カマンベツ沢


- GPS
- 03:36
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 491m
- 下り
- 481m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:39
天候 | H張り出し。札幌は晴れていたが噴火湾周辺は終日曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中けがをしたのか立てなくなっている雌鹿が一頭。いつまであの状態かはわからないが,熊が寄ってくる可能性もありそうなのでお気を付けください。 |
その他周辺情報 | 風呂は登別温泉さぎり湯,飯は苫小牧の魚べい |
写真
装備
個人装備 |
沢足袋
メット
ハーネス
ビナ数枚
シュリンゲ数枚
行動食
非常食
非パック
雨具
携帯電話
|
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共同装備 |
沢ザイル30m(abするならもう少し長い方がいいかも)
|
感想
沢登り初心者を連れてカマンベツ川へ。
隣の裏沢とはまた違った渓相の沢。
ゲート前に駐車し,散策路を行く。途中踏み跡があっちこっちに分かれるが,まあ適当なところで沢に降りて問題ない。
二股までに砂防ダムが2つあるが適当に越えられる。
二股は左股の砂防ダムを越えるといよいよ本番。
大きな岩は殆ど無く,川床をじゃぶじゃぶ。
少し歩くと長い長い滑床の始まり。水も綺麗で,青く美しい滑。
たまに現れる淵で飛び込んだりしながら登っていく。
Co.160二股の左股には登れる滝。時間に余裕があれば試してみては。
Co.170くらいにゴルジュが2つ。どちらもへつれそうだが,暖かいので泳ぐ。
楽しい。
その後も河原歩きが続くが,所々滑や左右から流入する滝があり楽しい。
だらだら歩いていくと三段の滝。
一段目は左岸すたすた。
二段目は左岸水流の中のスタンス探しながら際を進んでいく感じ。HS細かい。
二段目の上には何本か木があるので,セルフビレイ延長すれば支点はとれる。
三段目は左岸から水流横切って,水流の中進めそうな気もするが水流に負け敗退。
適当に左岸の笹掴んで林道に上がる。
あとは車の通れそうな広い林道を歩いて車まで。
お疲れ様でした
雑感
初沢によさそうだなあと目をつけていたカマンベツ沢
初心者が登れる滝が無いので,初沢にはやや物足りないかもしれないが,それを補って余りある長い滑とゴルジュは悪くない。
1年生連れていくなら三段の滝At.で滝下の左岸にあるらしい踏み跡から林道に上がるとよいでしょう。
発寒や白老に飽きた上級生は一考してみては。
追記
三段の滝は記録によってどれが三段か意見が割れていそう。今回登れなかった滝を2段目として,もう一つ上の段差をカウントしている人もいる。
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