鋸岳山行はやっぱり疲れましたぁ (7/22-24)
- GPS
- 16:58
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,615m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 3:19
- 合計
- 12:19
1日目:歌宿→丹渓新道登山口→熊の穴沢出合(泊)
2日目:熊の穴沢出合→角兵衛沢出合→角兵衛のコル→鋸岳(第一高点)→鹿の窓
→鋸岳(第一高点)→角兵衛のコル→角兵衛沢出合→熊の穴沢出合(泊)
3日目:熊の穴沢出合→丹渓新道登山口
天候 | 1日目:曇り時々晴れ、2日目:曇り・ガス、3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘→歌宿、帰りは丹渓新道登山口→仙流荘間は、バス利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第1高点から第2高点間の鹿窓下トラバースは崩落で危険の看板あり。 今回は鹿の窓まで。鹿の窓の手前の小ギャップ(岩場)は注意のこと。 |
写真
感想
7/22(土)〜24(月)に、健脚仲間で鋸岳へ行ってきました。
鋸岳(第一高点)登頂と、鹿の窓を見にいくのが目的でした。
天気も雨にやられずに済みました。テン泊の荷物が重かった以外は
夜の反省会もあって、楽しい山行となりました。
コースは、前日に歌宿までバスに乗車し、丹渓新道登山口から戸台川へ
下って、熊の穴沢出合から角兵衛沢出合の間にテン泊して鋸岳に挑みます。
下山後も、もう一泊して朝にテント撤収後、歌宿からバスで帰ってくる。
私自身は8年前に、戸台駐車場から戸台川の河原歩きにて、角兵衛沢から
鋸岳の第一高点、鹿の窓、第二高点を通って、熊の穴沢を降って周回して
また戸台川の河原歩きにて、戸台駐車場まで戻ってくる日帰り山行でした。
今回、久しぶりに角兵衛沢のガレ場を通ったが、相変わらずの難路でした。
登山道が崩壊したところなどもあり、だいぶコースも変わっていました。
鹿の窓の先が崩壊して危険箇所となっていることもあり、鹿の窓までの
ピストンコースとした。しかし小ギャップと呼ばれている岩場があり、
ほぼ垂直の10m程の鎖場と、20mくらいのやや傾斜のある鎖場の
通過が必要です。ここが今回の核心部となります。
朝から1300mの高低差を登ってきて、流石に皆さんの疲労が見えたため、
ロープは帰りに回収できるので、垂直の方は懸垂下降にて通過しました。
2つの鎖場を通過すると、すぐに鹿の窓に到着します。しばらく撮影タイム。
しばらくして折り返しとして、また2つの岩場を通過して第一高点まで
戻ってきて、お昼を取ってから下山開始です。
第一高点から下を見下ろすと、遥か下方に河原がみえます。1300mの
高低差を下っていきます。長すぎ、足ガクガク・・・(^^;
皆さん、足腰など悲鳴が聞こえます。やっとのことで、河原に到着して
幕張地まで帰ってきました。戸台川の渡渉も何箇所かあり苦労しました。
2日目の夜は達成の祝杯を上げたあと、疲れた体を休めました。
3日目の朝起きても、体は悲鳴をあげたままで、1日目の重量ザックでの
歩きの影響や、高低差1300mの山頂(鹿の窓)ピストンのダメージが
あって、体の疲労は蓄積されたまま・・・
帰りに仙流荘にて汗を流して、体をほぐしてから帰ってきました。
8年前に2度と来ることはないと思っていたが、2度目来ることとなり
疲れて疲労感が半端ないが、それなりの達成感はありますね。
皆さん、お疲れ様でした。
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