上滝山


- GPS
- 04:41
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 707m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
着替え
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
昨晩からオホーツク海側の低気圧の影響により、大雪・暴風という最悪な予報に少しめげながら日勝峠を越える。
日勝峠日高側6合目駐車帯に到着すると雪こそ降ってはいるものの降雪量は10センチ無く風も無い。
悪天候に備えての重武装で奥沙流林道を進むだけで汗が出てきて下着が濡れて気持ち悪い。
従って気温が暖かいのに休憩入れる度に体が冷えるということで大して休まない。
休んでいないしラッセルもくるぶしラッセルなのになぜか時間は掛かってしまった。
ヘアピンから尾根を目指して沢型をトラバース。
今年の降雪不足から徒渉部分のスノーブリッジが無いが水量はもともと少ない沢なので問題はない。
そこから作業道に入り、適当に尾根を目指してひたすら交差する作業道を越えていく。
1200を超えると疎林帯となってきて美味しい斜面が広がってテンション上がる。
だだっぴろい上滝山頂上からは1400メートル以上の山並みはほとんどガスの中であった。
同行者は上滝山〜沙流岳縦走を今後予定していてイメージ作りに余念が無い。
本当は東側の沢に下りる斜面が極めて気持ちがいいのだが、同行者の一人が札幌に置いてきた奥さんと久しぶりに会うと言うことで直ぐに来たルートを戻ることにした。
なにせ1月31日には愛妻の日である。
優先順位としては妻一番。2番が無くて3番愛妻。すべり4番である。
1100までは発狂パウダーでおなかいっぱい。
その後は藪がきつくなるがあっという間に最後の作業道に降り立つ。
沢型トラバースで私のブラックダイアモンドの2段式ストックの1段目が抜けて捜索に戻って時間ロス。
後はヘアピンで林道に戻ってひたすら駐車帯を目指して戻るだけだ。
悪くて中止。良くても、とても悲惨な山行となることを予想していたので思いもかけない穏やかな気象条件のもと、パウダー滑走を楽しめ、とても儲けた気持ちの一日であった。
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