ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 575929
全員に公開
ハイキング
近畿

番所山

2015年01月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
6.8km
登り
305m
下り
313m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:34
休憩
0:22
合計
1:56
11:36
20
道の駅白崎海洋公園
11:56
12:07
2
野生水仙群生地
12:09
12:19
16
県立白崎青少年の家
12:35
12:36
30
番所山最高点
13:06
13:06
26
大引
13:32
道の駅白崎海洋公園
天候 曇り時々晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日はスイセンを目当てに番所山に向かいます。道の駅白崎海洋公園を後に、強風に波打つ海岸線を横目に県道御坊由良線を歩き始めると、
2015年01月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 11:38
今日はスイセンを目当てに番所山に向かいます。道の駅白崎海洋公園を後に、強風に波打つ海岸線を横目に県道御坊由良線を歩き始めると、
さっそく沿道のスイセンが出迎えてくれます。その先で、県立白崎青少年の家に向かう道に進むと車道と分かれ、
2015年01月17日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 11:42
さっそく沿道のスイセンが出迎えてくれます。その先で、県立白崎青少年の家に向かう道に進むと車道と分かれ、
つばき谷を登り始めます。石段を辿って斜面を登っていくと、やがて尾根の上に出て、
2015年01月17日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 11:47
つばき谷を登り始めます。石段を辿って斜面を登っていくと、やがて尾根の上に出て、
突然、視界が開けるところが白崎遠見番所跡です。かつて紀州藩が異国船や不審船の監視などのために設けた番所跡は、今では野生のスイセンの素晴らしい群生地となっていて、
2015年01月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 11:56
突然、視界が開けるところが白崎遠見番所跡です。かつて紀州藩が異国船や不審船の監視などのために設けた番所跡は、今では野生のスイセンの素晴らしい群生地となっていて、
一帯は甘い香りに包まれます。まだピークには若干早いようですが、
2015年01月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 11:59
一帯は甘い香りに包まれます。まだピークには若干早いようですが、
八重咲きのニホンズイセンは何とも豪華。ちょうど広がり始めた青空が美しさをいっそう引き立てます。
2015年01月17日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
1/17 12:02
八重咲きのニホンズイセンは何とも豪華。ちょうど広がり始めた青空が美しさをいっそう引き立てます。
さらに進むと、県立白崎青少年の家のグラウンドに出ます。傍らの高まりに設けられた展望台に上がって紀伊水道に突き出た純白の白崎を見下ろすと、
2015年01月17日 12:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
1/17 12:11
さらに進むと、県立白崎青少年の家のグラウンドに出ます。傍らの高まりに設けられた展望台に上がって紀伊水道に突き出た純白の白崎を見下ろすと、
再びスイセンの鑑賞です。十九島や黒島の海岸美を一望する斜面には、
2015年01月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 12:14
再びスイセンの鑑賞です。十九島や黒島の海岸美を一望する斜面には、
一重のニホンズイセンが咲き乱れ、俯瞰するのも、下から仰ぎ見るのもまた良し。
2015年01月17日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 12:16
一重のニホンズイセンが咲き乱れ、俯瞰するのも、下から仰ぎ見るのもまた良し。
豪華な八重咲きも素晴らしいですが、青空と白い花弁、黄色い副花冠が見せるコントラストが際立つ一重咲きも負けていません。
2015年01月17日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
1/17 12:19
豪華な八重咲きも素晴らしいですが、青空と白い花弁、黄色い副花冠が見せるコントラストが際立つ一重咲きも負けていません。
三角点が置かれた貯水槽には、火消しリスさんが待っていました。
2015年01月17日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/17 12:22
三角点が置かれた貯水槽には、火消しリスさんが待っていました。
お花見を堪能したら、さらにその先へ。大引に下る道を見送り、電波塔の左手を巻いて尾根通しに進みます。
2015年01月17日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 12:24
お花見を堪能したら、さらにその先へ。大引に下る道を見送り、電波塔の左手を巻いて尾根通しに進みます。
しだいに道が細くなりますが、しっかりした踏み跡が続いています。古びた石積みは、かつての段々畑の面影でしょうか。
2015年01月17日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/17 12:30
しだいに道が細くなりますが、しっかりした踏み跡が続いています。古びた石積みは、かつての段々畑の面影でしょうか。
やがて番所山の最高点となる201mピークに到着しますが、木々に視界を遮られています。
2015年01月17日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 12:35
やがて番所山の最高点となる201mピークに到着しますが、木々に視界を遮られています。
わずかに引き返すと、朽ちかけた道標が「かえる岩」を指し示しています。岩が積み重なったピークからは、木々越しに風の音が聞こえ海が近いことを窺わせるものの、やはり眺めは得られません。
2015年01月17日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 12:42
わずかに引き返すと、朽ちかけた道標が「かえる岩」を指し示しています。岩が積み重なったピークからは、木々越しに風の音が聞こえ海が近いことを窺わせるものの、やはり眺めは得られません。
大引に向かって下ります。
2015年01月17日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 12:55
大引に向かって下ります。
古びた石段を下っていくと、やがて集落の一角に飛び出します。
2015年01月17日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 13:00
古びた石段を下っていくと、やがて集落の一角に飛び出します。
軒先をかすめるような細い路地を辿って、重山を望む大引漁港に下り立つと、ここからは海岸線沿いに県道御坊由良線を進みます。これまでの樹間の道とは異なり、遮るものない海岸線には、強風が容赦なく吹き付けます。
2015年01月17日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
1/17 13:06
軒先をかすめるような細い路地を辿って、重山を望む大引漁港に下り立つと、ここからは海岸線沿いに県道御坊由良線を進みます。これまでの樹間の道とは異なり、遮るものない海岸線には、強風が容赦なく吹き付けます。
ウミネコの繁殖地となる大碆を横目に通り過ぎると、白崎海岸のハイライト、立巖岩が見えてきます。白い岩肌の巨岩が海中に屹立しますが、
2015年01月17日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 13:18
ウミネコの繁殖地となる大碆を横目に通り過ぎると、白崎海岸のハイライト、立巖岩が見えてきます。白い岩肌の巨岩が海中に屹立しますが、
振り返って見れば、ぽっかりと口を開けてさながら巨大な岩の門のようです。
2015年01月17日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
1/17 13:25
振り返って見れば、ぽっかりと口を開けてさながら巨大な岩の門のようです。
強風が吹きすさぶ中、白崎を目指します。
2015年01月17日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 13:27
強風が吹きすさぶ中、白崎を目指します。
素掘りのトンネルをくぐって白崎海洋公園に戻ると、石灰岩の奇岩の中を辿って展望台に向かいます。展望台に立ち、白い岩肌の先に番所山を望みますが、強風に足下をとられるほど。おまけに雨が降り出してきたため、急ぎ退散します。最後は変わりやすい天気に翻弄される格好となりました。
2015年01月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
1/17 13:39
素掘りのトンネルをくぐって白崎海洋公園に戻ると、石灰岩の奇岩の中を辿って展望台に向かいます。展望台に立ち、白い岩肌の先に番所山を望みますが、強風に足下をとられるほど。おまけに雨が降り出してきたため、急ぎ退散します。最後は変わりやすい天気に翻弄される格好となりました。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1213人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら