筑波山梅林の蝋梅★ファミリーハイクは花と景色

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 7.2km
• 登り: 775m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:51

9:49 筑波山神社入口バス停
10:00 10:15 梅林
10:50 11:10 筑波山ケーブルカー
12:03 12:03 女体山
13:40 つつじヶ丘バス停

10:26神社前バス停　 10:00梅林 10:10ケーブルカー山頂駅　12:02女体山　13:40つつじヶ丘バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

つくば駅よりシャトルバス+上りはケーブルカー

コース状況／危険箇所等

問題なし

その他周辺情報

バスがスイカ使えず現金のため、降りる人の「１０００円札両替→小銭数える→料金箱へ」の連続で多大な時間を要した。１人２０秒としても満員で４０人以上いたので１０分を超えた？。

写真

神社前でバスを降りるとさっそくこれ。ちょっと霞んでいますが箱根と丹沢の山々の間に清楚な姿。

山へは向かわず梅林へ。バス停から300mほど坂を下ります。

梅は固いつぼみですが、見えてきました黄色い一帯。

ほとんど満開ですね。でも誰もいません。静かでうれしい。

とても甘い匂い・・・しかも上品。

気の早い梅の木が一本だけありました。

その下にはスイセンが咲いています。

青空で、静かで、絶好の蝋梅鑑賞の環境。

宝登山の蝋梅より背が低く近くで楽しめます。密度も高い。

濃い黄色の花とこの薄めの色の2種類は分かりました。他にもあるのかな？

接近して匂いをかぐと意外にしなくて、ちょっと離れた方が良いようです。

本日の目的はほぼ達成ですね。

最初私たち2人だけだったのが、だんだん増えてきました。

さて、梅林から戻って登山口へ。

年新賀謹。なぜ、右から左？

すごい人でした。団体さんが多かった。

登山口に来ましたが、今日は左に行きます。花と景色がメインなので。

観光案内のコースタイム（歩）90分のところを（ケ）8分で到着。

さっそく超開放的な展望。

すぐに目に付く日光男体山。

その右側も良く見えます。

女体山への途中のブナ林。すごい貫録の大木があります。

女体山山頂岩場。

人が多すぎて先端まで行けず退散。

下りは徒歩です。大木の海の中を行くような立派な枝ぶり・躍動感。すばらしい。

いろいろな岩が次から次へと現れますが、ここが一番好きです。

感想

WeeklyClim

花を見に行こうか、ということで今が旬の蝋梅を鑑賞しに筑波山へ。
去年は宝登山でしたが、筑波山の梅林が色々な方の報告だとなかなかの穴場のようです。・・・実際、穴場的に立派でした。梅の時期（2月後半）はかなり混雑するんでしょうけど、着いてみると誰もおらず貸切状態で鑑賞スタートしました。ゆっくり匂いを楽しんでしるとだんだん人が増えてきて、みなさんどうやって知ったのでしょう。

蝋梅鑑賞しているうちに11時近くになったので、山頂へはケーブルカー利用の禁じ手。（我が家のファミリーハイクでは普通・・・。）下山はつつじヶ丘へ歩いて下りました。ずっと段差の大き目の岩場の下りなのでちょっと歩き難かったようです。それでも花（蝋梅）と山頂からの景色は抜群だったので満足したようでした。