市橋コースから岩籠山 沢は虫多し
- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 944m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は台風が来る前なので手軽な沢登りということで岩籠山にしました。前回は駐車場が満車でしたが今日はさすがに先客1台のみ。アブとオロ対策で車中で準備してサッと出ます。
最初は大丈夫でしたがしばらく沢を歩いているとアブとオロとブヨがブンブンやってきます。下手に休憩しようもんならオロにまとわりつかれるので、ひたすら歩いて滝を登って息が上がります。沢が終わって急登の道に入るとようやく虫たちも大人しくなり、稜線に出たら涼しい風で快適です。ここでようやくペットボトルを交換できました。
涼しい山頂で早めのお昼にしますが、座ろうと思った岩にはマムシ2匹の先客。虫が終わったと思ったら今度は毒蛇です。
マムシにめげずカップ麺の焼きそばを頂きます。ソースの香りでお腹が何度もグーグー鳴るのは条件反射?
さてしっかり休憩したらまた虫の洗練を浴びないといけません。とにかく休まずにどんどん歩いて、時に小走りで。渡渉があれば水を浴びてクールダウン。駐車場に戻れば車内に閉じこもって片付けと着替えを済ませました。外にいるとアブとオロの洗礼ですから。
沢筋のルートは涼しいのですが虫が多いのが厄介です。もうすでにアブとオロが凶暴化してどんどん咬んできます。咬んで出てきた血を舐めるのが目的ですが、ウェアの上から咬んでも血は舐められません。咬まれないように先にウェアに血の味の液体を染み込ませるのはアブノーマル、まさにアブがノーマルでっせ。という親父ギャグは置いといて、咬むのは本能ですから避け難いでしょう。虫除けなんて効果なし、咬まれた部分は大きく赤く腫れて痒い痒い。そして9月からは恐るべしスズメバチも凶暴化してきます。あれは地獄、アナフィラキシーショックで死なないようにエピペンは手放せません。
さすがにこの季節は沢を我慢して暑いですがキノコ山行に徹した方がいいかも知れません。台風で雨が降ればきっと大量のキノコが出てくるでしょう。
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