杓子山・忍野八海から霊水の不動湯へ

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 10.8km
• 登り: 763m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:50

9:30 えびす屋前バス停
9:45 9:45 忍野八海
10:25 10:25 鳥居地峠
11:17 11:22 高座山
11:55 11:55 大榷首峠
12:30 13:10 杓子山
13:33 13:33 大榷首峠
14:20 14:20 不動湯
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士山駅9:05（8:40発遅発）-えびす屋前9:20 富士急バス内野行390円
帰りは不動湯からの無料送迎（16:30頃発）を利用して下吉田駅へ

富士急バス時刻表：内野行のほか「ふじっ湖号」も利用できます。
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/07.html
富士急バスはPASMO/Suica使用可。富士急行線は今春導入予定。

コース状況／危険箇所等

スパッツ、アイゼン等一切使いませんでした。
高座山手前は直登のため、非常に急な傾斜となっています。

その他周辺情報

降車したえびす屋前バス停にはローソンがあり便利。
霊水・不動湯：入浴料500円（登山者割引）16:30まで
http://www.fudouyu.jp/

写真

1/10 9:39

今日はのんびり、忍野八海を散策してから登りましょう。

1/10 9:44

澄んだ水です。

1/10 9:45

中国からの観光客が楽しそうに写真を撮っていました。

1/10 9:58

さて、初めにカヤトの広がる高座山を目指します。

1/10 10:00

大きな富士を背に、長閑な忍野村の田園地帯。

1/10 10:25

鳥居地峠で車道とお別れ。

1/10 10:30

しばらくは平坦な林道歩き。

1/10 10:50

登山道に入ってまもなく、下から見えていた大きなカヤトへ。

1/10 10:49

カヤトごしの富士山。やっぱり朝夕の方が空がきれい。

1/10 11:10

カヤトを直登。これが結構急でした。

1/10 11:10

山頂手前にはロープもあり。

1/10 11:19

三角点のある高座山の山頂に着きました。

1/10 11:20

反対側は富士吉田の市街が見えます。

1/10 11:22

高座山山頂の先は痩せ尾根の下り。

1/10 11:36

途中に天竜南線の鉄塔。

1/10 11:38

鉄塔の前後は、ちょっとした岩稜のアップダウンがあります。

1/10 12:01

大ざす峠を越えたところにハンググライダー離陸場。ここもいい眺め。

1/10 12:26

こちらの山の登山道はつづらおり。しっかり登る。

1/10 13:10

杓子山山頂につきました。

1/10 12:32

リンリン♪

1/10 12:31

大きな富士の裾野の広がりを一望。

1/10 13:08

東は山中湖が目立ってますね。奥に海も見えてるような。

1/10 13:07

北は奥秩父の全域が見えます。

1/10 13:06

西側には三つ峠と御坂黒岳。

1/10 13:07

朝方よく見えていた南アルプス全山は、北風の雲に覆われてしまいました。

1/10 13:11

ゴハンの間30分ほど、さほど寒くもなく富士の大観を楽しみました。

1/10 13:13

でもあちらの山頂は暴風だろうなあ。

1/10 13:34

来た道を大ざす峠まで戻り、そこから不動湯へと下ります。

1/10 13:37

あとはのんびり林道歩き。途中のショートカットは新しく出来た登山道でしょうか。

1/10 14:20

不動湯に下山しました。お風呂につかってのんびりしました。

1/10 14:16

霊水もいただいて帰ります。持参したテン泊用のプラティパスが活躍。

1/10 17:04

水戸岡鋭治がデザインした、おしゃれな下吉田駅から帰京しました（終）。

撮影機器：

GR DIGITAL IV リコー

感想

guru

昨年の仕事納めの前日に、溜まったストレスからか、何かの呪いか、
突然腰痛を発症。まだそんな歳ではないと思っていたのに・・・
おかげで楽しみにしていたバローロさんとの登り納めも中止。
（バローロさん、ホントごめんなさい！）

ヤマレコは極力見ないようにして心穏やかに療養生活を送っていましたが、
状態も落ち着いてきたので、ただの水のようでいて効能のある「霊水」の
珍しい温泉と聞いていた不動湯へのプチ湯治がてら、杓子山に登ってきました。

強い冬型の天気だったものの、ちょうど山頂に着いた頃は風もおさまり、
さほど寒い思いをすることなく、大きな富士山を満喫することができました。