦走がしたいと、強く思った山行でした。
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