天城山（ゴルフ場〜万二郎〜万三郎〜涸沢）

2010年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.0km
• 登り: 776m
• 下り: 781m

コースタイム

11:00天城高原ゴルフ場入口駐車場→11:30四辻→（縦走路コース経由）12:20万二郎→13:40万三郎14：00→（しゃくなげコース経由）15:45四辻→16:00駐車場

総歩行距離　8.75km
累積標高差 670m
移動　3h 17min.
停止　1h 58min.
総時間　5h 15min.

※こちらでＧＰＳログを取ろうと思いましたが、しゃくなげルートはYahooには表示されないので、手書きルートの皆さんは適当に引いてますね。このログは正確なので、ＧＰＳをお持ちの方は、活用してみてください。

天候

雨→みぞれ→晴れ

コース状況／危険箇所等

・積雪は「うっすら」程度。霧氷が溶けてアイスキューブが地面に堆積していたが、2日間もあれば溶けそう。一応、６本爪アイゼンを持参したが必要無し。低気圧が通過した後だったのでぬかるみ箇所多し。

・登りに利用した縦走路は、とても良く整備されており、標識も一杯あるので、ハイキングコースな感じ。危険箇所なし。

・万二郎岳から万三郎岳は緩いアップダウンがだらだら続き、なかなか一気に進むという訳にはいかない。

・下りに利用した「しゃくなげコース」は、崩壊気味のトラバースが数箇所あり。標識も「まばら」。一部ちょっとルートに悩んだ箇所もあったが、万三郎から一気に下った後は、ずっと基本は等高線沿い。

・万二郎から下って、視界が開け、万三郎岳が見えるところで、抜群の富士山ビュースポットあり。

・下山後の温泉は伊豆スカイライン冷川ＩＣ近くの「万天の湯」。３月末までＨＰ割引券持参で１００円引きの６００円。循環で塩素臭あるも、伊豆高原駅や海岸へ下りずに立ち寄れるのがマル。食堂無しで持ち込みＯＫ。

写真

2/28 11:09

登山口の案内図。ここ以外も各所にあって充実しています。

2/28 11:09

登山口。道路からすぐ。

2/28 11:34

うっすらと冠雪。地面はとけてます。

2/28 12:21

万二郎までは一本調子の昇り。

2/28 12:31

万三郎岳手前から富士山。

2/28 12:32

万二郎岳の先から万三郎岳。晴れるときは一気に空がかわります。

2/28 12:32

霧氷。見るにはきれい。

2/28 14:09

霧氷拡大。

2/28 13:17

霧氷を見上げます

2/28 13:36

枝についた霧氷がおちてきて地面をおおってます。はんぱ無い量がおちてくるので、頭にあたるとイタイ。

2/28 12:47

万二郎岳。三郎さんと区別できない。さすがは兄弟？

2/28 13:41

やっとこさ万三郎岳。天城山の最高峰。１００名山の３３座目の制覇。山頂では母娘の関西弁の親子１組とご一緒になりました。

2/28 14:01

万三郎岳山頂からの富士

2/28 14:02

万三郎岳案内図板裏の温度計。

2/28 14:24

山頂からしゃくなげコース下山途中の富士

2/28 15:08

しゃくなげコースの崩壊気味ポイント。全体に荒れ気味なので、慣れている人向きかも。

2/28 15:51

鹿さん、こんにちわ。コース最後のゴルフ場手前。ぜんぜん人を怖がらない。

2/28 11:08

朝はガスっていた駐車場も、

2/28 15:59

下山時は春の夕日が差し込んでいました。

2/28 16:01

下山後、夕日で身長５Ｍ。

2/28 16:07

本日の記録。

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

びっとる

・雨は午前中に上がって、直後２時間だけ晴れるという天気予報が見事に的中。車で２時間待機してから、みぞれの中、１１時に登頂開始。万二郎岳で晴れ間が除いて万三郎岳と富士山が顔を出し、万三郎岳ではきれいに晴れました。下山は、ぽかぽか陽気で汗だく。登山者も二組に会っただけでした。

・心配していた積雪は、殆ど無かったですが、木々についた霧氷がお天道様に溶かされて、万三郎までの１時間はアイスキャンディーくらいの大きさの氷がバラバラと落ちてきた。頭にぶつかると結構な衝撃でまいった。

・雨上がりの晴れ間と富士山は、爽快感があってきもちいい。あきらめずに早起きして伊豆まできた甲斐あって、なんか褒美をもらって得した気分。

・Yahoo地図のルートは下山時につかった「しゃくなげ」コースが表示されないので、皆適当にひっぱってますね。この記録はＧＰＳログのママなので、正確だと思います。