波佐利山・赤谷山 ピストン
- GPS
- 06:36
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 960m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ道が凸凹なので、最低地上高は170mmほどある方がいいです。 |
写真
感想
73.3kg 水3L J1本 4時半 5時半出発
波佐利山と赤谷山の山頂付近は電波が入るが、あとは無理かな?
フォローさせて頂いてるかっぱさんにお伺いしたところ、ジムニーなら波佐利山登山口まで行けるとのこと。
登山口まで車で行こうかと思っていたけど、最近登られた方のログで林道に岩が崩れている写真があったので、手前に停めた。
登山口へ向かう林道の分岐の辺りから、動いている車の窓に、何匹もの大きめのアブがまとわりついてきた。
ということで、今回は最初からパワー森林香(蚊取り線香)を使った。
歩き始めてしばらくするとジムニーが上がってきた。
さすがジムニー、そこそこのスピードで軽快に上がっていく。
登山口に着いたら、先ほどのジムニーが停まっていて、二人の男性が着替えていた。
てっきり登山客かと思って挨拶して登山口から上がっていくと、ちょっと上にチェーンソーとヘルメットが2つ置いてあった。
どうやら林業の方だったみたい。
登山口からの道は歩きやすいが、何ヶ所か谷側が切り立ってるところや崩れかけている所もある。
『宍粟杉原生林』の看板のところで折り返すと、そこからしばらく急登。
急登が終わると、気持ちいい風が吹いていて、ここからは歩きやすい尾根歩き。
1122ピークを越えるとすぐに波佐利山山頂。
写真を撮って赤谷山を目指す。
そこそこのアップダウンがあるが、急登というほどではない。
尾根歩きだが、たまに景色が見えるところがあるけど、ほぼ木で見えない。
でも自然林なので気持ちいい。
ただ、2度ほど尾根の流れで進んでルートを外れました。
赤谷山に近づくと、皆さんが書いているように、クマザサが行く手を阻む。
尾根筋に出るのに、クマザサを無理やりかき分けて登ったが、メガネが飛びそうになったり、跳ね戻ったササに顔を叩かれたり、ほんの5、6mぐらいだが苦労した。
尾根筋に出るとルートがハッキリしている。
赤谷山山頂まであとわずかだが、戸倉スキー場への分岐を過ぎると、またクマザサに阻まれるが、ここから山頂までは、屈んで足元から見れば踏み跡が見えるのでそのルートでかき分けて登ると楽に進める!
赤谷山山頂はほぼ360度開けているが、そのかわりに日除けがないのでお昼ご飯は戻り掛けにいいところを探して食べることにして、撮影だけして下山。
下りはササも下向きに生えているので上りよりも歩きやすい。
クマザサゾーンを過ぎてちょっと下りたところにいい倒木があって、風も通っていたので、ここでお昼に。
お昼ご飯は、そうめんの豚肉つけ麺。
そうめん3輪を茹でないそうめんで。
出汁がめちゃ美味しかった。
下りの頃から、右のアキレス腱痛が出てきた。
ちょっと、ペースダウンして波佐利山へ。
赤谷山から波佐利山のルートは自然林で、でっかい杉もあり、いろいろと変化があって楽しい。
下山後に林道の途中にあった東屋に立ち寄ろうかと思っていたが、車が停まっていて、東屋のベンチに人が寝ていたので諦めた。
宍粟50名山 残り4座
波佐利山(はさりやま)・赤谷山(あかたにやま)
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