大森山から中身山林道へ（連結路リファイン）
宮城県
ayashi8139
体力度について
- GPS
- 07:19
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 613m
- 下り
- 585m
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- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:16
| 天候 | 小雪のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
仙台市営バス：倉内（行き）、錦が丘6丁目（帰り） JR愛子駅前からタクシーもあり |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道・巡視路中心なので、危険箇所はありません。 |
写真
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大針登山口；ここから登る（今年は積雪少なく）イノシシ除けフェンスのゲート開閉可能（フェンス沿いに数箇所、飛び越え適地があるので、希望者はそちらも可）
（今年は積雪少なく）イノシシ除けフェンスのゲート開閉可能（フェンス沿いに数箇所、飛び越え適地があるので、希望者はそちらも可）
左手斜面の先は、ゼオライトの採石場
（セシウムの吸着効果で、除染用途もあるとか）
露出補正ダイヤルに触れてしまって…
ここを越えるコースもあるが、今回は林道進行
仙台市のハイキングコース入口は、もう少し先だが、林道わきの踏み跡に誘われて、尾根直登のいたずら
…で、ちょっと悪戦↓
ミッションとしては、コースミス
林道わきの踏み跡に誘われて、尾根直登のいたずら
…で、ちょっと悪戦↓
ミッションとしては、コースミス
今回のミッションの目標達成だが…
どうするか
前回、気になっていた微かな踏み跡に入ってみることにした
眺望抜群のワケは、切り株だらけの伐採地に出てしまったせいだった
感想
蕃山系から白沢五山系へ、できるだけ舗装道路を歩かずに辿れる連結路探索のリファインを企図。
白沢五山東端の大森山から、電力巡視路、サイカチ沼ハイキングコース、仙台市天文台下を経て、中身山林道に抜ける前回リコメンドのコースを歩いてみた。
週はじめから天気は下り坂との予報が出ていたので、テニス・サークルをさぼって白沢の大針集落へ。
一日中快晴の予報は外れて、朝から小雪がちらつく中、大針登山口から登り始めた。
ここにはイノシシ除けフェンスのゲートが設置されているが、この時期、積雪で開かないことも多い。
今年は今のところほとんど積雪が無く、スムースに開けられた。
ちなみに、フェンス沿いに数カ所、飛び越え適地があるので、希望者はそちらの利用も可能だ。
里の積雪はほとんど消えてしまっているが、さすがに峠に近づくにつれ、残雪がある。
ただし朝のうちは、凍っているので、サクサクと歩きやすい。
馬ノ神峠を左に折れて、大森山を目指す。
はじめしばらくのアプローチは緩やかな登り。
途中から、少し勾配がきつくなるが、つづらおりに登り、山頂へ。
木の間越しの遠景は、曇っていて残念！
東側にくだって、板颪峠におりる。
ここからは、右手のゴルフコースと左手のゼオライト採石場の間の緩やかな谷状に沿って進む。
踏み跡は薄いが、ほぼ直線コースなので迷わない。
途中、左手斜面に少し登れば、ゼオライト採石場の先に180度の眺望が拓ける。
今日は、あいにく、まだ雲がとれず残念だ。
ゼオライトにはセシウムの吸着効果もあるそうで、震災以降、除染用途などへの需要も多いらしい。
何に使ったものか、打ち捨てられた廃屋があったり、谷の向かい側のグレート仙台C.C.の練習ヤードから打ち込まれたらしいゴルフボールが転がっていたりと、麗しくないオブジェも目につくが、しばらく進めば送電線鉄塔に辿りつき、そこをくだれば、ゴルフ場へのアクセス道路におりる。
道路の向かい側には電力巡視路の入口が見えるので、そこを登ってゆく。
ふかふかの落ち葉を敷き詰めた気持ちの良い径が続いている。
谷への上り下りには、巡視路お馴染みのプラ・ステップが設置されているが、自分的にはこれが少々苦手だ。
尾根道沿いは、春先にセリバオウレンが花盛りになるスポットだが、今は残雪の縁取りの下だ。
前回のレコで、失敗したカメラ操作だが、またやってしまった。
どうやら、グローブをしたままカメラを扱う時に露出補正ダイヤルに触ってしまって、プラス補正が入ったまま、気づかず撮っていたようだ。
光学ファインダー愛好のため、液晶での確認が不十分で、ミスショットに気がつくのが遅れた駄作である、お赦しを。
しばらく歩くと、やがてT字路に出る。
ここが巡視路中、唯一？の場所だが、地図に従い左折すると、鉄塔下に出て、そこから一気に沢状にくだり、巡視路の出口に達する。
ほどなく、サイカチ沼方面に続く幅広の林道に合流する。
ここを左折して、三等三角点のある二岩山を越えるコースもあるが、今日は右折して、サイカチ沼方向へ。
しばらく林道を進めば、仙台市のハイキングコース入口があるが、手前の林道わきの踏み跡に誘われて、尾根直登のいたずらを開始。
ところが、予想に反して踏み跡はすぐに消失、思わぬ悪戦で、ミッションとしてはコースミスだった。
少し先のハイキングコース入口を登れば、きれいな木製ステップで難なく尾根道に出られる。
ようやく安定してきた陽射しの中、尾根を少し行くと、左折してくだる分岐がある。
