記録ID: 580393
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ハイキング
奥武蔵
大場戸橋から大持山周回のつもりがアイゼン忘れて鳥首峠で撤退
2015年01月24日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 757m
- 下り
- 757m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金は平日\500、土・日・祝\700。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白岩集落跡までは積雪無し。 その先は日陰などに少し積もっている程度。 三つ目の沢から鳥首峠までは圧雪で、滑り止め無しでの歩行は困難。 |
写真
感想
matataviさんの昨年10月のレコを見て白岩の変化に驚いた。集落跡から見る白岩は長らく変わる事は無かったが、最近になって急激に削られ始めた様だ。無くなってしまう前にもう一度見ておこうと思い出掛けた。
もう一つ目的があった。新編武蔵国風土記稿の挿絵にある中尾ノ滝が、調べたら大場戸橋のすぐ近くだった。そのうち見に行こうと思いつつ機会が無いままだったので、丁度良かった。
白岩集落は実に5年振りとなる。一軒のお宅は倒壊していたが、他はまだ無事だった。だがやはり傷みがだいぶ進んでる。そのうち跡地だけが残る、生活の匂いが全く感じられない場所になっちゃうんだろうなあ。
集落跡で大ゴケをし、アイゼンを付けようとして持って来なかった事に気が付いた。雪があるのは分かっていたのに大ボケだ。だが無いものは仕方ない。取り敢えず行ける所までと思いそのまま歩いた。
暫くは雪が無かったが、三つ目の沢を越え、鳥首峠への九十九折れで雪道になってしまった。アイスバーンで靴が全くグリップしない。だが撤退するには中途半端すぎる場所なので、何とか鳥首峠だけでも行きたい。恐る恐る小股で少しずつ登った。杉落葉を踏んで登ると結構大丈夫だった。
30分も掛かってやっと鳥首峠まで登り上げた。意外にも峠では雪が融けていた。日当たりが良いためだろうか。だがこんな所は稀だろう。期待してこれ以上進み、にっちもさっちも行かなくなったら大変だ。やはりここ迄として撤退する事にした。
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