ラッセルと倒木の葛山（長野市）

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 5.1km
• 登り: 512m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:18

7:45 スタート地点
8:17 8:24 頼朝山
8:57 9:22 葛山
10:37 10:45 頼朝山
11:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

最寄りのバス停は「新諏訪公民館」　本数が少ないので「善光寺大門」を利用

コース状況／危険箇所等

コースの状況
コース全体が遊歩道で案内板もそれなりにあり。赤テープの類はほとんどなし。

登山口〜頼朝山
つづら折りでそこそこ急だが、よく歩かれているようで踏まれている。
9割以上雪の上を歩きますが、アイゼンは要らないでしょう。
倒木をくぐる箇所あり。

頼朝山〜葛山
一応トレースがあるが、だんだん怪しくなり、山頂は雪原でした。足首辺りまで潜るので、スパイク付長靴がベスト。
山頂直下の木の根の張り出した場所（ロープ有）は足場も雪で覆われていて注意が必要。

葛山〜往生寺方面
途中まで何となく踏み跡有。案内板があるので、無雪期は問題ないと思われます。
倒木多数で通過困難のため途中で引き返しました。巻道も倒木とトレースがないので、苦労しました。

写真

1/24 7:47

建設会社の前の坂を上がります
前は案内板があったのですが見つからなかった

1/24 7:58

はじめから雪道
軽アイゼンセット

1/24 8:00

石仏が何体か佇んでおります

1/24 8:05

ベンチのある見晴台

1/24 8:06

早朝の長野市内
気温はマイナス5度

1/24 8:12

赤松林の急登

1/24 8:25

頼朝山
南側が開けています

1/24 8:35

靴跡が怪しくなり、少しもぐります

1/24 8:58

葛山山頂手前の標識

1/24 9:00

山頂からの北アルプス

1/24 9:00

鹿島槍方面

1/24 9:01

広い山頂は一面の雪原で潜りまくり
ゲイターがなければびしょ濡れ

1/24 9:02

飯縄には雲がかかってました

1/24 9:12

北側の荒安方面への道
雪に埋没してました

1/24 9:18

野鳥発見（詳細は調査中）

1/24 9:24

葛山山頂直下
ここだけ慎重に

1/24 9:28

わずかなトレースに導かれ往生寺方面へ
足首辺りまで潜ります

1/24 9:46

時折案内板
踏み跡なければ冬は迷いそう

1/24 9:54

巻き道に合流

1/24 9:56

1/24 10:05

倒木に遮られ引き返す

1/24 10:17

帰りは巻き道を進みますが、倒木を越えるのとラッセルで疲労

1/24 11:06

登山口に戻りました
倒木は地震の影響でしょうか

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

備考

スパイク付長靴の方が良かった

感想

ajitama

木曜から金曜にかけて長野市内は湿った雪、みぞれ、雨と目まぐるしく変わる天気。
積雪の状況が読めませんが、今年初めての山行は、アイゼン歩行の練習をかけてご近所の葛山へ。結果的には帰りにお会いしたご夫婦のようにスパイク付長靴が正解だったようです。
登山口から頼朝山、葛山はまあ問題ないですが、往生寺方面は倒木多数（昨年の地震の影響？）でトレースも期待できないため、しばらくは避けた方が良いようです。