伊吹山；5合目までユウスゲの花園・徳蔵山・夏のつぐみたち・ヤマトタケルの高屋参拝

2023年07月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 8.5km
• 登り: 687m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:04

8:52 伊吹登山口バス停
8:56 8:57 伊吹山上野登山口
9:23 9:23 ひろきち地蔵
9:27 9:33 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:53 9:54 伊吹山松尾寺
10:01 10:01 伊吹山二合目
10:28 10:28 徳蔵山
10:51 11:17 伊吹山三合目
11:22 11:24 中山再次郎先生像
11:30 11:31 伊吹山三合目
11:41 11:49 伊吹山四合目
11:55 12:21 伊吹山五合目
12:25 12:28 伊吹山四合目
12:41 12:41 伊吹山三合目
12:52 12:54 日本武尊「高屋」
13:01 13:01 伊吹山三合目
13:24 13:33 徳蔵山
13:48 13:51 伊吹山二合目
14:19 14:26 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:28 14:28 ひろきち地蔵
14:48 14:48 伊吹山上野登山口
14:50 14:51 伊吹登山口バス停
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都市から名神高速で関ヶ原IC、藤川交差点より上野の伊吹登山口まで。
駐車場は神社、付近の民家にある（500円位）。入山料（協力金300円）。現在入山禁止中で登る人は居ない。神社駐車場も駐車禁止中

コース状況／危険箇所等

5合目あたりで、崩壊あり登山禁止となっている。自動車道は開いていてそちらから8合絵駐車場へ行くことができる。

その他周辺情報

三宮周辺にお店は閉店中、１合目の「見晴らしや」さんは旅館、売店も営業中。５合目の休憩場所の屋根は消失。

写真

7/21 8:52

山崩があったため入山禁止
3重にあるテープを越えて入る

7/21 9:03

山道は乾燥中

7/21 9:42

黒いモンクロチョウ
たくさん飛んでいた

7/21 9:43

白い小さなお花

7/21 9:45

黄色いシジミチョウ

7/21 9:47

クサフジ？

7/21 9:54

2合目ベンチ
やれやれ

7/21 9:57

ベンチから琵琶湖

7/21 10:08

霊山

7/21 10:15

シジミチョウ

7/21 10:36

3合目へ
伊吹山がぬっと頭を出しました

7/21 10:46

ユウスゲの群落
真昼なのでほとんど閉じている

7/21 10:47

トラノオ？

7/21 10:49

3合目標識

7/21 11:05

カワラナデシコ

7/21 11:06

シャジン

7/21 11:09

ユウスゲ1
儚い感じが美しい

7/21 11:11

クルマバナ

7/21 11:16

イブキフウロ
このイブキフウロは
花弁が最高に分裂していること

7/21 11:18

ミヤマコアザミ

7/21 11:20

クガイソウ

7/21 11:20

3合目から見た伊吹山

7/21 11:21

コツバメ？

7/21 11:23

コオニユリ

7/21 11:24

ユウスゲ2

7/21 11:26

ワレモコウ

7/21 11:35

？？
たくさん咲いている

7/21 11:40

拡大

7/21 11:53

5合目に着きました
今日はここまで
一人ぼっち

7/21 11:58

5合目からの琵琶湖
左手前：荒神山、左奥：鶴翼山と沖島、真ん中の点：竹島、遠くに比良連峰

7/21 12:03

ツグミ
声いっぱいに鳴き交わして、、

7/21 12:05

ツグミ拡大
思いっきり鳴いている

7/21 12:07

私の近くへ飛んできて鳴く

7/21 12:13

若いツグミなのか
お腹の模様がないし
背中も褐色が薄い

7/21 12:39

3合目へ降りてきました
コオニユリ

7/21 12:42

「日本武尊」の石の社に向かう
途中は泥の沼で、乾燥して割れていた

7/21 12:43

鹿の足跡
私は沈まず歩けた

7/21 12:45

この道を登る

7/21 12:49

ヤマトタケルについての説明板

7/21 12:50

石碑

7/21 12:50

ヤマトタケルの
「高屋」参拝する
日本の山野を戦い進めて
大和王権の統一への道を
固めて行ったのではないだろうか

7/21 12:54

あちこちにこの黄色い体でよく飛ぶバッタを見かけた
アフリカからアジアへ広がり田畑を食い尽くす「バッタ」ではないのだろうか？？？
これは小さいがもっと大きくて褐色の強いのが多い

7/21 13:06

綺麗な花が咲いていました

7/21 13:06

拡大

7/21 13:07

これは花が終わって実がなっている

7/21 13:11

徳蔵山の説明板
この山には伊吹の薬草（蓬ほか）があった

7/21 13:15

頂上へ登れなかったので
ここへ登ることにした
道なき道をかき分けて
山裾の木が2本立っている間を目指す

7/21 13:17

途中で鬼灯発見

7/21 13:17

徳蔵山
道はないので
植物を荒らさないように登る

7/21 13:22

頂上は広い
この黄色のテープをタッチ！

7/21 13:22

徳蔵山からの眺め

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

装備

個人装備

日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

大文字山から始まって、比叡山、愛宕山と高さのレベルを上げてきた
今日は伊吹山へと一人で「名神高速」を走る
平日なのでトラックが多くてとても怖い
上野登山口は立ち入り禁止中　
迷ったが付近の工事関係の人に背中を押されて登る決心
『5合目までならコースに問題はないと』
テープを潜って禁止の道を登る

1合目で旅館と売店のご夫妻がおられ
そこへパトカー登場　あ〜あ〜　と思ったところ取りなしてくださって
『自己責任で5合目まで』の約束で登ることにした
他にも時々登られる方がおられるとか

出会ったのは7月13日から行方不明の73歳の人を捜索する4人のみ

3合目の花園をぐるぐる巡ってお花を眺め
暑い暑い伊吹の石ゴロゴロの登山道を5合目へ
木陰に入ると高度があり風もあり流石に涼しい
一人で座っているとツグミが鳴きかわし、近くへも飛来して、、
とても慰められたな〜

3合目へ戻り「ヤマトタケル」の高屋；石碑へ参拝
途中は元の草原が泥沼化していた
蛇などいないかと草や笹はストックで探り探り歩いた

さらに時間もあるので「徳蔵山」へ道なき道をかき分けて登り
一応のピーク感達成

1合目の「見晴らしや」さんの売店でかき氷を食べて
お店のおばさんとお話し
楽しい一人ぼっちの伊吹山でした。