初めての富士山 吉田ルート

2023年07月25日(火) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,730m
• 下り: 1,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 3:07
• 合計: 9:49

6:31 富士山みはらし
6:44 6:48 泉ヶ滝
7:09 7:10 吉田口六合目・富士山安全指導センター
7:59 8:21 花小屋
8:28 8:35 日の出館
8:37 8:40 七合目トモエ館
8:43 8:44 鎌岩館
8:49 8:53 富士一館
8:55 8:59 本七合目鳥居荘
9:05 9:05 東洋館
9:07 9:11 吉田口七合目
9:24 9:26 太子館
9:26 9:42 吉田口八合
9:48 9:52 蓬莱館
10:02 10:08 白雲荘
10:12 10:21 元祖室
10:29 10:34 本八合目 富士山ホテル
10:36 10:45 本八合目トモエ館
10:46 10:47 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:52 10:52 胸突江戸屋
10:58 11:05 御来光館
11:19 11:43 須走口・吉田口登山道 九合目
11:55 11:56 吉田口・須走口頂上
11:58 12:16 扇屋
12:17 12:20 吉田口・須走口頂上
12:22 12:22 久須志岳
12:28 12:28 金明水
12:35 12:35 雷岩
12:43 12:44 西安河原
12:51 13:07 富士山
13:12 13:12 三島岳
13:16 13:16 富士宮口頂上
13:21 13:21 朝日岳
13:26 13:27 伊豆岳
13:32 13:34 吉田・須走ルート下山口
13:37 13:37 成就岳
13:57 13:57 須走口・吉田口登山道 八合五勺
14:02 14:02 胸突江戸屋
14:08 14:09 江戸屋
14:14 14:14 須走口登山道 八合目
15:10 15:21 吉田口下山道七合目
15:22 15:22 獅子岩
15:48 15:48 吉田口六合目・富士山安全指導センター
16:02 16:02 泉ヶ滝
16:18 16:18 富士山みはらし
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山パーキングからシャトルバスで富士山五合目まで移動

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。

写真

富士山駐車場からシャトルバスを待っている間に撮影。平日の始発は朝5時で30分間隔で運行。私が駐車場に到着したのは4時30分頃で、バスに乗れたのは2番目の5時30分発のシャトルバスだった。（実際の出発は5時20分頃）

6時頃富士スバルライン5合目に到着。雲一つないいい天気。身支度をして6時半頃スタート。

6合目あたりまで緩やかな道で一部木陰もあり太陽の直射も避けられるが木陰があるのはここまで。

6合目付近でも見晴らしはとてもよかったです。御殿場の東富士演習場からか、砲撃音が何度も響き渡っておりました。

6合目からひたすら登りです。木陰もなく、ずっと日差しにさらされるので紫外線対策は必須です。私は特に日焼け対策をしていなかったので首回りが相当日焼けしました。

ザレ場の続く登山道。

頂上に到着。

頂上からの眺め。ガスも雲もなく、最高の見晴らしでした。見えてる登山道は9合目付近のもので、このあたりが高山病の影響からか、一番きつかったですね。

天気も良く、風もないので、真の頂を目指しお鉢巡りもしました。

剣が峰3776mに到着。初めての富士山登山で日本一の頂に到達することができて、実に幸運でした。

噴火口もばっちり。

下山道。吉田コースの下山用のコースが用意されているが、つづら折りのザレ場が延々とつづく。これは正直辟易しました。

スバルライン5合目に到着。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

techan95

一生に一度は登ってみたいと思っていた富士山。機会を得て今年挑戦することができました。登山当日はよく晴れて風もなく、最高のコンディションで富士山からの絶景を眺めることができ、お鉢巡り、剣が峰登頂まで堪能することができました。
ただ代り映えのしないザレ場が延々と続いていたりして、登山道としては、色気がないというか、あまり魅力は感じませんでした。
それと高山病。私は9合目から頂上到達までが一番きつかったです。低山登山が多い私には初めての体験で、立ち眩みのような症状と息苦しさを感じました。そこで歩みの速度を落とし、大きく深呼吸をしながら、登頂を目指しました。
とにもかくにも大満足の富士登山。最高の一日を過ごすことができました。