ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5739333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(馬返し登山口)

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
11.6km
登り
1,434m
下り
1,415m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:55
合計
8:42
5:56
5:57
13
6:10
6:12
5
6:17
6:18
7
6:25
6:25
9
7:09
7:09
91
8:40
8:41
11
8:52
8:59
14
9:13
9:13
5
9:18
9:18
36
9:54
9:54
6
10:00
10:15
39
10:54
10:55
16
11:11
11:14
8
11:22
11:23
18
11:41
11:46
20
12:06
12:07
3
12:10
12:11
22
12:33
12:34
15
12:49
12:50
11
13:01
13:01
1
13:10
13:16
6
13:22
13:22
4
13:26
13:27
11
13:38
13:39
28
14:07
14:13
2
14:15
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬返し登山口駐車場 利用
コース状況/
危険箇所等
鬼又清水付近の登山口に登山ポストあり
その他周辺情報 【温泉】
 ユートランド姫神 を利用しました。
 お昼の食事は14時までで食べられませんでしたが、ジェラートが絶品でした。
ここからスタート
ここからスタート
出だしは緩やか。
出だしは緩やか。
快晴〜♪
予報より早い!
快晴〜♪
予報より早い!
で、二度目の登山口。
ここに、登山ポストありました。
で、二度目の登山口。
ここに、登山ポストありました。
一瞬、視界が開けました。
こちら側は雲多め。
一瞬、視界が開けました。
こちら側は雲多め。
0.5合目。
刻みますね。
0.5合目。
刻みますね。
やっと一合目。
登山道には、ホトトギスがわんさか。
登山道には、ホトトギスがわんさか。
ギボウシかな?
開けた場所に出ました。
青空なのはいいけど、汗が止まらない!
開けた場所に出ました。
青空なのはいいけど、汗が止まらない!
ウツボグサは終盤。
ウツボグサは終盤。
ここで、旧道と新道に分かれます。
新道の方が歩きやすいのかなぁと、新道を選択。
新道は終始、樹林帯でした。日射しの強かったので正解!
ここで、旧道と新道に分かれます。
新道の方が歩きやすいのかなぁと、新道を選択。
新道は終始、樹林帯でした。日射しの強かったので正解!
これは何でしょう。
これは何でしょう。
バイケイソウ?
ヤマオダマキも所々に咲いてました。
1
ヤマオダマキも所々に咲いてました。
子守り岩
親岩が子岩を抱きかかえてる感じですね。
子守り岩
親岩が子岩を抱きかかえてる感じですね。
キリンソウ?
早池峰山が見えてます。
早池峰山が見えてます。
ウスユキソウがちらほら見え始めました。
ウスユキソウがちらほら見え始めました。
虫たちに大人気なアザミ
虫たちに大人気なアザミ
段差の大きい所には、梯子があります。
整備された方々に感謝。
段差の大きい所には、梯子があります。
整備された方々に感謝。
シラネアオイの実。
なんか可愛い。
シラネアオイの実。
なんか可愛い。
ヤマオダマキも暑さで疲れ気味。
ヤマオダマキも暑さで疲れ気味。
旧道が見えます。暑そう…。
旧道が見えます。暑そう…。
ウスユキソウも多くなってきました。
ウスユキソウも多くなってきました。
シオガマも少しずつ見えてきました。
ヨツバかな?
1
シオガマも少しずつ見えてきました。
ヨツバかな?
旧道との分岐に着きました
旧道との分岐に着きました
青空キープ!
と思ったら、岩手山に雲がかかり始めてきた。
でも、急げない^^;
と思ったら、岩手山に雲がかかり始めてきた。
でも、急げない^^;
まだシャクナゲが残ってるー。ビックリです!
まだシャクナゲが残ってるー。ビックリです!
山小屋が目前に見えてきました。
それにしても、鬼ヶ城に続く稜線が美しい。
1
山小屋が目前に見えてきました。
それにしても、鬼ヶ城に続く稜線が美しい。
ウスユキソウの群落
1
ウスユキソウの群落
それと、トンボ。
トンボが多く出てくる季節になりました。
おかげでアブやブヨはほぼいません。トンボに感謝。
それと、トンボ。
トンボが多く出てくる季節になりました。
おかげでアブやブヨはほぼいません。トンボに感謝。
ヤマオダマキの咲く前かと思っていたけど、ミヤマハンショウヅルかな?
ヤマオダマキの咲く前かと思っていたけど、ミヤマハンショウヅルかな?
ベニバナイチヤクソウ
見るのは久しぶり。
ベニバナイチヤクソウ
見るのは久しぶり。
日陰では元気なヤマオダマキ
1
日陰では元気なヤマオダマキ
八合目避難小屋に到着
八合目避難小屋に到着
バッジを購入して、青空のうちに山頂へ。
バッジを購入して、青空のうちに山頂へ。
予想していなかった花畑ロードに足が止まる。
予想していなかった花畑ロードに足が止まる。
青空に、緑の草原。
風が心地いい。
青空に、緑の草原。
風が心地いい。
トウゲブキがそこかしこに咲いてました。
トウゲブキがそこかしこに咲いてました。
圧倒的!
さて、山頂アタックです。
さて、山頂アタックです。
ちょっと登っては、ちらり。
いや〜いいですね。
1
ちょっと登っては、ちらり。
