八幡平(大沼〜茶臼口)
- GPS
- 08:53
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
刈払いされている。概ね歩きやすい。 |
写真
感想
◆まえがき
夏休みのファミリーキャンプは後生掛(大沼)キャンプ場になったので、キャンプ場発のハイキングコースを物色。八幡平に行けることは分かったが、秋田側のバスは運休。ピストンはつまらないので、岩手側の茶臼岳登山口に車をデポする計画を立てた。
◆車デポ
夜明けに合わせて車を茶臼岳登山口前の駐車場にデポ。5台ぐらいしかキャパないが、さすがに一番乗りだった。ここから、自転車で峠越え。気温低くて快適だった。標高差300ぐらい登って、秋田側にダウンヒル。
◆キャンプ場〜八幡平山頂
少し舗装路を歩いて、地熱発電所脇から入山。1台車があった。大沼から登ってる人は、おそらくこの車の持ち主一人だった。
美しいブナ林と湿地帯や沼を交互に繋げて行く秘境感たっぷりの小径で、距離が長い割には飽きがこない。特に長沼が美しかった。しっかり刈払いされていて歩きやすい。山頂部の湿原に出るまでは基本的に木陰なので、涼しかった。
ブシ谷地を過ぎるとこのコース一番の急登になり、さすがに大汗をかく。さらに急登を過ぎると草地が多くなり、暑さがキツい。全員プラティパスを満タンにしてきたが、今日はギリギリだった。
遠くにスキーツアーコースの300番看板が見えると、そこが頂上だった。登山道から頂上に飛び出ると、そこには峠から登ってきた観光客が次から次へとやってくる。道は石畳で舗装されていた。
◆陵雲荘
外は日陰が無くて暑すぎるので、小屋の中で昼休憩。中はひんやりしていて、板張りが冷たくて気持ちよかった。
◆陵雲荘〜茶臼口
小屋から先は、ザ・八幡平といった景観で、湿原と木道と夏空のセットで、どこを切り取っても絵になった。
ここまでほとんどピークらしいピークは無かったが、源太森はそれらしく360°の展望があった。さらに茶臼岳まで足を延ばすと、ここが全コース中最も見晴らしがよい場所だった。ここまで来ると、駐車場まではすぐだった。
◆感想
八幡平なんて峠からちょろっと行ってくる山だと思っていたが、下から登ってみたら想像以上に面白く変化がある山だった。ただ標高はそんなに高くないので、もう少し涼しい日に登った方がいいかな。
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