ここを直進すれば、サイカチ沼湖畔におりてしまうので、左折して沢へくだる。
小さな沢をわたって、隣の尾根に登ってゆく。
南側斜面は、陽射したっぷりで、春のようだ♪
しばらく進むと、二岩山からのコースが合流してくる。
細かなアップダウンのコースの途中、数カ所で湖畔におりる分岐があるが、地図付き案内板があって、迷うことはない。
ところどころに設置されたベンチが朽ちかけていたりするが、道自体は、最近スッキリきれいになった印象がある。
サイカチ沼を見下ろす小広いところに陽当たりの良い四阿があるので、ここで昼食。
この後、ハイキングコースは右手に月山池を見下ろしながら、アップダウンしつつ、湖畔を巡ってきた旧県道132号線に出る。
ここを横断して向かい側の道を少し進むと、月山池駐車場に出る。
月山池堰堤に続く、かなりゆったりしたスペースで、簡易公衆トイレもあり、縦走時の中継地として（適）だろう。
堰堤の石段をくだると、農道に出て、そのすぐ先に天文台下に通じる林道入口がある。
かなりデコボコに荒れた場所もあるが、幅広の林道をしばらく歩くと、仙台市天文台下の県道132号線ガード下に出る。
ガードをくぐると、中身山林道に通じる新しい（比較的）枝林道入口があるので、ここを登る。
緩やかな登りに、MTXの轍が走っているのは、中身山林道と同様だ。
やはり、この一帯は、マウンテン・バイクの聖地なのかも知れない。
お互いの趣味を尊重しあうのは勿論だが、轍で道が抉られるのは愉快ではない。
途中、二俣に分かれているところがあって、地図上は右方向が本道のようだったが、地形から小ピークの巻き道と予想して、左へ。
しばらく進むと、右手上から下ってくる本道と合流した。
この頃になって、ようやく雲がとれて、後白髭方面の展望がクリアになった。
やがて、中身山林道に合流し、今回のミッションの目標達成となった。
この先、どうするか？考えて、前回、気になっていた林道わきの微かな踏み跡に入ってピークを確認したら、引き返えそうときめて、進んだ。
林道から踏み跡を辿ってみると、何ともハッキリしないピークに石柱があったが、拍子抜けで、本道に戻り、引き返すのをやめて、錦が丘6丁目まで歩くことにした。
中身山林道を茂庭台方向に進み、錦が丘方面に抜けると思われる踏み跡を辿ると、やがて圧倒的な眺望が拓けた。
太白山、タワーマンション、オーシャンビューから、萱ヶ崎山・蛇台蕃山まで一望だった。
…が、眺望抜群のワケは、切り株だらけの伐採地の頂点付近に出てしまったせいだったのだ。
赤土の地肌むき出しの急斜面は、日射でドロドロに融けていて、実に始末が悪い。
で、ドロンコの情けない姿になりながら、転がりくだって、ようやく萱ヶ崎山方面から錦が丘6丁目に抜ける林道に辿りついた。
ミッションに関係ないオマケで、素晴らしい眺望の手痛いお返しを頂戴したり、尾根直登のいたずらをしたりと余計な遊びがあったが、結合路リファインとしては、概ね良しとしよう。
例年になく、雪の少ない一月末の里山歩きで、見るべき写真も撮れず、お退屈さまでした。
ながなが、おつき合い頂いて、ありがとうございました。
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お疲れ様でした。前回の試行錯誤から、洗練されたルートが生み出されたようですね。ありがとうございます。
あとは一気駆けのタイミングだけですが、これはもう少し日が長くなってからのほうが良いでしょうか。かすかな踏み跡を辿る場所もあるようで、そういう意味では雪がそんなに多くない今もチャンスとは思いますが、逆に残雪期になってしまえば、ayashi8139さんのように直登するルートも取れそうで、アバウトなデラックマ的にはそれはそれで魅力的かも。なかなか難しいですね（ヽ゜ω゜）ノ
さっそく、コメント頂き、ありがとうございます！
もう少し雪があったほうが、写真写りが良かったかなぁ…などと勝手な思いを持ったりしておりましたが、この時期、ドカ雪よりは助かります（日常生活的にですが）ので、贅沢云わずにブラッシュアップ行ってきました。
何とか、舗装路歩きを数百メートル程度以内に抑えるルートが確認できたようです。
もっとも、舗装路歩きへのコダワリ自体が極めて個人的なものですから、「なんじゃ、それ？」的ネタなんですけども…
いずれ、お手すきの際、イッツウお願いできればなぁ♪などと妄想しております。
今のところ健康な方々のお山遊びを指加えて
ちっとも力湧いてきていない弱虫婆でした(-.-)
コメントありがとうございました！
風邪、ひいてらしたんですかぁ…お孫さんからでしょうかね。
でも、風邪って、ある意味バッテリーインジケーターですよね。
ゆっくり、充電してくださいサイン。
充電後の文々さんの爆発力（！？）は、昨年、実証済みですから…
~♪ナントカ産業 充電チュー♪~ってCMみたいにノンキに構えて。
復帰をお待ち致します。
蕃山からの長いルートが繋がりましたね
地図を広げて改めて拝見してます
姉上様は体調よろしくないようですが充電中ということで・・・
レコを待ちます
少ない自由時間を有効に使って次回は蒲沢山辺りを散策しようかな等と目論んでますが・・・
コメント、ありがとうございました！
相変わらずエネルギッシュな毎日をお過ごしのようで、ぼんやりグータラな自分の日常を反省しなければ…
…ですが、花さんの寸暇を惜しんでの山行き・ヤマレコの勢いを楽しみにしています。
充電完了で、スッキリとキレのある姉上のレコ文のリターンズ！も待望ですね♪
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