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Yamareco

記録ID: 5779147
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

咲き誇る花々 会津駒ヶ岳 

2023年07月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
14.3km
登り
1,208m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
1:04
合計
7:30
5:24
5:37
49
6:26
6:26
105
8:11
8:28
20
8:48
8:53
40
9:33
9:37
47
10:24
10:38
49
11:27
11:38
32
12:10
12:10
21
天候 晴(駒ノ小屋から上はガス)
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日の4:30 余裕で停められましたが、下山すると苦労して駐車した車が、チラホラ
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山届ポストがあります。
危険箇所はありませんが、木道は損傷が激しく歩きにくいところがあります。
登山口
一番上の駐車スペースから2〜3分
登山口
一番上の駐車スペースから2〜3分
太陽が昇ってきました
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太陽が昇ってきました
水場
ここまでそよとも風が吹かず、汗まみれです
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水場
ここまでそよとも風が吹かず、汗まみれです
ツルアリドウシ
登山道脇に沢山咲いていました
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ツルアリドウシ
登山道脇に沢山咲いていました
ツルリンドウ
トンボが沢山飛んでいたため、羽虫はほとんどいませんでしたが、アブは元気よく纏わりついてきました
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トンボが沢山飛んでいたため、羽虫はほとんどいませんでしたが、アブは元気よく纏わりついてきました
ジョウシュウオニアザミ
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ジョウシュウオニアザミ
ウワミズザクラ
イワオトギリ
ゴゼンタチバナ
アカモノ
天気は上々
あれは中門岳でしょうか
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天気は上々
あれは中門岳でしょうか
ようやく風も感じるようになりました
木道が出始め、いよいよ湿原にかかります
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ようやく風も感じるようになりました
木道が出始め、いよいよ湿原にかかります
イワイチョウ
イワショウブ
これからですね
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イワショウブ
これからですね
キンコウカ
駒ノ小屋が見えてきましたが、ガスもまたかかってきました
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駒ノ小屋が見えてきましたが、ガスもまたかかってきました
ワタスゲ
駒ノ小屋
多くの方が宿泊していたようです
七月半ばに雪はなくなり、飲料はぬるいとのこと
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駒ノ小屋
多くの方が宿泊していたようです
七月半ばに雪はなくなり、飲料はぬるいとのこと
小屋前の池塘
チングルマ
今シーズンは、見ることができないと思ってました
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チングルマ
今シーズンは、見ることができないと思ってました
キレイです
小屋の手前からは、湿原の中を木道でいきます
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小屋の手前からは、湿原の中を木道でいきます
エイレンソウの実
こんなに大きかったっけ
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エイレンソウの実
こんなに大きかったっけ
アップダウンの少ない湿原が続きます
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アップダウンの少ない湿原が続きます
会津駒ヶ岳山頂
でもガスの中
晴れていれば、中門岳方面の眺望が良いのでしょう
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会津駒ヶ岳山頂
でもガスの中
晴れていれば、中門岳方面の眺望が良いのでしょう
ミヤマリンドウ
これも沢山開いていました
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ミヤマリンドウ
これも沢山開いていました
ニッコウキスゲ
咲いていたのは2〜3株
これからが見頃
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ニッコウキスゲ
咲いていたのは2〜3株
これからが見頃
ホソバノキソチドリ(左)とムラサキタカネアオヤギソウ
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ホソバノキソチドリ(左)とムラサキタカネアオヤギソウ
カラマツソウ
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
見事なお話畑
女性ソロの方によると、雪融け後に咲くのでこのタイミングとか
今来ている多くの方が、このハクサンコザクラを見に来るそうです。
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見事なお話畑
女性ソロの方によると、雪融け後に咲くのでこのタイミングとか
今来ている多くの方が、このハクサンコザクラを見に来るそうです。
ハクサンフウロもありました
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ハクサンフウロもありました
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
今日は何と言ってもコバイケイソウでした
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今日は何と言ってもコバイケイソウでした
会津駒ヶ岳から中門岳の間、満開のコバイケイソウだらけ
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会津駒ヶ岳から中門岳の間、満開のコバイケイソウだらけ
一面コバイケイソウ
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一面コバイケイソウ
ツボスミレ
湿地でムラサキがかるとミヤマツボスミレですが
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ツボスミレ
湿地でムラサキがかるとミヤマツボスミレですが
湿原でお馴染み、モウセンゴケ
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湿原でお馴染み、モウセンゴケ
チングルマの綿毛も美しい
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チングルマの綿毛も美しい
中門岳の道標
でも木道は続きます
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中門岳の道標
でも木道は続きます
こっちが本当の中門岳の山頂のようです
こっちが本当の中門岳の山頂のようです
ツルコケモモ
モウセンゴケも開花していました
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モウセンゴケも開花していました
中門岳を振り返って
名残りおしい
2023年07月31日 09:11撮影 by  LYA-L29, HUAWEI
1
7/31 9:11
中門岳を振り返って
名残りおしい

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

百名山、新花の百名山。
ずっと行ってみたかった山です。
前泊して4時半に到着。小屋泊まりとおぼしき車が10台弱。週末は激混みだったことでしょう。次々に車が上がってきます。

それにしても暑い。登り始めて30分で身体中の水分が全て出てしまったのでは、と思うほどの汗。

2時間程は、眺望もなく、花もなく、暑さとの戦いでした。
やがて、ツルアリドウシから始まって少しずつ花が。
木道が出始め、湿原で花々に目を奪われていると、突然視界が開けて駒ノ小屋が。

すると、背後からガサガサ音が聞こえ、クマかと身構えると、ハイカーでした。えっ、でもそこは登山道ではないよね!
まだこんな方がいるんですね。非常に悲しい出来事でした。

さて、花の終わったコバイケイソウやキンコウカを見ながら小屋に向かうと、ガスが流れてきました。
小屋の周りはチングルマやハクサンコザクラ、コバイケイソウ、ナナカマド、ワタスゲなどなど花いっぱいです。

まずは、駒ヶ岳を目指します。山頂は開けておらず、晴れていれば中門岳方面の眺望が見事だったでしょう。
そして続く、湿原の花々。中門岳への往復は眼福につきました。多くの花々の中でも、特に一面に咲き誇るコバイケイソウ。美しかった。

また来たい山のひとつとなりました。


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