焼岳

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:31

5:00 新中の湯登山口
6:03 6:08 広場
6:11 6:12 下堀沢出会
7:09 7:46 焼岳北峰
8:24 8:25 下堀沢出会
8:27 8:30 広場
9:32 9:32 新中の湯登山口
9:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場手前20分程の山道は急カーブが続くので車高の低い車は擦る可能性があります。
登山口前の駐車場は15台程のスペースです。水場やトイレはありません。
1時頃到着で8割程度埋まっていました。帰りはかなりの路駐が見られました。

コース状況／危険箇所等

噴火警戒レベル1
山頂手前は足場も悪く滑落や落石で身を守るためにもヘルメットを着用した方がよいと思います。あくまでも活火山であることに留意して安全対策は必要です。
コースはよく整備されていて迷うことは無いと思います。

その他周辺情報

中の湯温泉

写真

8/6 4:58

駐車場前の焼岳登山口から出発！

8/6 5:04

ジャコウソウがお出迎え♪

8/6 6:13

穂高連峰が見えました！

8/6 6:19

森林限界を抜けました。
振り返り奥に鉢盛山

8/6 8:30

広場到着
快晴の下に南峰が見えます

8/6 6:30

岩場の急登が始まります。北峰山頂が見えてきました！

8/6 6:42

カールに入っていきます

8/6 6:42

ミヤマホツツジ♪

8/6 6:42

可愛らしいシラタマノキ♪

8/6 6:51

振り返り立派なケルンから
乗鞍岳！

8/6 6:54

正面に山頂北峰！近づいてきました

8/6 6:54

青空と南峰の尾根を眺めながら〜

8/6 6:55

ちょうどU字状のカールの中心部辺り

8/6 7:04

ハーフパイプのようなカールの曲線！

8/6 7:05

雄大な南峰
山頂まであと一息です！

8/6 20:55

ようやくカールを登りきりました。
激しく吹き上がる噴煙に驚きです🌋

8/6 7:47

綺麗なエメラルドグリーンの正賀池

8/6 7:08

圧巻の山頂を眺めながら横伝いに進みます。

8/6 7:08

足場に注意しながら北峰を目指します

8/6 7:10

登ってきたカールを振り返る

8/6 7:10

南峰への稜線！
南峰は岩が崩れやすく登攀禁止です

8/6 7:11

硫黄の臭いが広がります
至る所から噴煙が上がります🌋

8/6 7:12

北峰山頂への最後の登り
ストックは使わない方がよさそうです

8/6 7:29

ついに山頂到着！
360度パノラマの絶景が広がります

8/6 7:21

穂高連峰！

8/6 7:28

先端の岩場は足が竦みます💦

8/6 20:41

小噴火口から吹き上げる硫黄煙！

8/6 7:30

以外と広い山頂
この世の果てのような景色

8/6 7:30

北峰山頂からの正賀池！

8/6 7:37

笠ヶ岳を展望！

8/6 7:37

上高地方面！
充分に山頂を満喫したので下山します

8/6 9:29

定番の？廃車

8/6 9:34

無事駐車場到着！
お疲れ山でした♪　
駐車場から穂高連峰が見えました

8/6 11:14

帰り道
飛騨高山ラーメンを頂きました🍜

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

tana2

噴火警戒レベルが1になり以前から気になっていた焼岳へ
いつもの車中泊で午前1時頃駐車場に到着。なんとか駐車場は確保できました。
午前5時に駐車場前の登山口より出発です。序盤の森林界隈は急登もありますが木のデッキや階段等よく整備されています。また木陰が多くて涼しく まとわりつく虫も少ない感じでした。
約1時間程で広場に到着します。快晴になった広場からはこれから行く南峰が展望できました。そして小休憩をして再び出発します。しばらく進むと森林限界を抜けてハーフパイプ状のカールに入っていきます。
岩場の急登が続き息が切れます。振り返ると乗鞍岳が展望出来ました。
季節の草花を楽しみながらカールを登りきるといよいよ火山地帯に入っていきます。
荒々しい火山岩からは噴煙が上がり硫黄の臭いが至る所からします。凄まじい音もしています。北峰と南峰の間には火口湖である正賀池があります。エメラルドグリーンの美しい池ですが立入禁止地区になっています。ここから北峰山頂までは足場も悪く注意が必要です。ストックをしまい最後の火山岩を登りきると北峰山頂です。
山頂からは上高地方面、穂高連峰、乗鞍岳、笠ヶ岳などがパノラマ展望できました。先端の岩場からは噴煙が上がり足が竦みます。ここからの噴火で上高地の大正池が出来たことはいかに自然の力が凄まじいかを感じました。こうして山頂を充分に満喫して下山しました。
帰路にて高山ラーメンを食べることができました。