飯豊山

2023年08月11日(金) 〜 2023年08月12日(土)

• GPS: 16:58
• 距離: 47.0km
• 登り: 3,223m
• 下り: 3,592m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:43

距離 15.8km 登り 1,973m 下り 456m

9:28 川入
9:45 9:49 御沢野営場
9:57 9:59 御沢登山口
10:18 下十五里
10:28 中十五里
10:42 10:43 上十五里
10:58 笹平
11:11 横峰
11:24 11:32 峰秀水
11:41 11:43 地蔵山西分岐
12:07 12:08 剣ヶ峰
12:15 剣ヶ峰の水場
12:24 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:30 12:36 三国岳
12:37 三国岳避難小屋(三国小屋)
13:05 七森
13:19 種蒔山
13:23 13:24 種蒔雪渓
13:44 13:45 切合小屋
14:05 14:06 草履塚
14:16 姥権現
14:20 御秘所
14:31 御前坂下
14:51 一ノ王子
14:56 15:04 本山小屋
15:25 15:29 飯豊山
15:40 駒形山
15:48 玄山道分岐
15:56 15:57 草月平
16:06 16:07 御西岳
16:11 御西岳避難小屋

2日目

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:00

距離 31.2km 登り 1,250m 下り 3,150m

4:40 御西岳避難小屋
5:30 5:31 御手洗ノ池
6:10 烏帽子岳
6:25 梅花皮岳
6:37 梅花皮小屋
6:54 北股岳
7:24 7:26 門内岳
7:28 7:29 門内小屋
7:48 7:50 扇ノ地神
8:08 8:09 地神山
8:18 8:19 地神北峰
8:35 頼母木山
8:48 8:54 頼母木小屋
9:14 9:17 大石山
9:44 9:50 鉾立峰
10:08 10:09 朳差小屋
10:15 10:22 朳差岳
10:43 前朳差岳
11:13 11:19 千本峰
11:41 11:46 権内ノ峰
12:09 12:10 カモス峰
13:16 林道終点
14:04 東俣彫刻公園
14:24 14:25 大石ダム駐車場
14:40 ゴール地点

天候

1日目晴れ、2日目晴れのち曇り、時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日最終電車で郡山入り。駅から徒歩10分くらいのまねきの湯で仮眠して、早朝に磐越西線山都駅へ移動。
山都駅から登山アクセスバスに乗ろうとしたら乗り切れず（9名まで）少々配車待ち。ミニバンがきて乗車できたが、まだ乗れない人もいた。

コース状況／危険箇所等

鎖場あり。鎖やロープがない急傾斜もあり。谷側に傾斜している砂礫地あり。
ぬかるみなどはなし。

その他周辺情報

アクセスバス下車した川入には、自販機などないが、少し歩いた御沢野営場で水は確保可能。駐車場は一杯でした。
下山した大石ダムには、トイレ、水あり。自販機なし。
バス停のある大石入口周辺は自販機含め何もなし。バス運行は平日のみ。
米坂線付近まで、本当に何もない。

写真

三国小屋。にぎわっていました。ここまでひたすら登りでめちゃめちゃ暑かった。
地蔵山分岐手前の水場はしっかり出ていました。冷たくてうまかった。

三国小屋から飯豊山方面。まだはるか遠い。

谷底の白い部分が登山口かな？その奥には喜多方市街地。

飯豊山神社。建物の中に祭壇がある。

飯豊山山頂。遠かった...。暑かった...。

御西方面へ向かいつつ山頂を振り返り。

御西小屋にて。久々のブロッケン。

御西小屋から大日岳。ブロッケンのあと、スカッと晴れました。
夕方大日岳をピストンしようかと思いましたが、自重しました。

2日目。今日の縦走路と朝焼け。

出発後10分。御西小屋を振り返り。

出発後1時間。御西方面を振り返り。左手の最高峰が飯豊山かな。稜線上の御西小屋が点になって見える。

烏帽子岳山頂から進行方向を向いて。中央右が梅花皮岳。中央左が北股岳かな。

眼下に梅花皮小屋。その向こうに北股岳。

門内岳山頂。この辺りからガス、一時雨も。

鉾立峰を越えて正面に朳差岳。鉾立峰の急登は厳しかった。

朳差岳を越えて前朳差岳に向かう。この後はほぼ下り。

ようやく吊橋。ただこの後、もう下り一辺倒だと思い込んでいた自分をへこますのに十分な登りがありました（涙）。
そしてその後林道8km（涙）。

感想

tksyht

テント1泊で縦走、かつ、その日のうちに東京に帰る、を目標にがんばりました（クリア！）。
初日に大日岳もピストンしようか迷ったけど、次の日のために体力温存することにしました。
トレラン感覚のつもりでしたが、荷物が重すぎてまったく走れず。稜線上に良い感じの間隔に山小屋があるので、水を減らしてもよかったかもしれないが、不安なのでそれはなかなかできないですね。
御沢登山口から入山してから稜線上にでるまで、アブにまとわられ続け、3回くらい噛まれました。個体がでかいし突然激痛がはしる感じ。下山時もレッグカバーの上から噛まれたけどこちらは小型。痛みも弱い。
下山後、米坂線の駅までとぼとぼ歩いていたら、軽トラに乗った70代のおじさんが拾ってくれて坂町駅まで乗せてもらえました。なんとだいぶ前に梅花皮小屋で管理人をやってらしたとのこと。本当に助かりました。ありがとうございました。