天女の舞、道迷いで時間切れ、撤退!
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- GPS
- 08:04
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 964m
- 下り
- 378m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:25
天候 | 小雨、雪のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
はじめの鉄塔まで積雪なし、高度に比例し積雪量が増す トレース無く、道迷いの恐れあり、目印の見落としに注意! ルートはスマホのバッテリー切れで、途中でストップしてます。 |
写真
感想
今年、初山行きは天女の舞にしました。
年明け早々、喉風邪をひき、なかなか体調が回復せず、今日になりました。
天女の舞は一昨年の夏、狼平避難小屋泊の弥仙・八経・明星縦走時に付近を通過しただけの殆んど記憶に残っていない場所。
まして、今回は積雪の冬山、ヤマレコやブログ等で天女の舞に関して、下調べはしていたつもりでした。
5時半過ぎ、小雨降る中、自宅を出発、国道等に積雪・凍結は無く、天川村役場の駐車場に7時過ぎに無事到着、早々、支度を整え、天女の舞に向け出発。
小雨は止んだものの今にも降り出しそうな曇天、登山道には殆んど雪が無く、ぬれ落ち葉の滑りやすい急登を初めの鉄塔まで上がると、登山道に雪が現れる。
高度が上がるのに比例して、積雪量も増えてゆき、林道出合手前で膝下くらいまで入ることもあり、ラッセルとトレース無しのコース選択に余計な時間を摂られ、2時間半もかかってしまいました。
ここから、稜線を辿り栃尾辻の避難小屋まで、何度も道迷いし、地図で確認しながら行くものの、小屋手前3・400mの稜線を左に巻く目印を見落とし、そのまま、ピーク頂上に。
ここでも、地図確認するも、小屋付近であるとGPSで表示された為、そのまま、稜線を進む、しかし、テープ等の目印が見当たらないことと、登山道の雰囲気が無いことから、再度、地図確認。
坪内方面(現在通行止め)への尾根を辿っていると判明。
来た道を逆戻りし、途中、斜面下に避難小屋への巻き道を発見、やっと、栃尾辻に到着、予定の時間より1時間半以上遅れていました。
小屋内で温かいラーメンを食べ、エネルギー回復するも、天女の舞に向け再出発したのが午後2時前、下山を考えるともう時間の限界、小屋上の急登ピークで引き返すことを決定。
下山はスノーシューで林道を歩行練習しながら、雪道を堪能し、午後5時に無事、駐車場に戻りました。
今回は目的地の天女の舞まではいけませんでしたが、トレース無しの登山の注意点やより慎重にコース選定するなど、良い勉強になりました。
また、近いうちに、天女の舞にリベンジしたいと思っています。
今回の教訓は『初めてのコースの下調べは十二分に』でした。苦笑!
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