ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5731481
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳・常念岳 [三股(周回)〜国営あずみの公園] 初めてのレンタサイクル

2023年07月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:01
距離
30.0km
登り
2,422m
下り
3,024m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:08
休憩
0:54
合計
13:02
4:39
14
4:53
4:55
18
5:13
5:20
78
6:38
6:38
63
7:41
7:42
27
8:09
8:13
11
8:24
8:29
10
8:39
8:42
2
8:44
8:46
6
8:52
8:55
1
8:56
8:56
15
9:16
9:16
5
9:21
9:23
32
9:55
10:06
119
12:05
12:05
7
12:12
12:12
39
12:51
12:58
52
13:50
13:50
88
15:18
15:20
14
15:34
15:39
7
15:46
15:46
78
17:04
17:04
37
17:41
国営あずみの公園入口
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
行き:高速バス松本BT行、松本ICで下車。合同庁舎にて自転車をレンタル。三股登山口駐車場まで乗車。
帰り:国営あずみの公園から穂高駅まで自転車乗車。同駅よりJR利用。
コース状況/
危険箇所等
三股から蝶ヶ岳は階段がバッチリ整備されていて歩きやすい。
反面、常念への道は森林限界下部は雨中ということもあり木の根や泥濘、岩、笹とどれもよく滑った。上部は急降下の岩稜帯で、グリップ力の弱い靴ではやはり雨で激しく滑った。
三股に自販機無し。烏川林道の手前で調達のこと。公園管理事務所と食堂に自販機あり。自分はたまたま開いてたほりでーゆのロビーで購入。安曇野市内のコンビニは夜間閉店が多かった。
その他周辺情報 三股の駐車場にはトイレと水道があるので下山後の身だしなみはとりあえず整えられる。タクシー利用者が多いようだ。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山口駐車場到着。電動自転車のバッテリー残量が10%に! あずみの公園を越えると登りがきつくなって一気に消耗した。帰りはもう電動アシスト使えないね。
2023年07月19日 04:24撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 4:24
三股登山口駐車場到着。電動自転車のバッテリー残量が10%に! あずみの公園を越えると登りがきつくなって一気に消耗した。帰りはもう電動アシスト使えないね。
車は12台程留まっていた。ちなみに帰りに見たら1台だけでした。
2023年07月19日 04:42撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 4:42
車は12台程留まっていた。ちなみに帰りに見たら1台だけでした。
三股登山口。ここで蝶ヶ岳方面と常念岳方面が別れる。今回は周回の予定だが時間がかかるようなら単純往復のつもりで距離の短い蝶ヶ岳へ。
2023年07月19日 04:53撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 4:53
三股登山口。ここで蝶ヶ岳方面と常念岳方面が別れる。今回は周回の予定だが時間がかかるようなら単純往復のつもりで距離の短い蝶ヶ岳へ。
まめうち平。面白い名前。このコース、階段整備されていて歩きやすい。
2023年07月19日 06:38撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 6:38
まめうち平。面白い名前。このコース、階段整備されていて歩きやすい。
樹間から常念岳の立派な姿。
2023年07月19日 07:56撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 7:56
樹間から常念岳の立派な姿。
蝶ヶ岳山頂。丘のような広い頂上。ここまで4時間。自分にしてはかなり早いペースだ。荷物・靴を軽量化して登山口まで自転車使ったおかげだ。すれ違った人は20人くらい。追い越し/追い越された人は1人。
2023年07月19日 08:47撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 8:47
蝶ヶ岳山頂。丘のような広い頂上。ここまで4時間。自分にしてはかなり早いペースだ。荷物・靴を軽量化して登山口まで自転車使ったおかげだ。すれ違った人は20人くらい。追い越し/追い越された人は1人。
穂高連峰がどーん。正直見慣れないので各々のピークがわからない。
2023年07月19日 08:47撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 8:47
穂高連峰がどーん。正直見慣れないので各々のピークがわからない。
北面。左は槍ヶ岳の方、小屋の向こうは大天井岳の方か。
2023年07月19日 08:47撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 8:47
北面。左は槍ヶ岳の方、小屋の向こうは大天井岳の方か。
小屋の右手には常念岳
2023年07月19日 08:47撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 8:47
小屋の右手には常念岳
南面は乗鞍岳。強い風が吹いてきた。上着を被るが、この後の天候が心配。
2023年07月19日 08:49撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 8:49
南面は乗鞍岳。強い風が吹いてきた。上着を被るが、この後の天候が心配。
蝶槍のピーク。槍というほど尖ってはいない。
2023年07月19日 09:21撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 9:21
蝶槍のピーク。槍というほど尖ってはいない。
蝶槍から蝶ヶ岳頂上を振り返る。なだらか過ぎてピークっぽくない。
2023年07月19日 09:21撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 9:21
蝶槍から蝶ヶ岳頂上を振り返る。なだらか過ぎてピークっぽくない。
常念岳へは小さいピークを越えていく。時間はありそうなので、このまま周回コースへ突入。
2023年07月19日 09:21撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 9:21
常念岳へは小さいピークを越えていく。時間はありそうなので、このまま周回コースへ突入。
大天井岳の左に見えるのは裏銀座の野口五郎や真砂岳辺りか。
2023年07月19日 09:22撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 9:22
大天井岳の左に見えるのは裏銀座の野口五郎や真砂岳辺りか。
蝶槍を振り返る
2023年07月19日 10:03撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 10:03
蝶槍を振り返る
2592ピーク
2023年07月19日 10:03撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 10:03
2592ピーク
乗鞍岳の左には御嶽山も見えた。御嶽山をちゃんととらえて見たのは登山人生で初めて。西に来たんだなあ。
2023年07月19日 10:06撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 10:06
乗鞍岳の左には御嶽山も見えた。御嶽山をちゃんととらえて見たのは登山人生で初めて。西に来たんだなあ。
後は常念岳へ登るのみ。雨がぱらついてきた。
2023年07月19日 10:34撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 10:34
後は常念岳へ登るのみ。雨がぱらついてきた。
常念岳山頂。常念岳への登りの最中に風雨が強まる。風速は15m/sくらい。濡れた岩稜帯でグリップ力の弱いジョギングシューズは辛い。大幅にペースダウンして到着。頂上は完全に視界不良。松本平方面はこの頂上で撮影しようと思っていたのだが当てが外れた。
2023年07月19日 12:03撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 12:03
常念岳山頂。常念岳への登りの最中に風雨が強まる。風速は15m/sくらい。濡れた岩稜帯でグリップ力の弱いジョギングシューズは辛い。大幅にペースダウンして到着。頂上は完全に視界不良。松本平方面はこの頂上で撮影しようと思っていたのだが当てが外れた。
山頂にお堂。常念という名前だけに仏教と関係深そう。穂高連峰とは異なり松本平から見れば里山で信仰対象なのだろう。
2023年07月19日 12:04撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 12:04
山頂にお堂。常念という名前だけに仏教と関係深そう。穂高連峰とは異なり松本平から見れば里山で信仰対象なのだろう。
前常念岳方面。視界悪い。この後、撮影していた携帯が電源ダウンする。修理屋さんに持ち込んでようやく復活した。一時はこれまでの写真がボツになったと諦めたが、奇跡的にデータを取り出せて神様に感謝。
2023年07月19日 12:05撮影 by  SM-N770F, samsung
7/19 12:05
前常念岳方面。視界悪い。この後、撮影していた携帯が電源ダウンする。修理屋さんに持ち込んでようやく復活した。一時はこれまでの写真がボツになったと諦めたが、奇跡的にデータを取り出せて神様に感謝。
前常念山。携帯を交換して撮影。標識は見つけられなかったが避難小屋あり。この辺り濡れた岩場に滑って何度かケガしかけた。
2023年07月19日 12:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/19 12:50
前常念山。携帯を交換して撮影。標識は見つけられなかったが避難小屋あり。この辺り濡れた岩場に滑って何度かケガしかけた。
国営あずみの公園入口。三股駐車場からはここまで自転車を押して歩いた。バッテリー切れとログに赤線残したかったので。ここで自転車返すつもりだったがステーションの営業時間が17時まででアウト‥ 帰りの電車の時間はまだ余裕あるが、雨で全身濡れてるし、今日歩くのはここまでにする。自転車は穂高駅まで電源オフのまま乗って返した。
2023年07月19日 17:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
7/19 17:41
国営あずみの公園入口。三股駐車場からはここまで自転車を押して歩いた。バッテリー切れとログに赤線残したかったので。ここで自転車返すつもりだったがステーションの営業時間が17時まででアウト‥ 帰りの電車の時間はまだ余裕あるが、雨で全身濡れてるし、今日歩くのはここまでにする。自転車は穂高駅まで電源オフのまま乗って返した。
松本はどこを向いてもステキな山があってうらやましい。パッと見て何て山か分からないのが残念。右の雲の中は湯の丸辺りだと思うのだけど、これも怪しい。カシミール3Dの課金しなきゃ。
2023年07月19日 17:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/19 17:41
松本はどこを向いてもステキな山があってうらやましい。パッと見て何て山か分からないのが残念。右の雲の中は湯の丸辺りだと思うのだけど、これも怪しい。カシミール3Dの課金しなきゃ。
降りてきた方を振り返るとこれまたステキな背景、常念の前衛になるのだろうか。日差しは出てきたが結局最後まで雨降り。
2023年07月19日 17:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
7/19 17:45
降りてきた方を振り返るとこれまたステキな背景、常念の前衛になるのだろうか。日差しは出てきたが結局最後まで雨降り。

