御嶽山 王滝口コースから

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 7.0km
• 登り: 887m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:03

7:00 田の原駐車場
7:05 7:05 田の原登山口
7:12 7:12 遥拝所
7:21 7:21 大江権現
7:24 7:25 あかっぱげ
7:32 7:32 金剛童子
7:40 7:40 八合目避難小屋
7:49 7:49 富士見石
7:54 7:54 一口水
8:01 8:01 九合目避難小屋
8:22 8:22 王滝頂上山荘
8:24 8:24 八丁ダルミ
8:34 8:35 剣ヶ峰山荘
8:39 8:40 御嶽山
8:47 8:47 御嶽教御神火祭斎場
8:52 9:02 王滝頂上山荘
9:19 9:19 九合目避難小屋
9:25 9:26 一口水
9:29 9:29 富士見石
9:38 9:38 八合目避難小屋
9:44 9:44 金剛童子
9:50 9:50 あかっぱげ
9:58 9:58 遥拝所
10:02 10:03 田の原大黒天
10:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ原駐車場　7頃8割ほど

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

写真

7/30 7:01

7時で駐車場はほほ8割埋っていました

7/30 7:05

久し振りの王滝コース　鳥居を通って行きます

7/30 7:06

くっきり晴れた空

7/30 7:38

30分程登って

7/30 7:38

振り返ると駐車場、ロープウェー駅

7/30 7:38

雲海の向こうに中ア

7/30 7:39

恵那山

7/30 7:58

良い天気

7/30 8:07

もうすぐ大滝

7/30 8:07

きついところです、ひたすら登ります

7/30 8:21

避難小屋が建っていました

7/30 8:22

すぐ先が御嶽神社　お参りをしていきます。

7/30 8:22

八丁ダルミ、ここでたくさんの方が亡くなった

7/30 8:23

ご冥福を祈りながら歩を進め

7/30 8:25

設置されたシェルター

7/30 8:37

山頂到着　1時間半でこられました。

7/30 8:37

継子岳　乗鞍　北ア方面

7/30 8:37

7/30 8:37

中ア経ヶ岳の向こうに八ヶ岳

7/30 8:39

ズーム　

7/30 8:39

中ア　駒ヶ岳から越百まで　その奥は南ア甲斐駒　仙丈　北岳　間の岳　農鳥　塩見　荒川　赤石　さらに奥に富士山

7/30 8:39

南ア　南部　聖から上河内　光岳　池口まで見えますね

7/30 8:39

大滝神社　避難小屋

7/30 8:39

眼下　大滝頂上

7/30 8:40

写真を撮ったら避難小屋で休憩

7/30 8:52

噴煙が見えました

7/30 9:11

下りは慎重に　ホラ貝の音を聞きながら

7/30 10:03

降りてきた　暑い。

7/30 10:04

往復3時間、ただひたすら登った山行でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

y-urano

最近地元の新聞では25日から2日間2014年の噴火災害の行方不明者の捜索が行なわれた事など御嶽山の記事が続いている。
この日は久しく行っていない大滝口ルートから最高峰の剣ヶ峰まで登ろうと思い立ち、少し遅かったが自宅を出発した。

田ノ原まで上がってくるまでは木曽は厚い雲に覆われていた。大滝村から高度を上げ厚い雲の上に出たとたんまぶしいほどの光と青空が広がっていた。ここまで自宅から2時間弱で7時前に田ノ原駐車場に到着した。意外と空いていて車を駐めることが出来たので早速出発した。

大きな鳥居前には新しく立派なビジターセンターが出来ていて横がトイレだった。
たくさんの人が登っていて、下ってくる人もいた。
登山道は最初は階段になって道も広く歩きやすく、森林限界になる2400m程から石の道に変わる。そのあとはほぼまっすぐに勾配もきつくなってくる。

とにかく黙々と登った。先週の大雪旭岳と同じで、ひたすらがむしゃらに登って行った。何も考えず登る、修行の様に登っていた。
山頂付近は2014年の災害の跡はほとんどわからなかった。
代わりにシェルターなど立派な避難施設ができていて、なんとなく落ち着きを取り戻していた感じがした。

このコースは最短で山頂の剣ヶ峰に行け景色には抜群のコースだが、花を見たりするには向いていないなと思った。
好天と眺望に恵まれたトレーニングの山行だった。