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Yamareco

記録ID: 5774739
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳【真夏のテーブルランドをぐるっと周遊】

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:36
距離
13.2km
登り
906m
下り
910m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:40
合計
8:33
6:23
6:23
63
7:26
7:28
14
7:42
7:44
4
7:48
7:48
5
7:53
7:57
1
7:58
8:03
2
8:05
8:08
12
8:20
8:38
12
上池
8:50
8:53
3
8:56
8:56
9
9:05
9:05
11
9:16
9:17
20
9:37
9:39
16
9:55
9:56
5
10:01
10:20
4
10:24
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3
10:29
10:29
41
11:10
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3
11:13
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3
11:20
11:22
5
11:27
11:27
18
11:45
11:48
49
12:37
12:38
6
12:44
12:54
7
13:01
13:01
8
13:09
13:27
56
14:23
14:23
12
天候 晴れ 但し雲は多め
【気温】
鈴北岳:24℃ 東ボタンブチ:28℃ 夕日のテラス:25℃ 鈴北岳:27℃
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネル東口の駐車場を利用
涸れてしまったクマ池。
2023年07月30日 06:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 6:51
涸れてしまったクマ池。
滋賀県側へ乗越すように流れる稜線の雲。
2023年07月30日 07:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
7/30 7:20
滋賀県側へ乗越すように流れる稜線の雲。
《鈴北岳》
湧き上がる夏雲から姿を現す霊仙山と伊吹山。
2023年07月30日 07:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
7/30 7:25
《鈴北岳》
湧き上がる夏雲から姿を現す霊仙山と伊吹山。
《鈴北岳》
目前には緑の絨毯を敷き詰めたような日本庭園が広がる。
2023年07月30日 07:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 7:26
《鈴北岳》
目前には緑の絨毯を敷き詰めたような日本庭園が広がる。
《鈴北岳》
丸山頂上を越えて奥の平が望める。
2023年07月30日 07:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 7:28
《鈴北岳》
丸山頂上を越えて奥の平が望める。
干上がった北池。
2023年07月30日 07:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 7:45
干上がった北池。
真の池から池を巡ろう。
2023年07月30日 07:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
7/30 7:50
真の池から池を巡ろう。
半分ほどになってしまった南池。
2023年07月30日 07:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 7:53
半分ほどになってしまった南池。
干上がった南小池。
2023年07月30日 07:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 7:56
干上がった南小池。
サワグルミの池
2023年07月30日 08:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 8:02
サワグルミの池
中池も一回り小さくなっていた。
2023年07月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 8:06
中池も一回り小さくなっていた。
上池を目指し、谷筋から尾根に上がるとP1165と鈴北岳の展望が広がる。
2023年07月30日 08:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
7/30 8:16
上池を目指し、谷筋から尾根に上がるとP1165と鈴北岳の展望が広がる。
ヌタ場のような上池。
2023年07月30日 08:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 8:21
ヌタ場のような上池。
この木が「上池」の目印だ。
2023年07月30日 08:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 8:37
この木が「上池」の目印だ。
干上がった小さな池は山西池。
2023年07月30日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 8:42
干上がった小さな池は山西池。
《御池岳頂上》
写真を撮ったら木陰に逃げよう。
2023年07月30日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9
7/30 8:51
《御池岳頂上》
写真を撮ったら木陰に逃げよう。
《奥の平》
ボタンブチや天狗堂方面、遠くに琵琶湖を望む広大な風景。
2023年07月30日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
7/30 9:04
《奥の平》
ボタンブチや天狗堂方面、遠くに琵琶湖を望む広大な風景。
バイケイソウで羽を休めるトンボ。
2023年07月30日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 9:16
バイケイソウで羽を休めるトンボ。
雨乞岳、綿向山をバックにした青のドリーネを眺める。
2023年07月30日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
7/30 9:18
雨乞岳、綿向山をバックにした青のドリーネを眺める。
P1194にも立ち寄って。
2023年07月30日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 9:26
P1194にも立ち寄って。
黒のドリーネ
2023年07月30日 09:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 9:29
黒のドリーネ
《東ボタンブチ》
対峙する藤原岳〜孫太尾根を一望する。
2023年07月30日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
7/30 9:36
《東ボタンブチ》
対峙する藤原岳〜孫太尾根を一望する。
《東端峰》
まるで岩の要塞だ。
2023年07月30日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
7/30 9:44
《東端峰》
まるで岩の要塞だ。
《東端峰》
アカカタバミ?の群生
