山陰海岸ジオパークトレイル（竹野）&猫崎半島縦断（賀嶋山から猫埼灯台へ）

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 12.7km
• 登り: 570m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:16

8:48 JR竹野駅
9:22 9:25 ハサカリ岩展望台
9:29 9:30 切浜海水浴場
10:10 10:10 休暇村竹野海岸キャンプ城
10:39 10:39 賀嶋山登山口
10:59 11:03 賀嶋山
11:14 11:25 猫埼灯台
11:40 11:43 賀嶋山
12:00 12:00 賀嶋山登山口
12:15 12:43 北前館
13:04 JR竹野駅

天候

少し曇っているがほぼ晴れ。歩くにはちょうどいい。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR竹野駅は本数が少ないので注意（一時間一本）
同地域に駐車場はあるも、夏期は有料なところが多い

コース状況／危険箇所等

人工物が目立つため迷うことは少ないが、草が茂っている、勾配がきついなど通りにくい場所はあり

その他周辺情報

道中に入浴施設あり（北前館）

写真

7/18 8:49

スタート地点となるJR竹野駅。

7/18 8:54

すこし歩いたところにあるスーパーマーケットで買い物。

7/18 9:22

兵庫県指定名勝、はさかり岩を見学。

7/18 9:29

切浜海岸沿いを歩き、淀の洞門を見学。

7/18 9:52

休暇村竹野海岸の敷地に入っていきます。
ヤマレコだと一本道かのように書かれていましたが、ここに気が付くのに手間取りました。

7/18 10:01

アトラクションのような通路を進んでいきます。

7/18 10:19

弁天浜

7/18 10:26

竹野橋

7/18 10:27

竹野橋から見る、海へと続く竹野川

7/18 10:37

猫崎半島に入ると、奥城崎シーサイドホテルがあります。

7/18 10:39

ホテルの脇を進んでいくと、賀嶋山登山口があります。

7/18 10:44

登山口から少し登ると竹野賀嶋公園につきます。
晴れてはいますが木陰になっているので涼しいです。

7/18 10:45

賀嶋公園から見る日本海の水平線。

7/18 10:48

これまたジブリ感ある木のトンネル

7/18 10:52

いたるところにお地蔵さんがありました。
ここまで来れたことと道中の無事を祈りつつ登っていきます。

7/18 10:54

途中、なかなか勾配のきつい場所もありました。

7/18 10:59

賀嶋山頂上到着。あいにく木が茂っているので展墓は望めません。

7/18 11:06

頂上からまた降りていきます。
岩場をつなぐような橋がありました。

7/18 11:07

橋上から眺める独特な海岸線。

7/18 11:13

ロープと杭のおかげでなんとか道はわかりますが、かなり不安でした。

7/18 11:14

ついに猫埼灯台に到着。
地名としては猫「崎」なんですが、なぜか灯台は猫「埼」なんですよね。

7/18 11:15

兵庫県最北端からうっすらと見える、京都府の丹後半島です。

7/18 11:16

沖合から見ると猫が蹲ったように見えるので猫崎半島となったのこと。もちろん猫はいませんでした。

7/18 11:19

さもしいですが、兵庫県最北端の海岸線を眺めながらランチタイム。
とろろこんぶおにぎりといわし缶詰です。

7/18 12:01

道中で見かけたキノコのような奇岩。

7/18 12:43

道中に日帰り温泉施設、北前館があったので立ち寄りました。

7/18 12:51

あとは平らな道を駅まで歩くだけということもあり、風呂上りにちょっと一息。
これも電車旅の醍醐味です。

7/18 13:16

無事、JR竹野駅に帰還。
画像は線路脇に鎮座していた除雪列車です。

装備

備考

替えのタオル、液体を吸うか固めて持ち帰りできるもの

感想

ドクラテス

何気なく山陰海岸ジオパークのマップを眺めていたところ、猫崎という地名が目に飛び込んできました。沖にむかってぴょんと突き出た構造も気になったので、実際に歩いてみることに。
この時期に無料で長時間止められるような駐車場も見つからなかったため、JRを使用して駅からスタートすることにしました。
駅からまっすぐ向かえばもっと簡単だったのでしょうが、ついでとばかりにはさかり岩へ寄り道し、そこから休暇村のルートを通って猫崎半島へ向かうコースを選びました。
ただしこちらのスマホのせいか地域による電波の問題なのかGPSの制度が悪く、またヤマレコのマップでは一本につながった道のように見えても道路脇の小さな階段だったりする場面もあり、ルート探しに少し手間取った感があります。
記録されたルートも川に飛び込んだりとありえない動きをしているところがありますが、もちろん実際にそんなことはしておりません。
ただし山に入ってからはしっかりと人工物があったので迷うことはありませんでした。なかなか困難な場所もありましたが。
猫崎半島の根元には奥城崎シーサイドホテルなどもあるので、宿泊しつつ挑戦してみても面白いと思います。