利尻山 スノーシュー

2010年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.7km
• 登り: 376m
• 下り: 375m

コースタイム

鴛泊スキー場-（スノーモービル）-9：50北麓野営場-11：35森林限界11：45-12：05利尻の主-甘露泉水-北麓野営場

天候

曇りときどき雪　風はなくスノーシュー日和でした。

コース状況／危険箇所等

トイレは携帯トイレを使用します。

写真

出発前のホテル「雲丹御殿」からの眺望
晴れていてスノーシューも期待できそう。

バスで利尻富士温泉まで送ってもらいます。

利尻富士温泉あたりから北麓野営場まではスノーモービルで送迎してもらいます。

初めてのスノーモービル時速をちらりとみたら60kmぐらいでていた模様！
体の倒し方も分からず必死にしがみついていました（笑）

3/9 10:13

北麓野営場に到着。
ここからスノーシューをはいて登りはじめます。

地面から150センチぐらい雪が積もっています。

3/7 9:33

スノーシューとストックが用意されていました。早速スノーシューをはいてみます。
バンドで押さえるだけの簡単なものですが、初めてなのでお手伝いしてもらいました(^_^;)
靴はミドルカットの登山靴でしたが、長靴でもOKです。

ストックは高見石ハイキングのときにOさんに勧められて購入したいなあと思っていた「BlackDiamond」調節がしやすく使いやすかったです。

3/7 9:54

早速ガイドの西島さんにトドマツとエゾマツの違いを教えてもらいます。

見分け方は空に向かって枝を伸ばしているのがトドマツ、枝を下に向けて伸ばしているのが、エゾマツです。写真はおそらくトドマツ

雪が降り積もるとどちらも雪の重みで下を向いてしまうのでわかりづらいそうです。

3/7 10:11

リスの巣穴がありますが、今は冬眠中。

3/7 10:00

折れた？枝の上に木が生えています。

3/7 10:31

笹の葉が開く前の丸まっていたときに虫に食われた跡

3/8 21:58

垂れさがっていないけど、サルオカゼ！？
ながーく垂れさがっているサルオカゼは戦場ヶ原で見たことがありますが・・・

3/9 10:18

イワガラミ

3/7 10:42

先週の雨で枝の雪は溶けて緑が覗いていた

3/9 10:19

きつつきが突いた跡

3/9 10:20

風で枝が割れている

3/9 10:21

時折雪がちらつくが風は無く、スノーシューで歩きやすい。パウダースノーで歩くとキュッキュッという音がします。

3/9 10:24

樹林帯を抜けると尾根が見え、うわあ〜と歓声があがった

3/7 11:33

そろそろ森林限界が近づいてくる。尾根の上は５合目あたりらしい。

3/7 11:40

森林限界に到着！！　標高500ｍぐらい　

3/9 10:27

後ろを振り向くと利尻空港が見えました。

3/9 10:44

礼文島もうっすらと見えました。

利尻の主　ミズナラの大木に到着〜。ここは雪が積もった冬でないと来られない場所です。
大人5人で手をまわして囲むぐらい太いです。
みんなの健康とまた会いに来れるよう祈願しました。

ここでお昼です。菓子パンをみんなでほおばります。寒くて立って食べました。

携帯トイレが使えるように目隠しのテントも張ってくれました。

イタチやねずみの足跡です。かわいい〜♪

利尻にはへび、熊、うさぎなどが一切いないので、安全に登山ができるそうです。

甘露泉水　湧水を汲んでいます。
利尻山に登るときはここで水を補給しよう！！

スタート地点のキャンプ場まで帰ってきました。
終わっちゃった〜　とちょっぴりさびしい気分。

ここからはスノーモービルで鴛泊スキー場まで送ってもらいました。

撮影機器：

LUMIX DMC-ZX1 パナソニック

Woooケータイ W53H 日立

コメント

MATSU

YUMEKOさん、こんばんは。
利尻山お疲れ様です。
写真を見るとガスが出ていた様ですが、滞在中に山頂は見えましたでしょうか。
盛りだくさんのアクティビティを楽しまれた様で羨ましいです。
きっとお宅では北海道のお土産が山盛りになっていると想像します。

YUMEKO

MATSUさん、コメントありがとう :lol:
山頂は一瞬だけ見えたような見えないような
利尻の天候は目まぐるしく変わり、
その天候さえも大自然の中にいるんだなあ・・って
利尻らしさをたっぷりと楽しみました

おみやげNo.1は利尻のオボロ昆布
期待していなかったけど美味しかったのはタコの燻製でした