金剛山:青崩道↑ ダイトレ↓ フィットネス保守
- GPS
- 04:19
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 916m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
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感想
盛夏となり、アルプスや八ヶ岳などのレコが続々と上がるなか、相変わらずの金剛山にて失礼いたします。
連日猛暑日となる暑さ。まだ涼しいうちに出発するのに如くはありませんが、反面、早朝はまだ身体が眠っていがち。この日も例に漏れずでありました。
青崩道を登り始めても、なかなか意識が上がってきません。歩様はのろのろで、こんな調子でほんとうに山頂まで行けるのかと心配になるほどで。ザックも中身はいつもと同じなのに、ずっと重く感じます。どうもふだんと様子が違います。
「今日は途中で挫折するかもなぁ、まあ、ダメだったら引き返そう」と、スタート時から弱気です。(-_-;)
それというのも、朝早くだというのに暑くって。このところ、もみじ谷ばかり登っていたので、ふつうの登山道(?)が身にこたえます。10分経っても、20分経ってもトボトボと登っているばかりで、なかなか身体が目覚めてくれません。
そのくせ、汗は大量に吹き出てくるのです。タオルハンカチがすぐボトボトに。熱中症が怖いので、適宜ペットボトルの水を飲みながら登ります。こういうときハイドレーションがあれば便利だなぁ、と(持っていない)。
登り始めて50分ぐらい経ってようやく意識がシャキッとしてきました。これでどうやら途中撤退しなくてすみそうです。ちょうど第一のベンチが出てきたので小休止。水を飲み、塩アメをなめて登山再開します。
そこからはわりとふだん通りに足が運ぶようになりました。が、やはり暑い。実感的には標高800メートルを超えるまでは暑いように思いました。そのためペットボトルの水がどんどん減っていきます。まだセトに到達していないというのに550ml入りの残り半分を切る始末。真夏の低山のコンディションの厳しさが一目瞭然です。
この季節は花々にとっても厳しいようで、すでにしおれかけているものが多かったです。アカショウマ、アジサイ、オカトラノオ、ギボウシ・・・どれもピークは過ぎてしまったようです。この前登ったときはまだ咲いていなかったヤマユリも早くもしおれ気味でした。ヤマユリの盛りは短いようですね。
さんざん汗をかきまくって山頂到着。まずはハンコを押してもらってから売店でペットボトルを追加購入。真夏は500mlぐらいでは足りませんでした(私の場合)。
山頂広場でおにぎりを食してエネルギーを補給してから帰路に。帰りはダイトレを下ります。山頂は多くの人で賑わっていましたが、ダイトレは人けがなく寂しいくらい。やはり千早から登ってくる人が多いんですね。
とくにどうということもなくカヤンボに着き、水越峠へ帰着。下界はやはり暑くなっていました。汗だくの登山となりましたが、体を動かす気持ちよさは味わえました。もっとも、それも熱中症にならなければ、ですが。
青崩道はすごい急登という箇所もなく、今回のように必ずしも好調とはいえないときでもまずまず登れていい登山道だと改めて思いました。健脚には物足りないかもしれませんが、初心者や初級者にはよい道ではないかと。ともあれ、今回も金剛山に合掌。
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