がんばった大朝日岳

2023年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:38

距離 16.5km 登り 1,564m 下り 1,562m

3:41 大江町朝日連峰古寺案内センター
3:47 3:49 古寺鉱泉跡
4:23 合体の樹
5:21 一服清水
5:27 5:30 ハナヌキ峰分岐
6:23 三沢清水
6:47 6:49 古寺山
7:14 小朝日岳巻道分岐（北側）
7:34 7:43 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:25 8:33 銀玉水
9:05 9:18 大朝日岳山頂避難小屋
9:26 9:29 大朝日岳
9:43 10:10 大朝日岳山頂避難小屋
10:35 10:41 銀玉水
11:20 11:29 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:48 小朝日岳巻道分岐（北側）
12:17 12:18 古寺山
12:35 12:40 三沢清水
13:07 ハナヌキ峰分岐
13:11 一服清水
13:54 合体の樹
14:17 14:18 古寺鉱泉跡
14:21 大江町朝日連峰古寺案内センター

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古寺案内センター駐車場から入山。駐車料金1000円。暗い中でよくわからず一番奥のスペースに駐車し、帰ってきたらそこには宿泊者専用の表示がありました。大変失礼しました。
ここは車中泊禁止ですので早くから来ることはできません。ご注意下さい。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。ただ日帰りにはコースタイムが長いので、自分の脚力に合わせて早くに出発する必要があります。特に午後から雷雨の可能性があるような時は要注意です。

その他周辺情報

下山後に道の駅にしかわにある水沢温泉館に入浴しました。350円と格安ですが、美肌の湯系のヌルっとした美容液のようないいお湯です。

写真

8/4 4:08

暗いうちに出発。少し歩くと夜明けの気配が。

8/4 4:47

何だかすごい太陽を見た。こんなの初めて。怪奇現象かと。

8/4 4:55

登山道もこんな色。

8/4 5:02

夜が明けるとそこはブナ林だった。

8/4 5:23

きれいなお月さまが西の空にうかんでる。

8/4 6:21

2つ目の水場。1つ目の一服清水は早すぎてスルーしてしまった。

8/4 6:36

古寺山を超えると眺望が開ける。

8/4 6:36

8/4 6:45

小朝日岳。カッコいいピラミダル。

8/4 6:45

大朝日岳は雲の中。

8/4 6:50

お花があると元気が出るね。

8/4 6:51

小さな唯一の池塘。

8/4 7:07

8/4 7:07

8/4 7:08

8/4 7:18

8/4 8:09

徐々に近づいて大朝日の大きさが迫ってくる。

8/4 8:10

8/4 8:10

8/4 8:12

8/4 8:23

8/4 8:25

銀玉水。冷たくて美味しい。

8/4 8:37

歩いてきた尾根を振り返る。

8/4 8:37

さあもう少し。

8/4 8:41

8/4 8:41

8/4 8:54

相変わらず山頂は雲の中。

8/4 8:54

頂上手前には奥社。

8/4 8:55

小さな石造りの祠。

8/4 8:56

8/4 9:00

今日の眺望は期待薄。でも雲のお陰で涼しく登れたから感謝しなきゃ。

8/4 9:02

8/4 9:03

8/4 9:03

8/4 9:26

さあ、山頂までもう少し。

8/4 9:26

あとちょっと。長かったね。

8/4 9:27

到着したよ。

8/4 9:27

無事に登れてよかった〜。

8/4 9:33

日本海側から途切れること無く雲が流れてくる。残念ながら山頂の眺望はなし。

8/4 9:44

避難小屋に帰ってきた。

8/4 9:46

避難小屋の周りもきれいなお花畑。さあ帰りましょう。

8/4 10:10

8/4 10:30

8/4 13:15

避難小屋の管理人さんに教えてもらった白いアザミ。さてどこに咲いているでしょうか。ヒントは次の写真。

8/4 13:18

ここでーす。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

nobunaga288

　百名山81座目は大朝日岳です。大朝日だから大きいのはわかっています。日帰りには厳しいことは承知で頑張ってみました。
　越後駒ヶ岳日帰り、飯豊山1泊とロングコースの山行で訓練を積んで満を持していざ挑戦です。
　例によって長いコースは早出が鉄則。飯豊山に続き4時前の出発です。
　山形県に熱中症警戒アラートが出る中の山行なので、暑さにびびっていましたが、早出のおかげと思ったより雲が多く風が吹くと涼しい時もあり救われました。
　登り6時間のコースタイムは我々の上限いっぱいいっぱいなので、本当に登れるのか半信半疑でしたがなんとかコースタイム通りに下山することができました。
　ただ失敗だったのはびびりすぎて水を多く持ちすぎ重いザックを担ぐことになったことです。古寺鉱泉からのルートは絶妙なタイミングで現れる美味しくて冷たい水場があり、極端に言えば500ml程度の水があれば順次現れる水場で補充しながら登ることが可能だと思います。もちろん個人差や天候によるので念のため多めの水を持つことをお勧めはしますが、重いザックに苦労するほど多くの水は必要ないと避難小屋の管理人さんにも言われました。
　夏場の登山で苦労すると、秋の涼しい山が恋しくなります。標高の高いところではもうススキの穂が出ていました。早く涼しくなーれ。