武奈ケ岳・細川尾根ピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 965m
- 下り
- 954m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3週連続の比良山。
今日は先々週に大雪で登山口に辿り着けなかった武奈ケ岳の細川尾根。
降雪後ということで国道367は積雪路面。水分の多いシャーベット気味。
そして今日も花折トンネル手前で数台のスタック車両。
難なく国道はクリアーし、細川休憩所のスペースに駐車し出発。
林道から雪は多く取り付き手前でスノーシュー装着。
今日はワカンではなくスノーシュー、ワカンより重いが深い雪に威力を発揮する。
早速膝ラッセルの急登で汗だくになる。
トレースはない。・・・というより、期待してないし、あったら楽しくない。
細川尾根、とにかく真っ直ぐ上に急斜面を登るだけ。
展望もほとんどない。ひたすら深い雪をラッセルのみ。
P706手前から少し緩やかになり、その後は再び急斜面。
風で雪が飛ばされているところを選びながら、少しでもラッセルを楽にする。
いつまでも続く急斜面ラッセルに嫌になる頃、尾根が派生する1070付近の小ピークに到着。
さらにその先は雪は深くなり、足を上げるのが辛い。
キレイな霧氷が現れるが、空が曇りなのが残念。
青空があったら素晴らしい霧氷景色なのにと思いながら歩いてると北稜に合流。
山頂は目の前だがガスで真っ白でまだ見えない。
山頂到着。今日は5時間はかかるかなと予想していたが、4時間切りで着いた。
風は強くないが景色は何も見えないので、太陽待ちで昼食。
久しぶりに百均の自転車カバーツエルトに入り込み、暖かいカップラーメン。
外はマイナス5℃だが中は0℃で暖かい。
外が明るいのでカバーを開ける・・・日差しが眩しい。
雲が切れて霧氷が輝いている。
北陵から釣瓶ケ岳、琵琶湖、先週歩いたヤケオ山〜釈迦岳が良く見える。
やっぱり景色が見えると気持ちいい。
景色にも満足したので再び細川尾根を下る。
下りは新雪をサクサクと飛び跳ねて快足下山。
今日もたっぷりラッセルを楽しんだ比良山でした。
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