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Yamareco

記録ID: 5751578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 花咲く早月尾根へ

2023年07月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:34
距離
17.1km
登り
2,633m
下り
2,614m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:10
合計
9:33
0:56
30
1:26
1:26
62
3:12
3:12
49
4:01
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60
5:01
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36
5:37
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33
6:10
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13
6:23
6:23
11
6:34
6:34
37
7:11
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43
7:54
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40
8:34
8:43
23
9:06
9:06
25
10:09
10:09
20
10:29
ゴール地点
途中ログが途切れており、ルートやら通過時間やら色々おかしなことになっています…
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島登山口の駐車場に駐車しました。
平日ですが、6〜7割程度は埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
・特別危険に感じるような箇所はありません。
・上部はクサリ・ロープ箇所も多く転倒等注意です。
その他周辺情報 下山後は、みのわ温泉(日帰り入浴470円)で入浴しました。
AM1時前の涼しい時間帯からスタート。
定番の「試練と憧れ」石碑
AM1時前の涼しい時間帯からスタート。
定番の「試練と憧れ」石碑
早月尾根登山口を出発
早月尾根登山口を出発
途中小ピークに三角点があります
途中小ピークに三角点があります
標高は2,000mを超え風も涼しくなってきます
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標高は2,000mを超え風も涼しくなってきます
早月小屋へ到着。
ひと休みして出発。
早月小屋へ到着。
ひと休みして出発。
一旦ハイマツ帯になり、早月小屋を見下ろします
一旦ハイマツ帯になり、早月小屋を見下ろします
毛勝三山方面。
だいぶ明るくなってきました。
毛勝三山方面。
だいぶ明るくなってきました。
山頂方面の天気も上々です。
山頂方面の天気も上々です。
1か所だけ残雪に乗ります
1か所だけ残雪に乗ります
残り700m看板。
毎回ここからが特に長く感じます
残り700m看板。
毎回ここからが特に長く感じます
歩いてきた稜線を振り返る
歩いてきた稜線を振り返る
山頂までは岩斜面をトラバースしながら徐々に高度を上げていきます。
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山頂までは岩斜面をトラバースしながら徐々に高度を上げていきます。
北方稜線側から日が差し始めます
北方稜線側から日が差し始めます
遠くに薬師岳の展望
遠くに薬師岳の展望
カニのハサミ。
難易度は低いですが、通過は慎重に。
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カニのハサミ。
難易度は低いですが、通過は慎重に。
岩稜に咲くミヤマオダマキ。
濃い紫色の大きな花はよく目立ちます。
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岩稜に咲くミヤマオダマキ。
濃い紫色の大きな花はよく目立ちます。
岩場から垂れ下がるように咲くイワヒゲ。
岩場から垂れ下がるように咲くイワヒゲ。
途中、立山三山と南部の展望
途中、立山三山と南部の展望
コメバツガザクラがまだ咲いています。
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コメバツガザクラがまだ咲いています。
山頂へ。
登り切って剱岳山頂。
登山者が剣山荘方面から次々と登って来ます。
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登り切って剱岳山頂。
登山者が剣山荘方面から次々と登って来ます。
天気は快晴!
特に立山方面の展望が素晴らしい!
天気は快晴!
特に立山方面の展望が素晴らしい!
立山三山。
真裏には槍ヶ岳が見えています。
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立山三山。
真裏には槍ヶ岳が見えています。
左から水晶岳、乗鞍岳、御嶽山、笠ヶ岳、黒部五郎岳がよく見えています。
左から水晶岳、乗鞍岳、御嶽山、笠ヶ岳、黒部五郎岳がよく見えています。
黒部五郎岳と薬師岳。
黒部五郎岳と薬師岳。
左へ。表銀座縦走路。
左へ。表銀座縦走路。
さらに左へ。
蓮華岳と針ノ木岳。
さらに左へ。
蓮華岳と針ノ木岳。
さらに左へ。
白馬岳や不帰の嶮、五竜岳あたりだと思います。
反対側からだと分かりにくいですね。
さらに左へ。
白馬岳や不帰の嶮、五竜岳あたりだと思います。
反対側からだと分かりにくいですね。
五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
北東は毛勝三山。
北東は毛勝三山。
山頂で暫く休憩し下山へ。
下山路はゆっくり花を見ながら。
岩の間から咲くイワウメ。
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山頂で暫く休憩し下山へ。
下山路はゆっくり花を見ながら。
岩の間から咲くイワウメ。
イワツメクサ。
チシマアマナ。
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
ジムカデ。
見る機会の少ない植物です。
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ジムカデ。
見る機会の少ない植物です。
ミヤマダイコンソウ。
ミヤマダイコンソウ。
ミネズオウ。
クモマグサ。
これも分布が限られている印象です。
