上日川峠〜嵯峨塩温泉
- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 215m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
そこそこ整備されていた。 ただ途中、迷うところあり。 |
写真
感想
猛暑が続くので、涼しそうな大菩薩嶺を選んだ。
暑さのせいか、八王子発の松本行の列車はそれほど混んでいない。
いつもバスが混んでいるので、甲斐大和駅の階段近くで降りれるように、前から3両目の一番前に乗る。
駅に着いてダッシュで階段を駆け上がり、バス停に一番乗りに着いてホッとしていると、なんだか様子がおかしい。
5〜6人ぐらいしかいなくて、後から人が来ない。
誰かがバス停が変わっているというので、裏手に行ってみると、人が列をなしていて、すでにバスに乗り込んでいた。
なんということだ、これまで何度も来ているが、バス停が変わっているとは。
最初のバスは臨時便ですぐに出発したが、これには乗れず、次のバスは定時なので30分ほど待って出発。
補助席まで満席にして、さらに3人ほど立たせて乗せるとは、栄和交通もちゃっかりしている。
上日川峠では、桃を売っていた。
訳アリのため1個120円と格安で、試食すると悪くないので思わず3個買ってしまった。
さて、歩き始めようとヤマレコアプリで道を探すと、よくわからない。
先週から、進む方向と逆向きに矢印が出るのだ。
一本道なら矢印と逆にいけばよいのだが、ここは行き先が何か所もある。
情けないが、警備員のおじさんに道を聞いてしまった。
すると、おじさんは親切にも何回も道を教えてくれた。
行ってみると確かに迷いやすい入口になっていた。
歩き始めると、ガスってきて今日は一日ガスの中かとあきらめていると、日が差してきた。
やはり日の差している中を歩くのは全然、気分が違う。
広葉樹と針葉樹の混じる、笹の道を歩いていく。
登ってくる人はほとんどいない。
電波塔の先に行くと急に視界が開けた。
曇ってい入るが、大菩薩嶺から三つ峠まで一望できる。
ここで昼食を取っていると、雨がポツポツ。
早めに降りることにした。
ところが、この後、道に迷ってしまう。
林道を歩いていくと行き止まり。
途中まで戻っても登山道の入り口がわからない。
散々迷って、仕方がないので適当なところを登っていくと、登山道があった。
このあと、日が差すこともあったが、雷もなりだし、嵯峨塩鉱泉の手前では、土砂降りになってしまった。
木の下を歩いている分には、なんとかなったが、バス停に行くにはポンチョをかぶるしかない。
ポンチョを使うのは2回目だが、ザックに刺してあるストックに引っかかってうまくかぶれない。
しかし雨がどんどん強くなるので、そのまま嵯峨塩鉱泉の軒下まで走り出した。
バスの時間まで20分ほどあるが、バス停を探せる状況ではない。
しょうがないので、宿で尋ねることにした。
玄関をあけても誰もいないので、大声をだすと、奥からおかみさんらしき人が出てきた。
バス停を尋ねると親切に教えてくれた。
土砂降りは10分ほど続いたが、バスに乗るころには小降りになっていた。
バスがやってきたので、ポンチョをぬいで乗り込もうとすると、運転席脇の補助席まで座っている状態。
しょうがないので、ドアのステップに立って乗ることになった。
今日は、出だしから波乱含みであったが、終わりまで続く一日であった。ともかくいろいろ経験させてもらい、ありがとうございました。
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