いや〜いいですね。
大きなケルン。
イワブクロが、ザレ場に多く咲いてました。
イワブクロが、ザレ場に多く咲いてました。
見上げる空。
ザレ場は疲れます。
見上げる空。
ザレ場は疲れます。
そして、コマクサ。
もう見頃は過ぎていると思いますが、会えたことに感動
1
そして、コマクサ。
もう見頃は過ぎていると思いますが、会えたことに感動
焼走りコースほどの群落ぶりでは無いものの、まぁまぁ咲いてました。
焼走りコースほどの群落ぶりでは無いものの、まぁまぁ咲いてました。
やっと外輪山に出ました。
やっと外輪山に出ました。
そう!この景色が見たかったんです!
1
そう!この景色が見たかったんです!
お鉢に沿って、多くの碑が立ってます。
お鉢に沿って、多くの碑が立ってます。
お鉢のふちを歩いて、ほぼ反対側のピークを目指します。
お鉢のふちを歩いて、ほぼ反対側のピークを目指します。
この荒々しさが堪らない!
この荒々しさが堪らない!
お鉢の中に、もう1つのピーク。
妙高岳?
お鉢の中に、もう1つのピーク。
妙高岳?
鬼ヶ城に続く稜線。
鬼ヶ城に続く稜線。
雲が上がってきました。急げ!…でも急げないToT
雲が上がってきました。急げ!…でも急げないToT
いつか行ってみたい地獄谷方面。
いつか行ってみたい地獄谷方面。
やっと登頂。
こっちは馬返しから来た時に見えるほう。
やっと登頂。
こっちは馬返しから来た時に見えるほう。
焼走り側はコマクサ入り。
前回はそんなことにも気づかないくらいの風雨だったのかと改めて思う。
焼走り側はコマクサ入り。
前回はそんなことにも気づかないくらいの風雨だったのかと改めて思う。
山頂でエネルギーチャージした後、お鉢を回って下山。
山頂でエネルギーチャージした後、お鉢を回って下山。
ここに可愛らしいコマクサがいました。
ちょっとほっこり。
1
ここに可愛らしいコマクサがいました。
ちょっとほっこり。
でも全体的には、やっぱり終盤。
でも全体的には、やっぱり終盤。
斜面はこんな感じ。
斜面はこんな感じ。
信仰の山ですね。
信仰の山ですね。
お鉢の中も、歩けるみたいでした。
1
お鉢の中も、歩けるみたいでした。
イワギキョウ。
ここにだけ群落がありました。
イワギキョウ。
ここにだけ群落がありました。
名残惜しいけど、雲も上がって来たので、下山します。
名残惜しいけど、雲も上がって来たので、下山します。
帰りも、花を愛でながら、ゆるりと歩きます。
帰りも、花を愛でながら、ゆるりと歩きます。
シライトソウ的な感じの花。
シライトソウ的な感じの花。
一気に、涼しくなってきました。
一気に、涼しくなってきました。
帰りは、旧道で。
帰りは、旧道で。
タカネバラかなぁと思ったけど、ちょっと違いますね。
タカネバラかなぁと思ったけど、ちょっと違いますね。
ガスが無ければ、展望が良さそうな気がしますが、
暑いんだろうなぁ。
ガスが無ければ、展望が良さそうな気がしますが、
暑いんだろうなぁ。
登りに新道から見えていた巨岩に着きました。
登りに新道から見えていた巨岩に着きました。
注意…、こんなのが落ち来たら一たまりも無いですね。
注意…、こんなのが落ち来たら一たまりも無いですね。
開けた場所で、下の視界が広がりました。
ここで、豪快に転び足がつる。
ここからは、疲れも相まってペース激落ち。
開けた場所で、下の視界が広がりました。
ここで、豪快に転び足がつる。
ここからは、疲れも相まってペース激落ち。
ハクサンシャジン。
可愛いらしくて好きな花。
1
ハクサンシャジン。
可愛いらしくて好きな花。
このあたりには、チングルマも咲くんですね。
このあたりには、チングルマも咲くんですね。
コメツツジ
クルマユリ
夏ですねぇ
クルマユリ
夏ですねぇ
雰囲気のある木
第二(?)登山口に到着
第二(?)登山口に到着
山頂はすっかり雲の中。
鬼又清水で喉を潤し、顔を洗いました。
めちゃくちゃ気持ちいい〜。
山頂はすっかり雲の中。
鬼又清水で喉を潤し、顔を洗いました。
めちゃくちゃ気持ちいい〜。
おしまい。
帰りに岩手山神社によりました。
無事に下山できたことに感謝。
1
帰りに岩手山神社によりました。
無事に下山できたことに感謝。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 携帯 タオル カメラ

感想

心残りだった山の一つ。
前回は雨風混じりの登頂で視界不良。山頂滞在時間数秒で、ほぼ印象に残らない山となっていた。岩手は私にとってもゆかりのある土地で、悪い印象のまま終わりたくない気持ちもあり、満を持しての再挑戦。
コースタイム7時間超の山に登るのも久しぶりで、しかも今回はソロ登山。色々不安だったけど、ヘロヘロになりながらも何とか無事に登りきることができてホッとした。
焼走りと馬返しに登ってみて、コマクサの群落狙いであれば焼走りになるけど、馬返しからは鬼ヶ城の圧倒的な景観や、コマクサ以外の多くの花を見ることができ、個人的には馬返しが好きだなぁと感じた。
今回、登りは新道、下りに旧道を使ったけど、ザレ場の旧道は岩を落とさないよう、気疲れした。暑さを避けるなら新道、眺め重視なら旧道といった感じ。咲いてる花はそれぞれ異なるので、周回がお勧めです。急なザレ場が苦手な方は迷わず新道へ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:167人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山  馬返しから登りは旧道下り新道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら