漁岳 沢道と夏道の真ん中に魔境あり…

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:42

9:14 スタート地点
12:18 12:28 漁岳
14:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/23 9:17

本当はもう少し先まで行けたみたいですが、入渓します。

7/23 9:36

前方に先行する方が見えました。

7/23 9:37

沢屋の結晶

7/23 10:00

ここは逃げずに滝の中を進んだはず…

7/23 10:23

小ぶりな滑滝が出て来たので、

7/23 10:23

一応深さを確認。

7/23 10:27

7/23 10:34

3m程の小滝が何度も出て来るので、

7/23 10:36

まだ元気もあり、その度に突撃。

7/23 10:37

なので飽きません。

7/23 10:54

ここもど真ん中から進んでみましたが足掛かりが無く敗退…右側の残置ロープのお世話になりました。

7/23 11:04

大人気の沢なので、常にピンクテープのアシストがあり、

7/23 11:09

間違えるはずが無いはずなのに…

お前も道に迷ったのかい？

7/23 11:26

戻った方が絶対に早いのは判っているのですが…(笑)

7/23 11:48

ハイレベルな大藪に、もちろん後悔しまくりなのですが約1時間直登を続け…

7/23 12:16

出発から3時間で漁岳山頂に到着。

7/23 12:16

さっきまであんなに暑かったのに、ガスのおかげで涼しくなり…

7/23 12:20

今日は後まわしにしないで昼食にします。そして、涼しくてもブヨは寄って来るので…

7/23 12:26

mont-bellの店員にブヨも来ないと言われて飛びついた、こちらの虫よけを試してみる事に…

7/23 12:31

先人の切り開いた道の何と歩きやすい事よ…深く深く感謝…そして思いました、自分のバカ！

7/23 12:46

こちらが運命の別れ道の図…何かこれ、伏美岳でもあったような…

7/23 12:46

そしてピンクテープもしっかりありました…(笑)

7/23 12:46

何でこっちに行っちゃうかなぁ…

7/23 12:54

標高を下げても依然ガスの中なので、涼しく快適な下山路。

7/23 12:56

余計な寄り道で予定より疲れているので、安全に降りました。

7/23 13:03

ここも真ん中から降りたっけかなぁ…

7/23 13:10

疲れた身体をナメが癒してくれます。

7/23 13:13

降りもお世話になりました。

北海道のクワガタ事情には詳しくありませんが、お前は何クワ？

7/23 14:05

行きには気が付きませんでしたが、両岸が切り立った壁だったとは…上を向いて歩こうですね…

7/23 14:08

懸垂下降練習に良いのかも…

7/23 14:14

釜持ちの滝まで来ましたが、すっかり涼しくなってしまい飛び込まなくてもいいかとも思いましたが…

7/23 14:18

結局ドロップイン！脚が釜底に着いたので、あまり派手に飛び込むのは控えた方が良いのかも…

7/23 14:18

せっかく胸まで浸かっているので釜の中を撮ってみました。

7/23 14:28

最後にナメに元気を貰い、

7/23 14:29

魚を探してみたら左端に1匹発見。

7/23 14:35

こちらのピタゴラスイッチの岩を過ぎれば、川原歩きに変わりゴールです。お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

gengorooo

【悪い癖は治りません…】

慣れない沢登りの為一応北海道沢登りガイドをコピーして行ったのですが、その心配は杞憂に終わり…
最初から最後までピンクテープのアシストガイド付きですから、黙っていても山頂まで辿り着くはずなのですが…これが着かず…(笑)
まさか最後の二股でアシストを見逃してしまうとは…全部とは言いませんが、自分は二択でほとんど逆を選んでそこを突き進んでしまう悪い癖があることが今回良く解りました…(笑)

苫小牧での待ち合わせに、割と小幅な遅刻で済んだのが不幸中の幸いでしたが…
2号ちゃん…スマンかった…(笑)