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Yamareco

記録ID: 573212
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

鬼が岳-王岳〜アイゼンのトレーニングに〜

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
9.3km
登り
1,085m
下り
1,088m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:22
合計
5:09
距離 9.3km 登り 1,085m 下り 1,089m
11:41
11:44
11
11:55
12:08
51
12:59
55
13:54
14:00
59
15:00
ゴール地点
積雪アイスバーンの為、アイゼンは必須だと思います。しかし6本から12本、またはチェーンスパイクの方もいたりで様々でした。ある程度の急坂もあるので4本よりは6本がいいと思います。前爪の必要性は感じませんでした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
6:00 新宿 発
6:38 立川 着
6:43 立川 発
7:39 大月 着
7:51 大月 発
8:43 河口湖 着
9:10 河口湖 発 〜西湖周遊バス グリーンライン〜
9:47 根場民宿
【帰り】
15:10 根場民宿 〜西湖周遊バス グリーンライン〜
15:50 河口湖 着
16:00 河口湖 発 〜ホリデー快速 富士山2号〜
17:59 新宿 着
※本日は人身事故で遅延。普段のスケジュールを記載しました。
コース状況/
危険箇所等
少し登ると登山道はアイスバーン状態です。アイゼンが必要です。稜線上は道が狭く、すぐ下は急坂になっているので足元注意です。
その他周辺情報 十二ヶ岳のふもとの湖畔に『富士五湖温泉 いずみの湯』があるらしい。行ってないので詳細は不明です。
スタートはここ。河口湖駅です。ここからバスに乗ります。
スタートはここ。河口湖駅です。ここからバスに乗ります。
河口湖駅の後ろには富士山が見えます。
河口湖駅の後ろには富士山が見えます。
西湖周遊バスで『根場民宿』まで行きます。
西湖周遊バスで『根場民宿』まで行きます。
ここの登山道から鬼ヶ岳を目指します。
ここの登山道から鬼ヶ岳を目指します。
本日も快晴です。
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本日も快晴です。
しばらく一般道を歩くと登山道入り口がありました。
しばらく一般道を歩くと登山道入り口がありました。
最初は舗装道路スタート。
最初は舗装道路スタート。
鬼ヶ岳の手前には雪頭ヶ岳があるのでまずはそこに向かいます。
鬼ヶ岳の手前には雪頭ヶ岳があるのでまずはそこに向かいます。
しばらく歩くと階段があります。ここから山道スタートです。
しばらく歩くと階段があります。ここから山道スタートです。
ピンクテープが多いのでこれなら迷いません。
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ピンクテープが多いのでこれなら迷いません。
だいぶ荒れ果てた道。
だいぶ荒れ果てた道。
でもトレースがしっかりしているので迷うことはありません。
でもトレースがしっかりしているので迷うことはありません。
しばらくは樹林帯を進むため。富士山も綺麗には撮れません。
しばらくは樹林帯を進むため。富士山も綺麗には撮れません。
雪が凍っている部分が出てきました。ここはまだ氷を避けて通ります。
雪が凍っている部分が出てきました。ここはまだ氷を避けて通ります。
ブナ原生林。
雪がアイスバーン状態なのでここから6本爪を装着。
雪がアイスバーン状態なのでここから6本爪を装着。
だいぶ雪が増えてきました。
だいぶ雪が増えてきました。
ご覧の通り氷です。アイゼンなしでは避けて通るしかありません。
ご覧の通り氷です。アイゼンなしでは避けて通るしかありません。
徐々に富士山が姿を現してきます。
徐々に富士山が姿を現してきます。
こういう写真意外と好きです。
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こういう写真意外と好きです。
最初のロープ場。基本的に岩山なのでロープ場が無数にあります。
最初のロープ場。基本的に岩山なのでロープ場が無数にあります。
ついに遮るものがなくなり富士山が見えました。
6
ついに遮るものがなくなり富士山が見えました。
西湖と富士山。
この辺からはずっと景色がいいです。
この辺からはずっと景色がいいです。
そして雪頭ヶ岳の山頂です。ここで昼食をとっている登山客が2~3組。
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そして雪頭ヶ岳の山頂です。ここで昼食をとっている登山客が2~3組。
雪頭ヶ岳の先は基本的に積雪です。
雪頭ヶ岳の先は基本的に積雪です。
岩場と雪のミックス。いい練習になります。岩が凍ってないだけまだ安心でした。
岩場と雪のミックス。いい練習になります。岩が凍ってないだけまだ安心でした。
