御嶽山 高地のんびりゆるゆるトレ

2023年08月03日(木) 〜 2023年08月04日(金)

• GPS: 13:27
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,837m
• 下り: 1,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:24

8:55 黒沢口六合目・中の湯
9:13 9:15 日野小屋跡
9:28 9:28 飯森小屋(八海山支店)
9:37 9:37 黒沢口七合目・行場山荘
10:24 10:30 女人堂
10:39 10:39 黒沢口八合目
11:54 12:01 石室山荘
12:09 12:10 覚明堂休泊所
12:15 12:15 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:23 12:23 二ノ池山荘
12:54 13:02 二の池ヒュッテ
13:10 13:11 二ノ池山荘
13:18 13:19 黒沢十字路
13:36 13:40 御嶽頂上避難シェルター
13:58 13:58 御嶽山
14:00 14:00 御嶽頂上避難シェルター
14:11 14:19 黒沢十字路
14:35 14:35 二ノ池山荘
14:57 14:57 賽ノ河原
15:08 15:08 白竜避難小屋
15:11 15:17 三ノ池乗越分岐
15:25 15:30 摩利支天乗越展望台
15:32 15:44 摩利支天乗越
15:47 15:47 三ノ池乗越分岐
15:56 15:57 賽ノ河原
16:19 二の池ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:58

6:17 二の池ヒュッテ
6:29 6:29 賽ノ河原
6:39 6:39 白竜避難小屋
6:40 6:47 三ノ池乗越分岐
6:56 6:56 巻道の三ノ池分岐
7:02 7:04 五ノ池
7:07 7:08 五の池小屋
7:37 7:50 継子岳
8:13 8:14 五の池小屋
8:20 8:20 五ノ池
8:36 8:39 摩利支天乗越
8:41 8:41 摩利支天乗越展望台
8:52 9:01 摩利支天山
9:11 9:14 摩利支天乗越展望台
9:15 9:16 摩利支天乗越
9:24 9:24 三ノ池乗越分岐
9:25 9:25 白竜避難小屋
9:33 9:34 賽ノ河原
9:49 10:09 二の池ヒュッテ
10:13 10:13 二ノ池山荘
10:21 10:23 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:25 10:25 覚明堂休泊所
10:32 10:32 石室山荘
11:01 11:11 女人堂
11:39 11:39 黒沢口七合目・行場山荘
11:46 11:46 飯森小屋(八海山支店)
11:59 11:59 日野小屋跡
12:14 12:15 黒沢口六合目・中の湯
12:15 ゴール地点

天候

曇り、山頂付近は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯登山口まで、自家用車で

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

けやきの湯（鍵付きロッカー無しですが、貴重品はカバンごと預かってくれるので安心です）

写真

平日の中の湯登山口は、ゆるりとした状態で、狙った通りでした。

ゆっくりと登ります。

八合目。ここでしっかりと休憩しました。

覚明堂休泊所。噴火の後は、ずっと閉鎖されています。
うーん。昔の思い出ありですな。

二の池と二の池小屋

御嶽山頂の例の石

山頂は雲がなく晴れているのですが、まわりをほとんど雲に囲まれているので、景色は見えません。

山頂の後、摩利支天に行ってみようかと思ったのですが。

摩利支天は雲の中なので、行かずにヒュッテに帰ることにしました。まあ、ゆるゆるトレなので、お腹減ったが優先です。

ヒュッテに帰る道、鳴き声がしたので、もしかして、雷の鳥？
ちびさんもいて、親子ペアだったので、しばし親子を追っかけ観察タイムとなりました

摩利支天晴れてきましたが、お腹へってるのでヒュッテに帰ります

17時30分に夕食。
鶏肉のトマトソースで、ご飯のおかわりもできます。

日の入り撮影タイムに突入
今日は、だめかと諦めておりました。

仕方ないので、雲が燃えるのを撮りつつ景色を楽しむと

日が雲に沈むところは見えました。良かった。

翌朝の日の出は、きれいに見えました。
雲はまだ上がっては来ていないので、周りの山々の景色も見えます。

今回お世話になった二の池ヒュッテ。
とても良い小屋でした。

朝日に燃える御嶽山山頂
星は、満月近くで明るすぎてだめだったそうです。（本人は寝ていました）

槍見えます。まってろ槍と、まいど同じことを思います。

二日目は、継子岳に行きます。

継子岳と乗鞍と北アルプス

継子岳着きました。
まだ景色は見えるので、間に合いました。
この後は、雲が上がってきて、ほとんど雲に覆われます。

頂上標識

継子岳を周回する予定でしたが、雲の上昇が思ったより早かったので、まだましな、摩利支天を登ることにしました。

摩利支天から御嶽山頂上は見えますが、他は雲に囲まれています。

摩利支天の例の石

山頂は雲に囲まれて、じたばたしてもしょうがいないので、10時前にヒュッテに戻って、ぜんざいを食べて下山開始。
下山して、車に乗ったあたりで、雨が降ってきました。濡れなくてよかった。

感想

sanpoyaji

先週の木曽駒ヶ岳が、せっかく平日を狙ったのに、結構な混雑であったため、とにかく、のんびりとユルユルで高地トレができるいい方法がないかと考えたところ、御嶽山ならいいのではないかという結論になったので、山小屋一泊で、高地トレーニングに行くことにしました。
天気は、読んだつもりだったのですが、一日早めて、2日にしておけばよかったかなぁとも思いましたが、まあ、夏の季節なので、山頂付近は、昼は雲に覆われてしまうので、比較的良い感じだったのではないかと思いました。
今回お世話になったのは、二の池ヒュッテで、小屋のみなさんのフレンドリーさや、2食の食事はとても素晴らしいものでした。
名物の担々麺も食べましたし、ぜんざいも食べたので、食事はとても満足でした。
日の入りは、なんとか幸運にも雲に沈んでいくところは見えたので、良しとしましょう。
日の出は、きれいに見えて、周りの景色も見えたので、とても良かったです。
星空は、本人は見ていないので聞いた話ですが、満月に近かったので、明るすぎてだめだったそうです。
雷鳥も見ることができましたし、宿に荷物を置いて、お手軽荷物で高地をブラブラさんぽできたので、とてもゆっくりユルユルできてよかったです。