【屏風岳（蔵王）】山形側の短縮路からの宮城最高峰（エコーライン駐車場⇔屏風岳・お釜）

2023年07月31日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 12.4km
• 登り: 787m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:09

7:18 刈田峠路側帯駐車場
7:22 7:22 刈田峠登山口
7:31 7:31 刈田峠避難小屋
7:51 7:51 前山
8:07 8:07 杉ヶ峰
8:26 8:27 芝草平
8:39 8:40 倉石・秋山沢コース分岐
8:54 9:06 屏風岳
9:22 9:22 倉石・秋山沢コース分岐
9:35 9:35 芝草平
9:53 9:53 杉ヶ峰
10:08 10:08 前山
10:26 10:26 刈田峠避難小屋
10:37 10:37 刈田峠登山口
10:57 10:58 刈田岳避難小屋
11:02 11:02 蔵王レストハウス内避難小屋
11:32 11:59 蔵王レストハウス内避難小屋
12:05 12:05 刈田岳
12:27 刈田峠路側帯駐車場

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、道の駅むらやまで車中泊。
道の駅むらやまから、エコーライン経由で刈田峠の駐車場まで約1時間半。
先着は5台。帰るときにはほぼ満車。

帰りは宮城側に下って、埼玉まで帰宅。

コース状況／危険箇所等

・エコーライン駐車場〜屛風岳危険なところも、急なところもない歩きやすい道でした。
・芝草平は木道補修中で立ち入り禁止。残念・・・
・エコーライン駐車場〜刈田岳（お釜）は、意外と急登。何度かエコーラインを横切ることになるので、横断時は車に気をつけて。
・刈田岳からお釜周辺は観光地です。平日なのに人がいっぱい。夏休みですしね。

その他周辺情報

◆蔵王山頂レストハウス
Japan-X 釜かつ丼1,800円。
結構なボリューム感でした。釜が重たくて、持ち運ぶのが大変だった😏

写真

7/31 7:12

本日のターゲットは、宮城県最高峰の屏風岳。刈田峠から見る屏風岳は、結構な距離があります。

7/31 7:13

すでに標高が高いのでいい景色。奥は吾妻連峰。

7/31 7:14

蔵王刈田岳。

7/31 7:16

雲の合間から天使のハシゴ。

7/31 7:20

エコーライン脇の登山口から、登山道へ。

7/31 7:22

いきなり下りからのスタート。

7/31 7:25

よく整備された木道。

7/31 7:30

避難小屋は登山道から離れているので、立ち寄らず。

7/31 7:32

鞍部に来て、最初の前山に登ります。

7/31 7:36

背後には刈田岳。ゆるゆるの下りメインだったので、あっという間に遠くに。

7/31 7:45

少し樹林帯を登ったあと、開けて正面に前山。

7/31 7:50

さくっと前山。

7/31 7:51

木々の間から、お次のターゲット杉ヶ峰。

7/31 7:59

刈田峠の駐車場は、だいぶ後方に。なだらかな道なので、進みが早い。

7/31 8:02

登山道脇には花。

7/31 8:03

杉ヶ峰への登り。

7/31 8:06

杉ヶ峰は広い山頂。

7/31 8:07

屏風岳へ。正面左手が屏風岳。右に見えるのは南屏風岳でしょうか。

7/31 8:16

芝草平が見えてきて、奥には南屏風岳。

7/31 8:21

正面にはどーん！と屛風岳。

7/31 8:22

芝草平はお花畑でした♪

7/31 8:25

正面には、なだらかな山容の屛風岳。

7/31 8:26

芝草平は素晴らしい景色でしたが、木道が補修中で立ち入りできなかったのが残念でした。

7/31 8:48

屛風岳への登りは、山頂近くになると、ゆるゆるとした道に。

7/31 8:52

山頂近くで景色が開けて、仙台方面と太平洋の景色♪

7/31 8:54

屏風岳に着きました！

7/31 8:55

奥に見えていたのは船形連峰。

7/31 8:55

稜線越しの仙台の街と、太平洋。展望は北から北東方面のみ。

7/31 9:18

さて、戻りまーっす！

7/31 9:26

立ち枯れの木が、いい雰囲気を出していました。

7/31 9:34

芝草平まで戻ってきました。いい場所ですね♪

7/31 9:54

杉ヶ峰まで戻ってきて、正面に蔵王。まだ天気がよさそうなので、この時点では熊野岳まで行く気満々。

7/31 10:25

帰路では、木々の間に避難小屋が見えました。

7/31 10:37

エコーラインまで戻ってきました。まだ刈田岳方面も晴れている様子なので、刈田岳までは行ってみることにします。熊野岳は刈田岳からの様子次第で。

7/31 10:39

何度かエコーラインを横断します。

7/31 10:46

登っているうちに、後方の屛風岳には雲がかかり始めていました。う〜ん、蔵王はどうか・・・

7/31 10:58

刈田岳山頂。ガスってました・・・

7/31 11:05

お釜は見えていましたが、熊野岳の山頂はガスの中。晴れていれば熊野岳まで行こうと思っていましたが、お釜見学まででUターンとします。

7/31 11:19

お釜の奥の方は、火山っぽい雰囲気で好き♪

7/31 11:20

陽が差すタイミングは、きれいなエメラルドグリーン。

7/31 11:20

火口壁のまだら模様の地層が面白い。火山灰の堆積による層でしょうか。

7/31 11:21

さて、刈田岳に戻ります。その前にレストハウスでお昼ご飯。

7/31 11:41

Japan-X 釜かつ丼。お釜が重たかった。

7/31 12:27

下山のタイミングでは、屛風岳が姿を見せてくれました。

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 保険証

感想

dai_t

北海道遠征ののち、青森から南下しつつ白神岳→秋田駒ヶ岳に登頂。
この日は午前中のみ天気が良さそうな予報なので、さくっと午前中で登ることができるところをサーチ。
引っかかったのが屏風岳。

屛風岳は宮城県最高峰ということで、元々はちょっとしたこだわりで、宮城県側からの登頂をもくろんでいました。
が、山形側からだとさくっと登ることができる・・・
ということで、こだわりは捨てて山形側から登ってきました。

登山口からはゆるゆるとした下りからスタート。
その後も、ゆるゆるとしたアップダウンを繰り返しながら屏風岳へ。
遠くに見えた屏風岳でしたが、ゆるゆるしたコースなので近くになるのも早い。
歩いていた時間帯は天気もよく、吾妻連峰、飯豊山、船形連峰、太平洋と景色を堪能することができました。
芝草平は大好きな湿地帯の景色でしたが、木道の補修工事中で立ち入りできなかったのが残念でした🥺

エコーラインまで戻ると、まだ天気が良かったので熊野岳まで往復するつもりで、刈田岳への登りへ。
残念ながら登っているうちに雲が出始めていて、刈田岳に着いたころには熊野岳を雲が覆っていました。
熊野岳行きはあきらめて、さっくりとお釜観光で打ち止め。
釜かつ丼でおなかを満たした後に下山しました。

南蔵王は何度かエコーラインからも見ていて、いい山だと思っていました。
歩いてみて、やっぱりいい山でしたので、今後は宮城側からも登ってみたいと思います。