そして当たり前のように出てくるロープ場。
そして当たり前のように出てくるロープ場。
街の方を撮ってみました。
街の方を撮ってみました。
これから進むルート。ずっと稜線上なので富士山が常に見えるのがいい所でしょうか。
これから進むルート。ずっと稜線上なので富士山が常に見えるのがいい所でしょうか。
そこそこの積雪。パウダースノーでした。
そこそこの積雪。パウダースノーでした。
そしてハシゴが出てきました。6本爪アイゼン付けたままなのでなるべくつま先だけで登りました。
そしてハシゴが出てきました。6本爪アイゼン付けたままなのでなるべくつま先だけで登りました。
上からの景色です。
上からの景色です。
本日のピーク。鬼ヶ岳です。標高1,738mです。西湖が800m位あるのでそれほど登ってきた感はありません。
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本日のピーク。鬼ヶ岳です。標高1,738mです。西湖が800m位あるのでそれほど登ってきた感はありません。
倒れそうな案内板。なぜかこの案内板は全部倒れそうでした。
倒れそうな案内板。なぜかこの案内板は全部倒れそうでした。
次のピークに行くためには当然下るのですが、下りが一番怖いです。
次のピークに行くためには当然下るのですが、下りが一番怖いです。
登って下っての繰り返しです。
登って下っての繰り返しです。
次の行き先がちゃんと見えてます。
次の行き先がちゃんと見えてます。
稜線上にこういう大岩が無数にあるので登らず巻いて行きます。
稜線上にこういう大岩が無数にあるので登らず巻いて行きます。
よく見ると道は見えるんですが無数の枝が邪魔してきます。あまり人が通らないのか足元がわかりづらい。
よく見ると道は見えるんですが無数の枝が邪魔してきます。あまり人が通らないのか足元がわかりづらい。
上から行っても良さそうですが南側の急坂を進みます。
上から行っても良さそうですが南側の急坂を進みます。
そして鍵掛峠山頂です。
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そして鍵掛峠山頂です。
そして富士山を再度。ふもとに広がる青木ヶ原樹海の広大さにびっくりしました。
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そして富士山を再度。ふもとに広がる青木ヶ原樹海の広大さにびっくりしました。
迷うことはないので気分は楽です。ずっと1本の道。
迷うことはないので気分は楽です。ずっと1本の道。
ロープがあるので安心です。
ロープがあるので安心です。
そして本日最後のピーク。王岳です。標高1,623m。
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そして本日最後のピーク。王岳です。標高1,623m。
約1,000m下の湖を見る。ミニチュアのようです。
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約1,000m下の湖を見る。ミニチュアのようです。
広大な青木ヶ原樹海。
広大な青木ヶ原樹海。
そして時間切れなので下山します。エスケープルートがいくつかあるので安心。
そして時間切れなので下山します。エスケープルートがいくつかあるので安心。
しばらくは獣道っぽい感じ。
しばらくは獣道っぽい感じ。
ちょっとした気の緩みから滑落しそうな場所。慎重に下ります。
ちょっとした気の緩みから滑落しそうな場所。慎重に下ります。
まだまだ凍ってる部分があるのでアイゼンは付けたままでいきました。
まだまだ凍ってる部分があるのでアイゼンは付けたままでいきました。
そして登山道は終了です。ここからは舗装道路です。
そして登山道は終了です。ここからは舗装道路です。
舗装道路といいながらも大きな岩が転がっている場所。一般車は進入禁止です。
舗装道路といいながらも大きな岩が転がっている場所。一般車は進入禁止です。
そして下山。バス停に向かいます。
そして下山。バス停に向かいます。
ここからは一般道。
ここからは一般道。
そしてバス停に到着。お疲れ様でした。
そしてバス停に到着。お疲れ様でした。
バスの中から気になった景色。降りてから撮りに戻りました。スマホのカメラでは綺麗にとれませんでした。
バスの中から気になった景色。降りてから撮りに戻りました。スマホのカメラでは綺麗にとれませんでした。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯 タオル アイゼン

感想

今回は2015年初の登山でした。個人的には初日の出を竜ヶ岳から見たかったのですが事前準備が足りずに来れなかった為、新年1発目を富士エリアにしました。本当は毛無山から十二ヶ岳まで行きたかったのですが、皆さんの記録を見ているとかなり難易度が高いと感じ、鬼ヶ岳からにしました。今までアイゼンを装着して歩く機会が無かったので今回はいい練習でした。雪と岩場のミックスは普段より疲れるのとコースタイムが1.5倍くらいになるのがわかったので次回からは計画が立てやすいです。

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