鉢盛沢(c870m付近まで)


- GPS
- 12:30
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:01
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:34
7/16 9:00(金山駐車帯集合)9:30→10:22(森田の沢林道駐車地点)→11:00(入渓)→12:53(c500m付近) C1
7/17 6:00(C1)→9:22(c870m)→13:42(C1)→15:33(林道車駐車地点)
天候 | 16日晴れ、17日曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トナシベツ渓谷・夕張岳登山口の看板がある林道は悪くない。山谷によると6.3km地点、羽衣橋手前で森田の沢林道に入るとある。森田の沢林道入口には鍵の掛かったゲートがある。 |
その他周辺情報 | 富良野方面から集合場所(金山駐車帯)までの最後のコンビニは、山部のセブン。 ビア買い忘れて、金山の酒屋で購入。350缶しか売っていなかった。 |
写真
自宅到着後、袋から出すと、何だか生の下がったものに変わっていたので、食べるのやめようと思ったが、同じく持ち帰ったメンバーの料理写真に奮い立ち、味噌汁を作ってみた。水洗いし過ぎて、風味が飛んでしまった。
装備
備考 | 足回りは、ネオプレーンのフェルトシューズ。足裏感覚抜群だが、二日目の沢下降時の足裏の痛みと疲れ具合が半端ない。 |
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感想
会の沢マスターの一人、HTさんの募集山行に参加。
当初は、3連休を使っての日高の沢が計画されていたが、梅雨前線が上昇し、土曜日が雨になったので、一泊二日で入れる沢に転戦することとなり、この沢が選ばれた。
メンバーのうち2人が二十代の若者。リーダーと若者の WK君が引っ張る。彼らの背中を追う山行となった。
3連休は初日の雨と雨上がりの気温上昇が予想されていたと思うけど、3連休最終月曜日は寒かった。全道的に気温が低かったのかは、分からないけどい、鉢盛沢は寒かった。なので、おじさんはできるだけ水に浸かりたくなくし、水を被りたくない。でも若者たちは、積極果敢に水に浸かり、水を被って登っていく。彼らの行動がキラキラと輝く。まぶしい。
土曜日の雨で水が出て、岩が洗われたからなのか、山谷の紹介記事を読んで想像していたより、ぬめりはなかったように思う。
c500m二股は、良い幕営地。沢マスターがタープを二張り張ってくれた。俺は初タープ泊。春の利尻にも使った師匠から譲り受けた薄いナイロンのシュラフとシュラフカバーで寝た。日が落ちると気温が下がり、虫は消え、焚火を囲んでの一杯が体に染み渡ったこともあり、夜中にトイレに1回起きた以外は朝までぐっすり眠ることができた。というか、寝坊した。
焚き木は芯までしっかり濡れていたが、良い焚火になった。
夕食も朝食も美味しかった。メンバーが釣った岩魚の塩焼きも御相伴にあずかった。
2日目は明るいうちに下山できるよう、核心の滝と思われるものを見て、遡行終了となった。
自分的にこの沢は、二泊三日の行程で鉢盛沢を遡行して滝の沢を下降する計画が体力的に無理のない計画になると思った。そして、太陽が照って、温かいときに遡行したい。寒い中では、核心と思われるあの滝を水を浴びながら登るのは、ちょっと・・・。
そして、そして、あちらこちらに痛みを感じるようになった昨今、体のメンテをしっかり行い、故障を抱えてない身体で遡行したい。このことは、この沢に限ったことではないけれど。
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