記録ID: 574224
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雪山ハイキング
甲信越
[過去レコ] 冬ならではの眺望 当間山 (珠川〜三角点往復)
2007年02月20日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 550m
- 下り
- 535m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:40
9:15
35分
珠川除雪終了点
9:50
9:50
75分
当間天文台
11:05
11:05
25分
860mピーク
11:30
11:30
15分
一本杉
11:45
11:45
20分
展望台
12:05
13:05
0分
三角点山頂
13:05
13:05
90分
860mピーク
14:35
14:35
20分
当間天文台
14:55
珠川除雪終了点
☆珠川
当間高原リゾートの先、珠川の除雪終了点に車を置いて出発。雪の上を重機が走った跡が車道に沿って続いており、足元は硬く締まっている。つぼ足のまま重機の轍の上を歩く。快適だ。
☆当間天文台
当間天文台の前で重機道は終わり。前回('07.1.29)歩いたトレースが消え、野うさぎの足跡だけの雪原に2,3歩踏み出すと、やはりつぼ足では無理と思われ、輪かんじきを装着する。それからは快調に距離を稼ぐ。原発送電線の鉄塔を過ぎると七川の深い谷を常に右に見ながら、一面ブナに覆われた尾根を登っていく。尾根は広く、ブナ林がどこまでも続いているような感じ。黙々と歩く。
☆860mの小ピーク
除々に尾根が狭くなって突然ブナ林から抜け出ると、そこが標高点860mの小ピーク。
この先はほぼ水平な痩せた尾根になっており、眺望が良い。
痩せ尾根が終わり、再び幅のある斜面を登りきるとそこは一本杉と呼ばれているピーク。
このピークの先も痩せ尾根で、左側の雪庇に注意しながら少し登ると東屋が建つ展望台に着く。
☆展望台
ここも眺望が良い。暖冬少雪で、東屋の柱と屋根は雪に埋もれることなく出ている。山頂はもうすぐ。
☆三角点山頂(1016.5m)
山頂のすぐ先は断崖になっており、右下の方に土倉集落が見える。来た方はブナ林で見通しが利かない。
展望は崖に向かって左から、もう一つの当間山山頂(最高点1028.5m)、巻機山、飯士山、十二峠、苗場山が見えている。もっと天気が良ければ谷川連峰が全て見えたことと思うと少し残念。写真を撮り、昼食。
☆下山
帰りはひたすら往路を戻る。気温が上がり雪が腐ってきた為、輪かんじきを着けていてもドブり、歩き難い。ようやく天文台からは輪かんじきをはずし、快適に歩いて車まで戻った。前回行けなかった山頂まで行くことが出来て、充実感ある雪山ハイキングだった。
当間高原リゾートの先、珠川の除雪終了点に車を置いて出発。雪の上を重機が走った跡が車道に沿って続いており、足元は硬く締まっている。つぼ足のまま重機の轍の上を歩く。快適だ。
☆当間天文台
当間天文台の前で重機道は終わり。前回('07.1.29)歩いたトレースが消え、野うさぎの足跡だけの雪原に2,3歩踏み出すと、やはりつぼ足では無理と思われ、輪かんじきを装着する。それからは快調に距離を稼ぐ。原発送電線の鉄塔を過ぎると七川の深い谷を常に右に見ながら、一面ブナに覆われた尾根を登っていく。尾根は広く、ブナ林がどこまでも続いているような感じ。黙々と歩く。
☆860mの小ピーク
除々に尾根が狭くなって突然ブナ林から抜け出ると、そこが標高点860mの小ピーク。
この先はほぼ水平な痩せた尾根になっており、眺望が良い。
痩せ尾根が終わり、再び幅のある斜面を登りきるとそこは一本杉と呼ばれているピーク。
このピークの先も痩せ尾根で、左側の雪庇に注意しながら少し登ると東屋が建つ展望台に着く。
☆展望台
ここも眺望が良い。暖冬少雪で、東屋の柱と屋根は雪に埋もれることなく出ている。山頂はもうすぐ。
☆三角点山頂(1016.5m)
山頂のすぐ先は断崖になっており、右下の方に土倉集落が見える。来た方はブナ林で見通しが利かない。
展望は崖に向かって左から、もう一つの当間山山頂(最高点1028.5m)、巻機山、飯士山、十二峠、苗場山が見えている。もっと天気が良ければ谷川連峰が全て見えたことと思うと少し残念。写真を撮り、昼食。
☆下山
帰りはひたすら往路を戻る。気温が上がり雪が腐ってきた為、輪かんじきを着けていてもドブり、歩き難い。ようやく天文台からは輪かんじきをはずし、快適に歩いて車まで戻った。前回行けなかった山頂まで行くことが出来て、充実感ある雪山ハイキングだった。
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
降雪時は除雪車両の邪魔にならないように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし(一部雪庇に注意) |
写真
撮影機器:
感想
過去の山行記録が出てきたので、保存えを兼ねて公開させていただきます。
2007年の冬はかなりの暖冬少雪でこの地方にしては晴れの日が多く、度々雪山に足を運びました。当間山も2回行きましたが、深雪だった1回目は時間があまりなくて途中敗退。2回目の今回は降雪の後、数日経っていたために割りと雪が締まっていて、時間が掛からずに山頂まで到達することができました。
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