天城山 (万三郎岳)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 544m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天城山(あまぎさん)は、静岡県の伊豆半島の中央部に峰を連ねる連山の総称。最高峰の万三郎岳(1406m)、万二郎岳(1300m)、遠笠山(1197m)等の山々から構成される。天城連山と表記されることも。日本百名山の一つ。
登山口は、天城高原ゴルフ場の入口付近にあり、ここから山頂を往復する登山者が多いが、万三郎岳山頂からは西に縦走路が延びており、八丁池を経て天城峠へ縦走することもできる。
天城山はシャクナゲ、アセビ、ヒメシャラ、ブナなどの植物で著名である。万二郎岳〜万三郎岳間の「馬の背」と呼ばれる尾根にはアセビの樹林の中を登山道が通る「アセビのトンネル」がある。また、万三郎岳の山頂近くにはシャクナゲが多くあり、シャクナゲの開花期には多くの登山者で賑わう。 山頂は樹林に囲まれてあまり展望は開けないが、登山道からは展望が得られる場所もある。
・・・・・ フリー百科事典『ウィキペディア』より ・・・・・
アセビ、ミツバツツジ、ヒメシャラ、ブナなどを観賞しながら、ゆっくりと歩く。
見晴らしの良い処は万二郎岳下降口の岩場ぐらいしかなく、景色を楽しむには少々物足りない感じもするが、艶めかしいヒメシャラの大木や、アセビのトンネルなどが印象的で、特に登山道を飾る花々は山頂に近づくにつれて多くなり、ミツバツツジ、アズマシャクナゲ(天城シャクナゲ)の花が今を盛りに美しく咲いていた。
2003年4月の集中豪雨で、万二郎岳〜万三郎岳にかけて3カ所が崩落してしまった。
崩落の前年に、シャクナゲ観賞をしたときの万三郎岳直下のシャクナゲ群落コースは現在無くなり、新たに作られたコースにはその3分の1程度の花数しか見られない様に感じられた。
それでも花の好きな者には、充分楽しむことができる山である。
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