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クモマグサ。
これも分布が限られている印象です。
まとまって咲くイワベンケイ。
まとまって咲くイワベンケイ。
ミヤマシシウド。
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ミヤマシシウド。
イワオウギ。
ヒメカラマツ。これもあまりお目にかかりません。
(見過ごしてるだけかもしれませんが。。)
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ヒメカラマツ。これもあまりお目にかかりません。
(見過ごしてるだけかもしれませんが。。)
シコタンソウは咲き始め。
シコタンソウは咲き始め。
アオノツガザクラ。
尾根沿いの広い範囲で咲いています。
アオノツガザクラ。
尾根沿いの広い範囲で咲いています。
こちらは普通のツガザクラ。
こちらは普通のツガザクラ。
チシマギキョウ。
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チシマギキョウ。
チングルマは早いところでは果穂に。
チングルマは早いところでは果穂に。
ヨツバシオガマ。
濃いピンクがよく目立ちます。
ヨツバシオガマ。
濃いピンクがよく目立ちます。
ミヤマリンドウ。咲き始めです。
ミヤマリンドウ。咲き始めです。
再び2,800m地点まで降りてきました。
再び2,800m地点まで降りてきました。
雪解け遅い箇所ではイワカガミが咲きます。
雪解け遅い箇所ではイワカガミが咲きます。
キバナノコマノツメ。
キバナノコマノツメ。
ミヤマシオガマ。
ミヤマシオガマ。
こちらはクリーム色の花弁。
エゾシオガマ。
こちらはクリーム色の花弁。
エゾシオガマ。
トウヤクリンドウも咲き始めです。
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トウヤクリンドウも咲き始めです。
草茂る斜面で一際目立つオタカラコウ。
草茂る斜面で一際目立つオタカラコウ。
クルマユリの鮮やかなオレンジ色も。
クルマユリの鮮やかなオレンジ色も。
足元にはミヤマダイモンジソウが咲いています。
足元にはミヤマダイモンジソウが咲いています。
ミネウスユキソウ。
ミネウスユキソウ。
コケモモ満開。
タカネシュロソウ。
タカネシュロソウ。
モミジカラマツ。
モミジカラマツ。
アラシグサ。
シナノキンバイが青空によく映えます。
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シナノキンバイが青空によく映えます。
近くで咲いていたのでもう1枚。
近くで咲いていたのでもう1枚。
チングルマ。
雪解け遅い場所ではまだショウジョウバカマが見られます。
雪解け遅い場所ではまだショウジョウバカマが見られます。
コシジオウレンも。
コシジオウレンも。
2,600m地点まで降りてきました。
2,600m地点まで降りてきました。
強い日差しを受け光って見えるツマトリソウ。
強い日差しを受け光って見えるツマトリソウ。
ミヤマバイケイソウ。
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ミヤマバイケイソウ。
ハクサンシャクナゲ。
ハクサンシャクナゲ。
イワオトギリ、だと思う。
イワオトギリ、だと思う。
マイヅルソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
コガネイチゴ。
ミヤマホツツジ。
ミヤマホツツジ。
眼下に早月小屋が見えてきました。
眼下に早月小屋が見えてきました。
キヌガサソウ。
ミヤマキンポウゲ咲く早月小屋。
ミヤマキンポウゲ咲く早月小屋。
小屋付近のやはり雪解け遅い場所でミツバオウレンが満開。
小屋付近のやはり雪解け遅い場所でミツバオウレンが満開。
好ロケーションな早月小屋。
好ロケーションな早月小屋。
2,000m付近の池の周りにはイワイチョウが咲きます。
2,000m付近の池の周りにはイワイチョウが咲きます。
ムラサキコマノツメ。
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ムラサキコマノツメ。
池の周りにはモミジカラマツが満開。
池の周りにはモミジカラマツが満開。
斜面の奥の方でニッコウキスゲも咲いていました。
斜面の奥の方でニッコウキスゲも咲いていました。
タニウツギ。咲き終わりです。
タニウツギ。咲き終わりです。
だいぶ麓が近づいてきました。
暑さも増してきます。
だいぶ麓が近づいてきました。
暑さも増してきます。
ハナチダケサシとシモツケソウ。
ハナチダケサシとシモツケソウ。
タマガワホトトギスを1輪だけ見かけました。
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タマガワホトトギスを1輪だけ見かけました。
ハクサンオミナエシ。
ハクサンオミナエシ。
アカモノは既に名前のとおり赤い実に。
アカモノは既に名前のとおり赤い実に。
ノリウツギ満開。
ノリウツギ満開。
足元にツルアリドオシがたくさん。
足元にツルアリドオシがたくさん。
立ちはだかるトレント。
立ちはだかるトレント。
標高1,000m地点から上部を見上げる。
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標高1,000m地点から上部を見上げる。
無事に降りてきました。
無事に降りてきました。
今回も”試練”クリアです。
今回も”試練”クリアです。
馬場島荘でジュース買って一人乾杯!
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馬場島荘でジュース買って一人乾杯!
下山後は毎回立ち寄るみのわ温泉へ。
下山後は毎回立ち寄るみのわ温泉へ。
魚津港付近で定食食べて、だらだら下道で帰宅〜
お疲れさまでした。
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魚津港付近で定食食べて、だらだら下道で帰宅〜
お疲れさまでした。

感想

24日月曜日は休み取って久しぶりの剱岳へ。
剱岳は今回で6回目だったようですが、いずれも早月尾根から。
この時期の早月尾根は剱岳の山容からは想像がつかないくらい様々な高山植物が咲きます。
早月尾根は意外にも「新・花の百名山」に入っています。
もう少し涼しい時期の方が登りやすいのでしょうが、タイミングが合えば個人的には今時期に登りたいところ。
この日の天気は快晴!早月尾根上部の高山植物もちょうど見頃のものが多く、ちょうど良いタイミングで登ることができました。
それにしても、登りは快適、下りはとにかく暑い内容でした。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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