武奈ヶ岳-釣瓶岳

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:59

8:42 スタート地点
8:42 坊村
8:42 葛川市民センター駐車場
8:45 坊村
9:12 RP御殿山１
9:39 RP御殿山２
9:49 846ｍ地点
10:04 10:05 RP御殿山３
10:05 RP御殿山４
10:16 10:23 御殿山
10:26 ワサビ峠
10:32 10:34 西南稜1120ｍ地点
10:51 11:27 武奈ヶ岳
11:41 細川尾根分岐
11:48 細川越
12:05 12:15 釣瓶岳
12:40 12:42 イクワタ峠
12:54 笹峠道出合
13:14 コメカイ道出合
13:29 地蔵峠・釣瓶岳登山口
13:41 釣瓶岳登山口
13:41 ゴール地点

天候

🌤　気温37℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センター駐車場
路線バス　堅田駅　8：50　-　坊村　9：27
＊土休日のみ　江若交通http://www.kojak.co.jp/bus/rosen/

写真

アウトドアの拠点となる葛川市民センターから

赤い橋を渡り明王院の境内を通る際、
禅宗様建築の美しい仏殿にハッとする
ここは秋に再訪すべきか

南西尾根の末端から植林帯に取り付く
炎天下の危険な気温のもと足取りは軽くない⤵少しでも風が欲しい💦

高度上げると森の中そよ風が吹き抜けてきた👍

夏道は右へトラバース

緑濃い斜面をヒーハー上がる

積雪期ルートとの合流点

御殿山（1097m）で小休止！

ここで武奈ヶ岳にご対面して一気にテンション上昇⤴
廻りの景色も開け劇的な展開となる
緩やかな南西尾根が美しいぞ！

向かいのコヤマノ岳の森が濃い〜

炎天下に晒され炙られていることも忘れ
テンション高いあの頂に吸い寄せられていく

南西稜を振り返る
ここは冬季歩きたいところですね

濃い〜谷を隔てて蓬莱山か

そしてさんちょ〜

ありがとうございます🙏

琵琶湖を背景に美しい森が拡がる
このへんも歩き回りたいエリア

海のような琵琶湖に注ぐ安曇川と高島市方面

目指す釣瓶岳　その奥に蛇谷ヶ峰か

釈迦岳

釣瓶岳の肩付近から

釣瓶岳さんちょ〜

山頂から北へ巨人が並ぶ

標高1000m付近からシダの草尾根に入り視界が開ける

なんて日だ！なんてトレイルだ！

稜線と景色の美しさに感激！

イクワタ峠

釣瓶岳を振り返る

蛇谷ヶ峰へ延びる稜線を外れ朽木栃生へ下降

R367沿いの朽木栃生登山口に出た

ここから坊村へ戻るバスはないけれど生杉行きの路線に乗ると手前の梅ノ木まで進むことができる　坊村まで2Km歩けばいい
炎天下の国道を5Km歩くことは避けたいので60分後の便を待つわw

「しなの庵」で山かけそばと天丼

感想

limited

坊村から武奈ヶ岳以北へ周回しても坊村まで戻るバス路線はなく直近の梅ノ木から約2K歩くことになる　しかも梅ノ木を経由する便は午後4本のみなので交通機関（高島市営バス）を利用して周回するのは非常に不便なエリアとなっている　釣瓶岳登山口から国道を歩いても約5K　蛇谷ヶ峰登山口（朽木大野）からだと更に4Kmなので炎天下でなければ歩いても帰れる距離ではある　しかしソロならば下山地点にチャリデポするのがベストでしょう

国道を歩いて坊村駐車場に帰ってきたところでちょうど武奈ヶ岳から下山してきた方に声をかけられた　話を伺うとJR湖西線を利用し東面から武奈ヶ岳に登り御殿山コースで坊村に降りてきたが当てにしていた堅田駅に戻るバス便が廃止になっていることに気付き困ったのでもし私が堅田方面に走るのなら乗せてもらえないかとうことでした　たまたま本日の宿が守山のビジネスホテルなので経路の琵琶湖大橋から近いことが分かり駅まで乗せて行きました

調べると丁度2年前　江若交通のダイア改正で帰りの坊村発15時46分→堅田駅着16時30分　が廃止になっていた
その時のtsnetさんの日記にその顛末が記載されていました
https://www.yamareco.com/modules/diary/376232-detail-233066