2023年07月30日 09:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 9:47
《東端峰》
アカカタバミ?の群生
《東端峰》
竜ヶ岳へ続く県境稜線を望む。
2023年07月30日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7/30 9:49
《東端峰》
竜ヶ岳へ続く県境稜線を望む。
テーブルランド南端、土倉岳下降点に到着。
2023年07月30日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 9:56
テーブルランド南端、土倉岳下降点に到着。
ヘビイチゴかな?
2023年07月30日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 9:57
ヘビイチゴかな?
T字尾根下降点を通過。
2023年07月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
7/30 10:02
T字尾根下降点を通過。
水位の下がった雫池。
2023年07月30日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 10:06
水位の下がった雫池。
ボタンブチ、幸助の森、ボタン岩の絶壁が並ぶ。
2023年07月30日 10:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
7/30 10:11
ボタンブチ、幸助の森、ボタン岩の絶壁が並ぶ。
間近に覗き込む青のドリーネ。
2023年07月30日 10:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 10:26
間近に覗き込む青のドリーネ。
青空を映す東池。
2023年07月30日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 10:28
青空を映す東池。
凄い数・・・。この季節は鹿の楽園だな。
2023年07月30日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
7/30 10:29
凄い数・・・。この季節は鹿の楽園だな。
ボタン岩の絶壁。
2023年07月30日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
7/30 10:31
ボタン岩の絶壁。
《ボタン岩》
テーブルランドや県境稜線を眺めながらゆっくりと昼食タイム。
2023年07月30日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 10:42
《ボタン岩》
テーブルランドや県境稜線を眺めながらゆっくりと昼食タイム。
まゆみ池
2023年07月30日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:04
まゆみ池
一回り小さくなった幸助の池。
2023年07月30日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:09
一回り小さくなった幸助の池。
《ボタンブチ》
T字尾根の交点、天狗堂〜サンヤリの稜線を見つめるケルンに黙禱。
2023年07月30日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 11:13
《ボタンブチ》
T字尾根の交点、天狗堂〜サンヤリの稜線を見つめるケルンに黙禱。
《ボタンブチ》
ケルンの陰にヒメフウロが。
2023年07月30日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
7/30 11:15
《ボタンブチ》
ケルンの陰にヒメフウロが。
天狗の鼻
2023年07月30日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:20
天狗の鼻
風池
2023年07月30日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:27
風池
co1200mのトラバースコースで多く見かけるのは菩提樹の花?
2023年07月30日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
7/30 11:32
co1200mのトラバースコースで多く見かけるのは菩提樹の花?
丸池
2023年07月30日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:45
丸池
P1182から丸山を振り返る。
2023年07月30日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 11:49
P1182から丸山を振り返る。
苔に支配された尾根。
2023年07月30日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 11:53
苔に支配された尾根。
《夕日のテラス》
2023年07月30日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 11:58
《夕日のテラス》
《夕日のテラス》
岩場の裏にひっそりと。
2023年07月30日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
7/30 12:03
《夕日のテラス》
岩場の裏にひっそりと。
《夕日のテラス》
ボタンブチの突端を捉える。
2023年07月30日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 12:06
《夕日のテラス》
ボタンブチの突端を捉える。
鞍部に眠る池に名前はあるのかな?
2023年07月30日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 12:20
鞍部に眠る池に名前はあるのかな?
日本庭園の池は二度目の訪問だ。
2023年07月30日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 12:26
日本庭園の池は二度目の訪問だ。
《西ボタンブチ》
テーブルランド周遊も終盤だ。
2023年07月30日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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7/30 12:35
《西ボタンブチ》
テーブルランド周遊も終盤だ。
お花池も一回り小さくなっていた。
2023年07月30日 12:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 12:45
お花池も一回り小さくなっていた。
日本庭園で遊ぶ鹿たち。
2023年07月30日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
7/30 13:01
日本庭園で遊ぶ鹿たち。
《鈴北岳》
琵琶湖方面を眺めてコーヒーブレイク。
2023年07月30日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
7/30 13:23
《鈴北岳》
琵琶湖方面を眺めてコーヒーブレイク。
霊仙山と三国岳方面を見ながらのんびりと。
2023年07月30日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 13:45
霊仙山と三国岳方面を見ながらのんびりと。
分界鉄塔から望む鍋尻山と霊仙山。
2023年07月30日 14:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
7/30 14:03
分界鉄塔から望む鍋尻山と霊仙山。
撮影機器:

感想

連日の猛暑日だが、そよ風の吹く御池岳なら避暑が出来そうだ。
先日初めて訪ねた池を巡りながら、今年もグリーンカーペットの美しい
真夏のテーブルランドを歩いてこよう。

鞍掛峠から鞍掛尾根に出ると朝靄だろうか?視界は悪かったが、
予報通りそよ風が心地良い。クマ池を過ぎ苔が美しい開放的な尾根に
飛び出してしばらくすると、低く流れる雲を抜け青空が広がっていた。
好展望の鈴北岳から眺める霊仙山や伊吹山は湧き上がる夏雲に
邪魔されていたが、日本庭園から御池岳頂上にかけては緑美しい風景が
広がっていた。今現在気温は24℃、雲は多めでそよ風の吹くこの条件が
続けば、暑さに負ける事無くテーブルランドをぐるりと廻れそうだ。

計画通り県境稜線から北池に下るとしばらく続いた好天のせいで
池の水が全く干上がって湿地のようだった。その後も真の池から南池、
サワグルミの池、中池と巡るがどれも一回り以上小さな池になっていた。

真夏の渇水期、秋の長雨、そして豊富な雪解け水を集めて再び蘇る池、
そのようにして繰り返される自然の営みによって残された池やドリーネ
を巡りながら広大な台地を歩くのが御池岳の魅力だが、新しい発見と共に
コースを変えて自在に歩けるのも大きな魅力だ。

いつもは中池から丸池へ上がっていたが、今回は丸池には向かわず、
そのまま浅い谷を辿り上池、山西池と歩き御池岳頂上に出て、奥の平を
経てテーブルランドを時計廻りにぐるっと周遊するが、T字尾根下降点から
青のドリーネへ向かう辺りは木陰の無い草原で太陽に照り付けられるが、多めの雲とそよ風のおかげで灼熱を感じる事はなかった。

その後に訪ねた池は何処も同じように一回り程小さくなり、深い緑の
カーペットを敷き詰めたような日本庭園はより開放感が増していたが、
登山者の減ったこの時期のテーブルランドは鹿とトンボの楽園と化し、
歩くのが申し訳ない様な感じだった。

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訪問者数:267人

コメント

こんにちはonetotaniさん

 グリーンシーズンの御池岳は新鮮ですね、歩く人も少なく静かな山行きが楽しめるので良い季節だとも言えますね。
 テーブルランドのお池はどこも水が少なかったり干上がっていたり、ここ最近の晴天続きの影響ですかね。
2023/8/1 15:21
てっぱんさん 今晩は。

積雪期、残雪期、紅葉期に加えグリーンシーズンも通いたくなるお山です。

しばらく好天が続き、登山道はカラカラに乾き、どの池も春先より小さく
なっていましたが、真夏に見せる他の季節とは違う御池岳の表情も
魅力的で、何度歩いても飽きを感じない存在です。
おかげで今年だけでもう5度目になりました。
2023/8/1 22:03
プロフィール画像
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