感想

梅雨明け前なのに関東は真夏の暑さ。避暑で高所を探した所、松本駅行きの高速バスがバスタ新宿発22時半近くまであるのを発見(料金3800円安い!)。松本到着は午前2時前という超ナイトな「昼行便」。これを使ってどこか行けないかと検討。この時間になるとタクシーは拾えない。松本駅から歩くには北アルプスは遠すぎる。カーシェアは毎月の支出がネック。レンタル自転車は無いかと調べたら、何と丁度良くあった。Web受付で24時間利用可能。最近タクシー捕まらないのには困ってるが、代わりに自転車があったとは。便利な世になったな。
で、使ってみた感想。これは便利。ただ、ちょっとコツがいる。1) すぐに返却しないと料金が嵩む。登山中も料金が発生するので3600円支払った。(タクシーに比べれば十分安いが)。2) 登山口まで乗ると坂道連続なのでバッテリーが厳しい。完全に電池残量0にしてしまうと解錠ができなくなって帰りが悲惨な目になるかも。(あと、解錠にはセンターとの通信が必要なので電波の来てない奥山で解錠できるのか?また携帯圏外で解錠番号を忘れるとアウト) 3) 返却はどこのステーションでも良い(乗り捨て利用可能)が、ステーションによっては営業時間制限があるのと、返却の枠に空きがあることを確認しないと返せないことがある。

常念山頂近くになって雨が強くなり、それまで良かった視界が0に。雨中の撮影でスマホが電源アウト。修理屋さんにスマホを分解してもらうと、あちこちショートして焦げてるとのこと。せっかく撮った写真が水の泡。残念‥
追伸。修理不可でしたと報告書付きで送り返されたスマホを確認すると何と起動復活した! スマホ修理王様どうも有難う。すべてのデータを取り戻してアップしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:246人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら