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Yamareco

記録ID: 578314
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

積雪期の石鎚山

2014年12月27日(土) 〜 2014年12月28日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.1km
登り
744m
下り
1,620m

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:30
合計
4:20
10:00
150
ロープウェイ終着駅
12:30
12:30
30
夜明峠
13:00
13:00
30
二の鎖小屋
13:30
14:00
20
天狗岳
14:20
二の鎖小屋
2日目
山行
6:40
休憩
0:20
合計
7:00
7:00
90
二の鎖小屋
8:30
8:30
90
東稜分岐
10:00
10:20
220
土小屋
14:00
西之川
一日目は快晴。この日は二の鎖小屋にテントを張って、そこでおしまいの予定だったが、次の日からは天気が悪くなるらしいので今日のうちにアタックをかけようと
登りつつ決意。チェックポイントごとの時間をはかると計画より幾分早いので、大丈夫だと思ったが、その通りになった。
二日目。朝起きると案の定真っ白。テントをたたんで出発する。テントをかついでいると膝までのラッセルもしんどい。昨日通って行った女性以外には通る人はいないのか、トレースは浅い。思ったより時間がかかった。東稜分岐までは道がわかりにくく注意が必要だ。国民宿舎からは道にまようことはない。そのまま、雪がところどころ
なくなっている山道を行く。途中で、雨が降る。冬山で雨に降られるとは。この下山道はあまりお勧めできない。恨み言を呟きながらも西の川へ下山。西の川の集落は住民をなくし朽ち果てており、異様な雰囲気を醸し出していた。怖い。住民がまだいたころの話はロープウェイのり口のお土産やの老夫婦に聴ける。
天候 一日目:快晴、二日目:曇りのち雪と雨
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2014年12月27日 09:22撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 9:22
2014年12月27日 09:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 9:45
成就社でお参り
2014年12月27日 09:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 9:49
成就社でお参り
2014年12月27日 09:49撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 9:49
2014年12月27日 10:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 10:00
2014年12月27日 10:15撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 10:15
2014年12月27日 10:59撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 10:59
2014年12月27日 11:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 11:04
2014年12月27日 11:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 11:35
今回は雪が少ないのか、鳥居が高いです。
2014年12月27日 12:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 12:02
今回は雪が少ないのか、鳥居が高いです。
二ノ鎖小屋は新しい。テントなしでも大丈夫。
2014年12月27日 12:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 12:13
二ノ鎖小屋は新しい。テントなしでも大丈夫。
出た。有名な巻道の階段。
しかし、あまり怖くありません。
2014年12月27日 12:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 12:20
出た。有名な巻道の階段。
しかし、あまり怖くありません。
2014年12月27日 13:15撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:15
弥山からの天狗岳。
カッコイイ形。
2014年12月27日 13:18撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:18
弥山からの天狗岳。
カッコイイ形。
2014年12月27日 13:19撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:19
ここから天狗岳への道に降ります。
鎖が出てます。怖がらずに行けました。
2014年12月27日 13:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:20
ここから天狗岳への道に降ります。
鎖が出てます。怖がらずに行けました。
細尾根ですが、踏み跡もあり、しっかりとした道。
2014年12月27日 13:22撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:22
細尾根ですが、踏み跡もあり、しっかりとした道。
2014年12月27日 13:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:26
ここから少し怖い。
2014年12月27日 13:31撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:31
ここから少し怖い。
2014年12月27日 13:33撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:33
天狗岳から。帰りが怖そう。
2014年12月27日 13:34撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:34
天狗岳から。帰りが怖そう。
一緒に登頂したギアたちも一緒に写ってもらう。
2014年12月27日 13:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 13:46
一緒に登頂したギアたちも一緒に写ってもらう。
結局怖かったのは、天狗岳山頂付近の岩場だけ。
心配いらないと思います。
2014年12月27日 14:12撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/27 14:12
結局怖かったのは、天狗岳山頂付近の岩場だけ。
心配いらないと思います。
木道が途切れてます。テントかついでジャンプするとは。
2014年12月28日 08:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 8:09
木道が途切れてます。テントかついでジャンプするとは。
天気が悪いです。
2014年12月28日 08:46撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 8:46
天気が悪いです。
2014年12月28日 08:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 8:51
前にとおった方一人のみなのか、トレースが浅く、なかなか進めない。
2014年12月28日 09:00撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 9:00
前にとおった方一人のみなのか、トレースが浅く、なかなか進めない。
2014年12月28日 09:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 9:26
2014年12月28日 09:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 9:35
2014年12月28日 10:02撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:02
やっと、国民宿舎近くです。
2014年12月28日 10:17撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:17
やっと、国民宿舎近くです。
2014年12月28日 10:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:20
車道まで降り、来た道の写真を撮る。
2014年12月28日 10:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:30
車道まで降り、来た道の写真を撮る。
こうも白い人気のない道は気持ちがいいものです。
2014年12月28日 10:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:30
こうも白い人気のない道は気持ちがいいものです。
土小屋前の神社
2014年12月28日 10:35撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:35
土小屋前の神社
2014年12月28日 10:36撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:36
土小屋。
2014年12月28日 10:36撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:36
土小屋。
2014年12月28日 10:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:42
国民宿舎の横目に車道を下り、駐車場から下ります。
ロープウェイを使わずに降りる道。
2014年12月28日 10:47撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 10:47
国民宿舎の横目に車道を下り、駐車場から下ります。
ロープウェイを使わずに降りる道。
2014年12月28日 11:48撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 11:48
2014年12月28日 12:06撮影 by  DSC-HX7V , SONY
12/28 12:06

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

道の途中で雪山に初めて来た、という広島の男性に会って話したが、日帰りの予定だったらしく途中で引き返した。次は登れますように。こうした出会いも単独山行の楽しみだろう。天狗岳への細尾根は怖い怖いと後輩から脅されていたのだが、そんなでもなかった。慎重に進めば何のことはない。
テントを張っていたのは私だけだった。土小屋のほうにはトレースが全くついていなかったが、これまた道の途中で出会った女性が、これから瓶が森へと歩を進めるという。次の日、彼女のトレースが私の負担を幾分減らすことになる。感謝である。彼女の山行もうまくいったことを願うのみである。
西の川への下山道はこれといった見どころもなく、また、すべりやすいところも通るので、あまりオススメできない。素直にロープウェイで帰ったほうが無難。しかし、ほとんど人の通らないであろうこの道を通ったことは思い出に残った。
下山した西の川は住民を当の昔になくし、廃村と化していた。山道から見えた時は、正直焦った。雰囲気出すぎである。そのあと、せとうちバスで駅まで下りたが、
このバス会社の運転手は行きも帰りも無愛想であった。

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